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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
野性の呼び声 (2020) ★
ジャック・ロンドンの著書「THE CALL OF THE WILD(19033)」の映画化。DVDで観た。

 主役はハリソン・フォードではなく犬。原作によればセント・バーナードとスコッチシェパード(牧羊犬)の雑種でかなりの大型犬。映画のバックは原作と同じ種類の犬のデジタル・スキャンを元に作られたCGIらしい。
 温暖なカリフォルニアで金持ちに飼われて甘やかされていたバックは誘拐され極寒の地でそりを引く過酷な労働をさせられるようになる。逆らえばこん棒で殴られる。

□ (1896年、カナダ西北部で金が発見され一獲千金を求める人たちが南から押し寄せた。過酷な地で馬では役に立たず強靭なソリ犬の需要が高まった。)

 自由気ままに暮らしていたサンタクララ郡判事の飼犬バックは誘拐されアラスカ州スキャグウェイに連れていかれた。ここはゴールドラッシュで押し寄せた人たちにとっての入り口にあたる場所で、バックは初めて雪というものを知った。
 バックはペローに買われ郵便を運ぶソリ犬"sled dog"のチームの最後尾に入れられる。目的地はゴールドラッシュで急成長した町ドーソン。
 旅を続けるうちにバックはソリ犬としての仕事に自信と喜びを感じるようになり群れの仲間ともなじんでいった。バックはボスのスピッツと戦って勝ち先頭犬として見事な働きを見せドーソンに着いた。
 ペローとドックは順調に郵送便をこなしていった。しかし郵送便の廃止が決まりペローは犬を売って去った。

 ドックたちを買ったのは金の夢だけでやってきた能天気な三人組。知識もなく犬たちを酷使するため犬たちはクタクタ。ソーントンという男が動けなくなったバックを引き取った。
 ドックはソーントンと暮らし始める。
 春になりソーントンとドックは地図もない西に向かって旅を始める。
 ふたりは無人の小屋を見つけ住み始める。ソーントンは小屋の前の川で金を見つけた。
 バックは野生の狼と交流を始める。
 ソーントンは金を奪いに来た男に撃たれて死んだ。バックは男を燃える小屋に突き飛ばした。

 山々の一角に新種の森林狼の群れがいるという。彼らは人間や狼よりも賢い。彼らを率いているのは犬だという。



・ 監督: クリス・サンダース
・ 原作: ジャック・ロンドン 『野性の呼び声』
・ 出演: ハリソン・フォード、ダン・スティーヴンス、カレン・ギラン、オマール・シー

【原作が同じ映画】
 -「野性の叫び "CALL OF THE WILD" (1935)」...クラーク・ゲイブル
 -「野性の叫び "CALL OF THE WILD" (1972)」...チャールトン・ヘストン
 -「野性の呼び声 "CALL OF THE WILD" (TV1993)」... リック・シュローダー
 -サイレント時代にも2回ほど映画化されたらしい。

■野性の呼び声 THE CALL OF THE WILD (2020/2020)

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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