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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
ブレスレット 鏡の中の私 (2019) ★
16歳の少女フローラの死体が発見され友人の少女リーズが容疑者として逮捕される。2年後裁判が開かれる。アルゼンチン映画「少女Aの殺人 容疑者ドロレスは、本当にカミラを殺したのか? (2018)」のリメイク。
 原題は『ブレスレットをつけた少女』だけど、リーズが足首につけられた追跡装置のこともブレスレットという。

 前作でも感じたけれどこんなんで殺人犯にされちゃうの?確かに容疑者はリーズだけで、リーズが無実の証拠もないけれど、リーズが犯人という物的証拠はなにもなく状況証拠もかなり薄弱。
 リーズがフローラに流された動画は大人から見れば16歳の少女の性行為としてはかなりショッキングだけど、リーズやフローラにしてみればそれほど大騒ぎすることではないのではないだろうか。
 検事はリーズがフローラに「殺す」と言ったことを殺意の表れと決めつけているが10代の子供の乱暴な言葉遣いを殺意の証拠とするのは強引すぎ。分別のある大人のはずの澤部佑なんてしょっちゅう欅坂メンバーに殺すぞと言っている。

 この映画で感じたのは女性検察官が若くてかわいくて陪審には信用されないだろうなということ。対して年配の女性弁護士は落ち着いていていかにも信頼できそう。


□ ナント(フランス) 2016年6月7日
 16歳の少女フローラの死体が発見され友人のリーズが逮捕される。フローラの母親が昼過ぎに帰宅し2階の娘の部屋を覗いたところ部屋は血だらけでフローラが死んでいた。フローラは全裸で体にいくつもの傷があった。その家では前夜若者たちが集まりパーティをしていた。みんな帰宅したがリーズは泊まった。リーズの証言によれば11時ごろ起きた時にはフローラは寝ていた。鍵がないので玄関のドアは開けたまま出てスクーターで学校で弟を拾い、公園にしばらくいて、海岸近くの別荘に行った。リーズは海岸に両親・弟といるところを逮捕された。リーズは6ヶ月拘留され、ブレスレット(電子足輪)付きで釈放されたが自宅から出ることは禁止されている。
 事件から2年後裁判が開かれる。
 事件の1ヶ月前、フローラはリーズのはずかしい動画をネットに流した。激怒したリーズはフローラを罵倒し殺すとも言った。リーズによればフローラは謝り仲直りした。しかし仲直りはうわべだけでフローラはリーズを怖がっていたという証言もある。
 検察官はリーズの家の別荘にあった包丁セットを証拠として出した。4本のうちなくなっている1本がフローラを殺した凶器の特徴に一致する。さらに犯人は左利きと推定されるが、リーズは左利き。
 3日目になってリーズの母親が初めて出廷し証言を行った。
 ・・・・・



・ 監督: ステファヌ・ドゥムースティエ
・ 出演: 
    メリッサ・ゲルス            ... リーズ・バタイユ
    ロシュディ・ゼム            ... 父親 
    キアラ・マストロヤンニ         ... 母親
    アナイス・ドゥムースティエ       ... 検察官
    アニー・メルシエ             ... 弁護士
    パスカル=ピエール・ガルバリーニ  ... 裁判長
    ポール=アイサウィ・クーヴリエ     ... 弟

■ブレスレット 鏡の中の私 LA FILLE AU BRACELET (2019/2020、フランス / ベルギー)

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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