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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
復讐の十字架 (2017) ★
原題の"ROMANS"は新約聖書の一書でパウロによって書かれたとされている。日本語では「ローマ人への手紙」等。
 12歳の時に司祭に性的虐待を受けた少年は母親に訴えてもそんなことは起こりえないと叱られた。25年後、男は依然トラウマに囚われている。当の司祭が町に戻ってくる。DVDで観た。


□ 解体作業員のマルキーは古い教会の取り壊しをしている。パブで仲間と飲んでいたマルキーはひとりの老人を見てひどく動転しパブを飛び出した。
 マルキーにはひとりで暮らす年老いた母親がいる。母親はパブで見かけた男と母親と幼いマルキーが一緒に写った写真を持っている。
 ポールという男が古い教会にあった十字架のキリスト像を引き取っていった。

 新しい教会のために高名な司祭が戻ってくる。
 マルキーはハンマーを持って教会の外で待ち続けた。マルキーは私服に着替えた司祭に詰め寄るが司祭の幼い姪がいたためハンマーを投げ捨てて立ち去った。
 マルキーは母親に「司祭は悪い奴だ」と言うが母親は立派な人だと耳を貸さない。
 夜、マルキーが古い教会にひとりでいるとポールが現れハンマーを返した。ポールは16歳の時に父親を殺した。精神科病院に2年、刑務所に7年いた。服役中に老司祭が「これにすべてを告白しなさい」と言ってカセットテープレコーダーをくれた。ポールはレコーダーをマルキーに渡した。
 マルキーは手のひらをはさみで何度も突き刺した。病院に行くと手術が必要だと言われ一晩入院した。母親に明日行くと電話した。
 病院の礼拝所に古い教会のキリスト像があって伝道師のポールがいた。
 退院したマルキーは母親に話した。12歳の時、泣き叫んでいるマルキーに母親はそんなこと起こりえないとマルキーをまったく信じないで叱った。死んでいる母親の足元に落ちていた聖書には「ローマ人への手紙12章」にしおりが挟んであった。マルキーは「ローマ人への手紙」を読んだ。
 マルキーは教会の懺悔室に入りこの先犯す罪を告白する。憎む敵を徹底的に痛めつける。25年前、12歳のマルキーは崇拝していた男に凌辱された。男は他言すれば神の罰がくだると言った。マルキーは自分で自分を罰し続けた。しかし「ローマ人への手紙」で考えか変わった。そいつに「許す」と伝えたい。マルキーは何もせずに立ち去った。
 司祭は礼拝で「ローマ人への手紙」12章19、20節を読み上げた。
 司祭は姪の12歳の誕生日パーティに出た。
 司祭は草原で全裸となりガソリンを浴び火をつけた。



・ 監督: ルドウィッグ・シャマシアン&ポール・シャマシアン
・ 出演: オーランド・ブルーム、ジャネット・モンゴメリー、チャーリー・クリード=マイルズ、アン・リード

■復讐の十字架 ROMANS (2017/2019、英国)

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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