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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
盗まれたカラヴァッジョ (2018) ★
約50年前にカラヴァッジョの名画が盗まれた(実話)。消失したといううわさもあるこの名画が現存している?という映画。DVDで観た。
 人気脚本家のゴーストライターをしている秘書が、見知らぬ老人に聞いた犯罪事件を基に書き始めた脚本が大傑作。ところがその事件はマフィアが起こし内部の人間しか知らないはずの実話だったため、マフィアが介入してくる。

□ イタリア映画のプロデューサー、マッシモの秘書のヴァレリアは脚本家アレッサンドロのゴーストライター。アレッサンドロはもう10年も脚本をヴァレリアにまかせっきり。
 街でヴァレリアに声をかけたアルベルト・ラックという老人は、新聞にも載った英国人美術評論家モリスが駐車場で殺された話をした。老人の話を元にヴァレリアが書きアレッサンドロが渡したプロットにマッシモは大興奮。
 ラックが次に話したのは、モリスが殺される数日前にカラヴァッジョの「キリスト降誕」の本物を確認したという話。「キリスト降誕」は1969年にパレルモ旧市街の聖ロレンツォ礼拝堂から盗み出され消失したと思われている名画。
 脚本はまだ未完成だが「名もない物語(原題)」の映画化も決まり巨匠クンツェ監督が乗り出してきて大きな話題となる。
 アレッサンドロが空港の駐車場で重傷を負った状態で発見され入院するが昏睡状態。ラックはアレッサンドロを襲ったのはモリスを殺したマフィアだとヴァレリアに言った。「名もない物語」はマフィア内部の人間しか知らないはずの物語。そのため裏切り者を突き止めようと脚本家が狙われた。ラックが見せた写真にモリスと写っているのは映画投資家で「名もない物語」の制作にもかかわっているスパダフォーラ。実はマフィアの手先。
 脚本が未完成なのに脚本家が昏睡状態となりマッシモは大慌て。マッシモ宛にミスターXの名前で脚本の続きが送られてくるようになる。可能な範囲での撮影が始まる。
 首相が関係大臣を集めて会議を開いた。議題はカラヴァッジョの「キリスト降誕」を返還したいと匿名の人物が申し出てきたというもの。文化大臣がおいしすぎる話に疑問を持った。実は文化大臣を操っているのは・・・・・

・ 監督: ロベルト・アンドー
・ 出演: ミカエラ・ラマッツォッティ、レナート・カルペンティエリ、ラウラ・モランテ、イエジー・スコリモフスキ、アレッサンドロ・ガスマン

■盗まれたカラヴァッジョ UNA STORIA SENZA NOME (2018/2020、イタリア/フランス) 


テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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