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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
楽園 (2019、日本) ★
吉田修一の短編集『犯罪小説集』に収められている2編を原作とする映画。DVDで観た。
 青々とした田園が広がるまるで楽園のように美しい風景。人々もみな一見やさしい。でもよそ者はいつまでたってもよそ者。少女の姿が消えた。

□ 青田が広がる村のお祭りで世話役の藤木五郎は男が女を殴っているのを仲裁した。女性の息子中村豪士は7歳の時に日本に来て日本語を片言でしか話せない。藤木五郎の孫で小学生の愛華の姿が消える。愛華は友達の紡と一緒に学校を出てY字路で別れた。紡は帰宅したが愛華は行方不明となった。警察、消防団、住民総出で捜索が行われランドセルが発見されたが愛華は発見できなかった。
 12年後。紡はスーパーで働いている。祭りばやしの練習をしていた紡は夜自転車で帰宅途中後ろから来た車に動揺して転倒してしまう。運転していたのは豪士だった。豪士は荷台に自転車を乗せ紡を自宅近くまで送ってくれる。翌日、豪士は転倒した拍子に割れてしまった笛を町まで買いに行く紬を車で送り迎えしてくれた上に笛の代金まで出してくれた。12年前と同じように小学生の女児が失踪し豪士が疑われる。人々に追い詰められた豪士は焼身自殺をしてしまう。
 田中善次郎は都会から妻の地元に戻ってきたが妻は亡くなった。今は愛犬レオと共に養蜂をしている。村おこしとして養蜂を提案し一度は賛同を得たものの村の慣習を知らず直接役所と交渉したため村八分になってしまう。
 都会で働く紡が偶然見たTVは村で起きた大惨事を伝えていた。
 ・・・・・



・ 監督: 瀬々敬久
・ 原作: 吉田修一 『青田Y字路』『万屋善次郎』(角川文庫『犯罪小説集』)
・ 出演:
   綾野剛     ... 中村豪士(たけし)
   杉咲花     ... 湯川紡(つむぎ)
   佐藤浩市    ... 田中善次郎
   柄本明     ... 藤木五郎

■楽園 (2019、日本)

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