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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
アンチグラビティ (2019) ★
原題はコーマ(昏睡状態)。
 VFXがすごいというよりこういう世界を発想する力がすごいと思う。

□ 男が目覚めた部屋は不完全で男の目の前で形が出来上がっていく。外に出ると景色の断片のような街があらゆる方向を向いて浮かんでいる。それぞれの街で人々や車が落ちもせず行きかっている。
 男は「工場」に連れていかれる。この世界は昏睡状態の人たちの記憶によって作られている。従って現実世界では男もなんらかの理由で昏睡状態になっている。ここでは時間が現実世界の100倍の速さで流れる。現実世界で10年しか生きられない人がここでは1000年いきることができる。
 ただし、ここにはリーパー(死神)という黒い生き物がいて見つかって殺されると現実の世界でも死ぬ。リーパーは脳死状態で生きている人たちが作り出している。
 工場にいる人たちの最古参はヤンで、ヤンはリーパーが決して来ない島にみんなを連れて行きたいと考えている。工場にいる人たちの中には特殊な能力を備えた人たちがいる。ファントムは戦闘能力に優れ、アストラノマは地図を作り、スピリットはリーパーの接近を感知する。ファントムは人の傷を治せるフライを自分の女だというがフライは否定する。新人も特殊能力を試されるが何も出なかった。
 新人は記憶で作られた潜水艦から魚雷を運び出す任務に参加する。リークが接近する危機的状態で新人は魚雷を降ろすための斜面をその場で作り出した。新人は現実の世界ではアーキテクト(建築家)だった。
 リークは人々の記憶をたどつて襲ってくる。工場が襲われるのも時間の問題だろう。
 ヤンはアーキテクトが記憶ではなく創造した島ならばリークに検知されないと考える。アストラノマが安全な場所を決めて全員が出発する。ファントムはヤンに自分の意見を否定され、おまけにフライがアーキテクトと親しくしているのに腹を立て恐ろしいたくらみをする。
 ・・・・・

 アーキテクトは現実世界では都市設計をしている。しかし彼の設計は斬新過ぎて採用されたことはない。ついに彼の設計に興味を持つてくれる人が現れた。彼が呼び出されたのはいろいろ悪いうわさもある新興宗教の教祖。彼を車で送ってくれた元カノは止めるが、彼はひとりで建物に入っていった。・・・
 やがて建物から逃げ出してきた彼を元カノが車に乗せ猛スピードで走るが衝突。彼も元カノも昏睡状態となる。
 ・・・・・


・ 監督: ニキータ・アルグノフ
・ 出演: リナル・ムハメトフ、アントン・パンプーシュニー、ルボフ・アクショノーヴァ、ミロシュ・ビコヴィッチ、コンスタンチン・ラヴロネンコ

■アンチグラビティ(字幕版) Кома (2019/2020、ロシア) 

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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