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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
ハワーズ・エンド  (1992)  ★
各地に邸宅を持つ超大金持ちのウィルコックス一家、ある程度進歩的な考え方を持つ中産階級のシュレーゲル一家。価値観が全く違う両家で、家族全員性格の悪いウィルコックス家に対しシュレーゲル家の姉メグはある程度妥協し、正義感の強い妹ヘレンは反発する。原作が1910年発刊で、物語の舞台もそのころのようだ。

オスカー受賞 : 主演女優賞(エマ・トンプソン)、脚色賞、美術賞
オスカーノミネート : 作品賞、監督賞、助演女優賞(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)、作曲賞、撮影賞、衣裳デザイン賞
約30年前の映画。映画館で観た。


■ ウィルコックス一家とシュレーゲル一家はたまたまドイツで出会い親しくなった。
 ヘレン・シュレーゲルはウィルコックス家のロンドン近郊にある邸宅ハワーズ・エンドに滞在しているとき、次男のポールから求婚されてokする。ヘレンはうれしさのあまり姉のメグに手紙で報告した。ところが冷静になったポールは自分が一文無しの上にナイジェリアに行こうとしていることを思い出しヘレンになかったことにしてほしいと言い、ヘレンも了承した。ところがメグから話を聞いた叔母が汽車で駆けつけてきて大騒ぎしたためウィルコックス一家全員に知られてしまった。

 数か月後、ロンドン
 音楽講座に出席したヘレンは誤って他人の傘を持ってきてしまう。メグとヘレンは、傘を取り戻そうと自宅まで追いかけてきた若者に謝って名刺を渡した。
 シュレーゲル家の向かいの家を偶然ウィルコックス家が借りて住み始める。メグはルース・ウィルコックス夫人と仲良くなる。ルースは生まれ育ったハワーズ・エンドの思い出をメグに話した。ルースは死に際に自分が所有するハワーズ・エンドをメグに遺すと書き残した。それを知ったルースの夫ヘンリーは子供たちと相談の上ルースの遺志を無視した。

 突然見知らぬ若い女性が夫のレオナード・バストを出せとシュレーゲル家に怒鳴り込んできた。女性は散々怒鳴って去った。
 翌日、以前ヘレンが傘を盗んでしまった若者レオナード・バストが訪ねてくる。彼の妻ジャッキーはレオナードが持っていた名刺を見て勘違いしたらしい。レオナード(レン)は保険会社に勤務しているがお金に困っていた。
 メグとヘレンは、レンの雇用についてヘンリーに相談する。ヘンリーは雇用を断り、レンが勤務している保険会社はもうすぐつぶれると忠告した。ヘレンはレンに別の就職口を探したほうがいいと伝えた。
 メグはヘンリーと婚約する。ヘンリーがつぶれると言った保険会社は持ち直していた。ところがレンはヘレンの忠告に従い、保険会社を辞めて銀行に就職し、その銀行を首になって失業していた。ヘレンはヘンリーに食って掛かるがヘンリーは貧乏人とかかわるなと冷たかった。ヘレンはレンとジャッキー夫婦を、ヘンリーの娘イヴィの結婚式に連れていくが夫婦は恥をかかされただけだった。ヘレンは、家をでて所在不明となる。
 シュレーゲル家が借りていたロンドンの家が契約切れとなる。ヘンリーは、荷物を空き家になっているハワーズ・エンドに置くようにメグに提案した。ヘンリーの子供たち、チャールズやイヴィ、はシュレーゲルがハワーズ・エンドを乗っ取ろうとしていると騒いだ。

 メグはウィルコックスの入れ知恵でヘレンをだましてハワーズ・エンドで会う。ヘレンは妊娠していた。
 メグやヘレンたちをハワーズ・エンドから追い出そうとチャールズがやってくる。
 そこへ、駅から歩いてやってきたレンが顔を出した。チャールズはシュレーゲル家に伝わる剣でレンを散々殴りレンは倒れてきた本箱の下敷きになって、死んでしまう。レンは心臓病だったが、チャールズは逮捕され刑務所に入る。

 ヘンリーは子供たちに納得させ、自身が死んだ場合ハワーズ・エンドはメグが継ぐ。メグの死後はメグの甥(ヘレンの息子)が継ぐことにした。ヘレンはハワーズ・エンド以外のヘンリーの遺産を望まなかった。



・ 監督: ジェームズ・アイヴォリー
・ 原作: E・M・フォースター
・ 出演: 
    アンソニー・ホプキンス       ... ヘンリー・ウィルコックス
    ヴァネッサ・レッドグレーヴ     ... ルース・ウィルコックス
    ヘレナ・ボナム=カーター      ... ヘレン・シュレーゲル
    エマ・トンプソン            ... マーガレット(メグ)・シュレーゲル
    ジェームズ・ウィルビー       ... チャールズ・ウィルコックス
    サミュエル・ウェスト         ... レオナード(レン)・バスト

■ハワーズ・エンド HOWARDS END (1992/1992、英国/日本)


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