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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
レ・ミゼラブル (TV2018) Ep.7~8
ミュージカルとしても有名なヴィクトル・ユーゴー作の長編小説「レ・ミゼラブル」を原作として英国BBCが放映したTVミニシリーズ。全8話中の7~8話をDVDで観た。

1862年6月5日、後に「六月暴動」と言われるパリ市民(労働者や学生)による王制打倒の暴動が起きる。
バルジャンは、コゼットの心が自分から離れマリウスという見知らぬ男に奪われたことを知る。


【7】
 マリウスに会いたくて新しい家を抜け出そうとしたコゼットはパパ(バルジャン)に止められた。初めてコゼットに反抗されたバルジャンは愕然とした。
 マリウスはコゼットの家に行くが家は無抜けの空だった。絶望したマリウスはシャンブルリー通りに作られたバリケードで戦って死のうと考える。エポニーヌはコゼットがいなくなればマリウスは自分を見てくれると思っていたが、自分はコゼットの代わりにはなれないと知った。
 バリケードに入ったガブローシュは市民に交じっている私服のジャベール警部に気がつき、リーダーのアンジョルラスに知らせた。ジャベールは拘束された。
 暗くなり、バリケードに迫った軍との間で撃ち合いが始まった。
 兵士たちがバリケードに襲い掛かってきてバリケードが奪われそうになる。火薬樽と松明を持ったマリウスが立ちふさがった。マリウスの狂気におびえた兵士たちは退却した。
 倒れていた兵士が銃をマリウスに向けて撃った。弾はマリウスをかばったエポニーヌに当たった。エポニーヌはマリウスにコゼットの手紙を渡し、自分が死んだら額にキスしてほしいと頼んだ。
 ガブローシュが届けに来たマリウスからコゼットへの手紙を読んだバルジャンは、コゼットがマリウスという男と相思相愛で、マリウスがバリケードにいることを知った。バルジャンはバリケードに潜り込み“マリウス”を確認した。

 バリケードは大砲で攻撃される。バリケードの一部が破壊され兵隊たちが突撃してきた。飛び出したバルジャンがマットレスで守り、勢いづいた市民たちが反撃して兵士たちを追い返した。アンジョルラスは名前も知らないバルジャンに感謝した。
 ガブローシュが軍とバリケードの間に飛び出して弾を拾い集めたが撃たれてしまう。マリウスがガブローシュをかついで戻ってきた。ガブローシュはマリウスの腕の中で「面白かったね」と言って死んだ。
 アンジョルラスは全滅する前にジャベールを銃殺させるつもりだった。バルジャンは自分がジャベールを銃殺するとアンジョルラスに申し出た。ふたりだけになるとバルジャンはジャベールの縄を切って逃げろと言った
 外ではバリケードを超えた兵士たちと青年たちが戦っていた。青年たちは次々に死んでいく。バルジャンは深手を負ったマリウスを抱えて下水道に入った。

【8】
 マリウスを担いだバルジャンはようやく出口にたどり着いた。しかし鉄格子がはまっていて出られない。
 下水道の中から現れたテナルディエは、バルジャンが所持品を盗るために青年を殺したと思った。テナルディエは半分くれれば出してやると言った。テナルディエはマリウスの所持金30フラン全部を取って鉄格子を開けた。

 セーヌ川河岸で疲れ果てたバルジャンが倒れていると、部下を引き連れたジャベールがやってくる。
 バルジャンはジャベールに自分は逮捕されていいが、その前にマリウスを祖父の元に返したいと頼んだ。ジャベールはバルジャンとマリウスを馬車に乗せ、マリウスをポンメルシー家に届けた。
 ジャベールはバルジャンに「あの青年はお前にとって大切な人なのか?」と尋ねた。バルジャンは「逆だ。彼を生かしておくと自分の幸せをうばわれる」と言った。
 バルジャンは数分で良いから家に寄りたいと頼んだ。バルジャンはコゼットの枕元にマリウスの住所を置いた。バルジャンが外に出ると馬車もジャベールもいなかった。
 ジャベールは遺書を残しセーヌ河に飛び込んだ。

 マリウスは意識を取り戻す。マリウスはバリケードの誰かが助けてくれたと言った。祖父はすでにマリウスとコゼットの結婚話を進めていた。コゼットと共にやってきたバルジャンは持参金として65万フランを出した。
 ふたりきりのときバルジャンはマリウスにコゼットは知らないが自分は元徒刑囚だと告白した。コゼットは実子ではなく孤児だ。バルジャンはポンメルシー家と距離を置くようになりマリウスもバルジャンを遠ざける。

 マリウスとコゼットが新婚旅行から帰ってくる。
 テナルディエがやってきてコゼットの父親だと言っている男は犯罪者だと言うが、マリウスは知っていると答えた。
 マリウスは、バルジャンがジャベールを殺したと思っていたが、テナルディエはジャベールが自殺したところを見ていた。
 テナルディエはバルジャンが青年を殺して川に捨てるのを見たと話した。コゼットはマリウスを助けて自宅まで運んだのはパパだと話した。マリウスは自分の命の恩人が誰かを知った。
 マリウスはワーテルローで自分の父親を救ったテナルディエに1000フランを渡して追い出した。
 コゼットとマリウスがバルジャンの家に行くと誰もいなかった。ふたりはディーニュに向かった。
 バルジャンはコゼットに見守られながら息を引き取った。

 パリの街角で物乞いをしているふたりの少年がいる。


・ 監督: トム・シャンクランド
・ 出演: 
    ドミニク・ウェスト         ...... ジャン・バルジャン
    デヴィッド・オイェロウォ      ...... ジャベール
    アディール・アクタル        ...... テナルディエ
    ジョシュ・オコナー         ...... マリウス
    エリー・バンバー          ...... コゼット
    エリン・ケリーマン         ...... エポニーヌ
    ジョセフ・クイン          ...... アンジョルラス
    デヴィッド・ブラッドリー      ...... ジルノルマン、マリウスの祖父
    オリヴィア・コールマン       ...... テナルディエ夫人


> コゼットは愛称で、本名はユーフラジー (Euphrasie)。ファンテーヌが死んでしまったので、コゼット本人もジャン・バルジャンもそのことを知らないのかもしれない。

■レ・ミゼラブル Les Misérables (TV2018-2019、英語) Ep.7~8

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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