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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
カメラを止めるな! (2018、日本) ★★
ゾンビ映画を撮影していたインディーズの撮影隊がゾンビ化していく映画の撮影を追った低予算コメディ。公開時話題になっているのは知っていたがあまり興味はなかった。DVDも見る気はなかったが、スティーヴン・キングがTwitterで絶賛した(2020/07)のを知って、我ながらミーハーだとは思いながらDVDで観ることにした。

 最初の37分は本当にワンカットで撮影された。レンズについた血しぶきをふき取るのも実際の映像。
 後に再び同じシークエンスが今度はカメラに写らないスタッフの動きも合わせて別の角度で再現される。見事にワンカット撮影を成功したように見えたが実際にはトラブル続きで現場は大混乱、結果として最初に映されたワンカット映像ができあがっていく過程が映される。
 エンドクレジットで、カメラに写らないスタッフをさらに撮影しているスタッフの映像が流れる。
 撮影期間は短かったと思うけれど複雑な動きを充分に考えつくして制作したのだろう。


□ 昔、浄水場として使われていた廃墟でインディーズのゾンビ映画の撮影が行われている。この建物には、旧日本軍が死人を生き返らせる実験をしていたといううわさがあった。
 女優のうそっぽい恐怖演技に監督が怒り出し撮影は中断する。
 建物内で休憩をしていた男優、女優、メイクの3人は外から入ってきたゾンビ化したスタッフに襲われる。
 逃げ回る女優をなんと監督が「カメラは止めない!」とカメラを持って追いかけ撮影を始める。監督は逃げ回る女優にゾンビをけしかけて撮影を続けた。・・・・

1ヶ月前
 早くて安いがウリの監督の日暮はTV局からの“ゾンビ物で生中継でワンカット”という難題を引き受けてしまう。山奥の廃墟でゾンビに襲われた撮影隊が逃げ回る様子を1台のカメラを止めずに撮影しているものをTVで生放映するというもの。
 台本の読み合わせではカメラマン役は酒気帯び、メイク役が連れてきた赤ちゃんが泣いたり、やる気満々の人気若手男優神谷和明が台本の矛盾を指摘するなど大混乱。
 いよいよ撮影&放映当日。監督役とメイク役が同乗した車が事故でふたりとも来られなくなる。
 生放送開始まであと2時間、代役を呼ぶ時間はない。かといってTV局として中止は絶対にできない。
 急遽、高校で演劇部だった日暮監督が監督役、娘と見学に来ていた日暮の妻(元声優)がメイク役を演じることになる。作品のためにも中止にすべきだと主張する神谷和明を日暮はおだて上げてなだめた。
 ついに撮影&放映が開始される。一度始まったらカメラは絶対に止められない。
 ・・・・・


・ 監督: 上田慎一郎
・ 出演: 濱津隆之、秋山ゆずき、長屋和彰、しゅはまはるみ、大沢真一郎、真魚

■カメラを止めるな! ONE CUT OF THE DEAD (2018、日本) 



テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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