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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
グラン・プリ (1966)
50年以上昔のカーレース映画。70mmで撮影されシネラマ劇場で上映された。ベテランふたりと若手ふたりの4人のカーレーサーを中心に描かれている。
 映画に出てくるBRMというのは公開当時F1に参戦していたブリティッシュ・レーシング・モータース。
 日本チームのヤムラは架空。   DVDで観た。


□ モナコ・グランプリでフェラーリとBRMが対決。BRMの2台が接触し若手のスコット・ストダードは重傷を負う。ベテランのピート・アロンは海に落ちたものの無事。しかしBRMの信頼を失い解雇された。フェラーリのベテラン、サルティが優勝した。
 フランス・グランプリで、レーサーとしての職を失ったアロンはTVレポーターとして会場にいた。サルティが再び優勝する。スコットの妻のパットはモデルとして会場にいるものの、モナコの事故以来療養中の夫に会おうとしない。アロンはF1参戦間もない日本のヤムラからドライバーとして誘われた。
 ベルギー スパ・フランコルシャンに松葉杖をついたスコットが姿を現した。スコットは、ピート・アロンの部屋にいたパットと会った。
 ベルギー・グランプリ: レース中に天候が激変し大雨となる。サルティの車輪が外れ道路わきの建物に突っ込み子供ふたりが巻き込まれた。アロンが優勝しヤムラは初めてグランプリで勝利した。アロンは続くドイツでも優勝した。
 オランダで、BRMのスコット・ストダードがレースに復帰。レースカーの乗り降りには助けが必要だがレースに支障はなく優勝した。ストダードは米国、メキシコでも優勝する。
 英国グランプリ:途中までトップを走っていたスコット・ストダードが体調をくずしてリタイアする。優勝はフェラーリのニノ・バーリニ、ピート・アロン(ヤムラ)は火を噴きながら2位にすべりこんだ。休んでいるスコットの部屋をパットが訪れた。
 イタリア・グランプリ(最終戦):スコットのピットにはパットがいる。このところ成果をあげられていないサルティはプレッシャーをかけられている。スタート時、サルティのエンジンがかからず出遅れた。猛烈に追い上げたサルティはついに4位に浮上する。残るはアロン、ストダード、バーリニ。サルティの前を走っていた周回遅れの車が落とした部品を避けようとしたサルティはコース外に宙高く飛び出した。
 フェラーリ・チームは黒旗を出してレースを放棄した。
 優勝はピート・アロン(ヤムラ)でスコット・ストダード(BRM)が僅差で続いた。
 ピートはスコットを壇上に招きシャンパンで祝った。しかしピート、スコット、ヤムラ、誰にとっても心から喜べない優勝となった。



・ 監督: ジョン・フランケンハイマー
・ 原作: ロバート・アラン・アーサー
・ 出演: ジェームズ・ガーナー、エヴァ・マリー・セイント、イヴ・モンタン、三船敏郎、
     ブライアン・ベッドフォード、ジェシカ・ウォルター、アントニオ・サバト、フランソワーズ・アルディ
・ スーパーパナビジョン(70mm)

◆グラン・プリ GRAND PRIX (1966/1967、英語他)

テーマ:昔の映画 - ジャンル:映画

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