FC2ブログ
どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
レ・ミゼラブル (TV2018) Ep.5~6
ミュージカルとしても有名なヴィクトル・ユーゴー作の長編小説「レ・ミゼラブル」を原作として英国BBCが放映したTVミニシリーズ。全8話中の5~6話をDVDで観た。

バルジャンは幼いコゼットと共にパリの修道院に隠れた。コゼットは修道院内の学校で教育を受けて成長する。


【5】 10年後 パリ
 ジャベール警部はいまだにジャン・バルジャンを忘れていない。
 ジャン・バルジャンと成長したコゼットは修道院から出た。バルジャンはプリュメ通り"RUE PLUMET"に邸宅を用意していた。
 成長したマリウス・ポンメルシーは教会でマブーフという老人から教会に来る息子を柱の陰から見て泣いていた男がいたという話を聞いた。男はマリウスの父親、ポンメルシー大佐、英雄だった。マリウスは祖父のせいで自分を愛していた父親が孤独のうちに死んだことを知った。マリウスは祖父に刃向かい屋敷を出た。

 マリウスは友人からカフェ・ミュザンに集う共和主義者の青年たちに引き合わされた。
 リュクサンブール公園で本を読んでいたマリウスは、父親らしい老紳士と散歩している娘に一目ぼれする。しかし老紳士はマリウスを警戒して娘と共に身を隠してしまった。コゼットは公園で自分を見つめていた青年に心をときめかした。
 カフェ・ミュザンの若者たちは王制打倒を叫んで沸き立っているが、マリウスは恋煩いでふさいでいる。

 コゼットと共に散歩から戻ってきたバルジャンは自宅近くの通りで見知らぬ娘から父親が書いたという親切な方への手紙を渡される。娘はみすぼらしい身なりで裸足だった。手紙は貧困を訴え助けてほしいというものだった。バルジャンとコゼットは貧民街の部屋を訪ねる。(父親とはテナルディエ、娘はテナルディエの長女のエポニーヌ)
 マリウスが隣の部屋の話し声を聞いて節穴から覗くとマリウスが恋焦がれている娘がいた。老紳士は6時に金を持って戻ってくると話していた。マリウスはあわてて追いかけるが親子は馬車で去ってしまった。マリウスはエポニーヌに家を見つけてほしいと頼んだ。エポニーヌはマリウスに自分の父親が何か企んでいると話した。
 テナルディエは紳士がコゼットを連れて行った男だと気がついた。テナルディエは金を盗って殺そうと仲間を呼び集める。
 テナルディエのたくらみを盗み聞いたたマリウスは警察のジャベール警部に相談した。警部はマリウスに2丁の拳銃を渡し頃合いを見て空に向かって撃つように言った。その音で待機している警官隊が踏み込む手はず。


【6】
 夜、ひとりでやってきたバルジャンが部屋に入ると隠れていた男たちが姿を現した。押さえつけられたバルジャンが怪力で男たちを跳ね飛ばし、マリウスは宙に向けて銃を撃った。
 ジャベール率いる警官隊が踏み込んできて男たちを取り押さえて連行した。しかし被害者であるはずの老紳士は姿を消していた。ジャベールはテナルディエを取り調べ、ジャン・バルジャンの手配書が再びパリの街に貼りだされた。
 マリウスが隣の部屋に入ると酒場「ワーテルローの軍曹」の看板があった。老紳士を襲って殺そうとした悪党は、マリウスの父ポンメルシー大佐を救ったテナルディエ軍曹だったのだ。ガブローシュという少年が部屋に入ってきて適当に物を取って出て行った。(ガブローシュはテナルディエ家の長男でエポニーヌの弟だが家族と暮らしていない)

 公園で娘(コゼット)のことを想い焦がれていたマリウスにエポニーヌが声をかける。エポニーヌはマリウスに娘(コゼット)の家を教えた。喜んだマリウスがエポニーヌに金を渡そうとすると(マリウスに恋している)エポニーヌは失望して去った。
 コゼットは公園で自分の事を見つめていた青年のことを想っていた。ある日、庭に置かれた青年からのラブレターを見つけた。マリウスとコゼットはキスをした。

 民衆の味方と信じられているラマルク将軍が死去した(1832/6/1)。虐げられている労働者たちは葬儀に合わせて隆起しようとしている。カフェ・ミュザンの学生たちも隆起を決めた。マリウスも誘われるがコゼットに夢中のマリウスは断った。

 数日間、家を空けていたバルジャンが戻ってくる。コゼットはパパに飛びついたが、マリウスのことは話さない。
 夜、テナルディエ一味がバルジャン宅に押し入ろうとするがエポニーヌが騒いで邪魔をした。
 マリウスと会ったコゼットは、パパからイングランドに引っ越すと言われたと伝えた。物陰からエポニーヌがふたりを見ていた。
 エポニーヌはバルジャンに「明晩、父親(テナルディエ)の一味が押し入ろうとしているからすぐに引っ越して」と伝えた。
 マリウスは仲たがいしている祖父に会い、結婚の許可を求めた。祖父は結婚せずに愛人にしろと大金を渡そうとする。怒ったマリウスは別れを告げて去った。
 コゼットはパパ(バルジャン)から突然市内の別の場所に越すと伝えられた。コゼットは新しい住所を書いて庭に置くが、その手紙はエポニーヌが持ち去った。バルジャンはコゼットの様子がおかしいと気づくがコゼットは何も話さない。

 ラマルク将軍の葬列が暴徒化し封じ込めようとする軍との争いに発展する。(1832/6/5、六月暴動)


> テナルディエは警察の牢からコレラで死んだと装って脱獄する。当時、パリではコレラが蔓延していた。ラマルク将軍もコレラで死亡した。
> 原作によれば、ガブローシュがパンを与えたふたりの少年たちは当人たちは知らないがガブローシュの弟たち
> バルジャンはフォーシュルバンと名乗っている。原作ではモントルイユでマドレーヌ市長(バルジャン)が馬車の下敷きになっているのを助けた老人の名前がフォーシュルバン。

・ 監督: トム・シャンクランド
・ 出演: 
    ドミニク・ウェスト         ...... ジャン・バルジャン
    デヴィッド・オイェロウォ      ...... ジャベール
    アディール・アクタル        ...... テナルディエ
    ジョシュ・オコナー         ...... マリウス
    エリー・バンバー          ...... コゼット
    エリン・ケリーマン         ...... エポニーヌ
    ジョセフ・クイン          ...... アンジョルラス
    デヴィッド・ブラッドリー      ...... ジルノルマン、マリウスの祖父
    オリヴィア・コールマン       ...... テナルディエ夫人

> コゼットは愛称で、本名はユーフラジー (Euphrasie)。ファンテーヌが死んでしまったので、コゼット本人もジャン・バルジャンもそのことを知らないのかもしれない。


■レ・ミゼラブル Les Misérables (TV2018-2019、英語) Ep.5~6

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://klause.blog53.fc2.com/tb.php/6575-e19f51ed
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)