FC2ブログ
どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
マローボーン家の掟 (2017) ★
町から離れた大きな古い屋敷に住む女性と4人の子供たち。彼らには秘密があった。DVDで観た。

アイデアは面白いけれど、若干無理を感じた。
たとえばアリーは半年間もジャック以外の子供たちに会わない。互いの家の間は離れてはいるけれど会えない距離ではない。
アリー役のアニャ・テイラー=ジョイは「スプリット(2017)」で多重人格者に拉致された。

□ 1960年代末、ローズは4人の子供たち(ジャック、ジェーン、ビリー、幼いサム)を連れてイングランドから米国メイン州の生まれ育った古い屋敷にやってきた。苗字をマローボーンに変える。やっとあの恐ろしい男から逃げられて子供たちもほっとする。子供たちにアリーという友達もでき楽しい日々を過ごした。
 しかしローズの身体が弱り死んでしまう。ローズは長男のジャックに、ジャックが法的に弟妹の保護者となれる21歳になるまでローズの死を内緒にして隠れているように言った。ローズは夫の(呪われた)金を盗んで隠していた。

 彼が現れた。

 6か月後(1969年7月)(注)
 家中の鏡はゴーストに見られないように隠されるかカバーがかけられている。
 週に一度、ジャックだけが自転車で遠い町まで買い物に行く。
 ジャックは図書館で働くアニーと愛し合うようになっていた。
 ポーター弁護士は屋敷のジャックへの登記移転にローズの署名と移転料として200ドルの小切手が必要だと言った。兄妹はやむなく(呪われた)金を使うことにする。ジェーンがローズの署名を偽造した。ジャックはポーターに倍の価値の200ポンドの現金を渡した。(注)
 ゴーストが現れる。子供たちはあの金を使ったせいだと思った。ビリーが残った金の入った箱を屋根裏部屋に通じる煙突の中に放り込んだ。

 窓から遠くの岡の上のアリーの家が見える。サムはジャックに教わり懐中電灯を使ってモールス信号でアリーとお話しした。
 ポーター弁護士はアリーに子供たちの父親サイモン・フェアバーンのファイルを見せた。狂暴なサイモンは強盗で13人を殺しジャックの証言で有罪となった。サイモンが持っているはずの1万ポンドは見つからなかった。サイモンが脱獄し家族は姿を隠した。
 ポーター弁護士はニューヨークの会社の共同経営者になるために約5000ドルが必要となる。ポーターはマローボーン兄妹がサイモンの金1万ポンドを隠していると考えジャックを脅迫した。
 夜、ビリーが箱を回収しようと煙突から屋根裏部屋に降りた。サイモンは生きていて襲ってきた。ジェーンはアリーに真実を伝えるべきだと考えた。
 モールス信号で呼び出されたアリーが待ち合わせ場所に行くとジャックの日記が置かれていた。
 アリーは、日記を読んだ。・・・・・・・


(注) 店のTVに人類初の月面着陸のニュースが流れている。
(注) 当時は1ポンド=約2ドルだったようだ。現在は1ポンド=約1.3ドル程度(2019/10)。

・ 監督: セルヒオ・G・サンチェス
・ 出演: 
   ジョージ・マッケイ      ... ジャック
   アニャ・テイラー=ジョイ  ... アリー
   チャーリー・ヒートン     ... ビリー
   ミア・ゴス           ... ジェーン
   マシュー・スタッグ      ... サム
   カイル・ソーラー       ... ポーター弁護士

■マローボーン家の掟 MARROWBONE (2017/2019、スペイン、英語)
(あらすじの続きは追記に。ネタバレあり。)

---------------------- 以下 ネタバレ

  6ヶ月前、父親サイモンが現れた
  ジャックは、妹弟たちを屋根裏部屋に隠して鍵を閉めた。ジャックは、父親を海岸に誘い出し金の箱を渡すが、なぐられて気を失った。
  ジャックが屋敷に戻ると父親が屋根裏部屋に入り込んで妹弟たちは死んでいた。
  ジャックは自殺しようとする。妹弟たちが現れた。ジャックは妹弟たちと新しい思い出を作ることにした。
  ジャックが屋根裏部屋の入り口をふさぎ、ビリーが煙突を塞いだ。やがて屋根裏部屋の物音が消えた。
  ジェーンたちが自身の姿を見ないように鏡を隠した。

 アリーはマローボーン家に行き、ジェーンになっているジャックを見つけた。
 屋根裏部屋で、アリーは妹弟3人の死体と、1万ポンドを探して屋敷に入り込みサイモンに襲われて死にかけているポーターを見つけた。アリーはサイモンに襲われる。ビリーがサイモンを射殺した。
 アリーは、マローボーン家で、ジャックたちと暮らすようになる。


テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://klause.blog53.fc2.com/tb.php/6272-31d2852a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)