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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
暗殺者の家 (1934)
90年近く昔、英国時代のヒッチコック映画。DVDで観た。
約20年後、米国に渡ったヒッチコック自身が「知りすぎていた男(1956)」としてリメイクした。原題はどちらも同じ。

 「参考文献」によればヒッチコックは床屋を考えていたがたまたま見た映画に似たようなシーンがあったので歯医者にしたそうだ。映画の中で警察はライフルを鍛冶屋で調達しているが、英国の非武装の警官隊が銃で一斉に撃つのを(本物の)警察が嫌がったための妥協策。
 ヒッチコックのカメオ> 歯医者を出たボブがクライブが歩いていてバスが通り過ぎるあたりにいるらしいがよくわからなかった。


□ 英国人のローレンス一家(ボブとジル夫妻、娘ベティ)はサンモリッツ(スイス)旅行中にフランス人ルイ・バーナードと親しくなる。ジルはクレー射撃の決勝でレイモと対決して負けた。
 その夜、ジルとダンスをしていたルイが撃たれた。ルイはジルに自分の部屋にあるブラシを英国領事館かギブソンに届けるように言って死んだ。ボブはブラシの中に隠されていたメモ「WAPPING G.BARBOR MAKE CONTACT A.HALL. MARCH 21ST.」を見た。警察ともめている間に娘ベティが誘拐され“何も話すな”というメモが届けられた。

 夫妻はロンドンに戻る。外務省のギブソンが接触してくる。外国の外交官ルーパ氏の暗殺計画があるらしい。

 ボブはメモに書かれていたワッピング街の歯医者を探り礼拝堂をつきとめる。
 そこは犯罪者一味のアジトで、ボスのアボットや、レイモがいた。ボブはレイモがロイヤル・アルバートホールでのコンサート・チケットを持っているのに気づいた。ジルはロイヤル・アルバートホールに行く。
 ジルは射撃の名手レイモがコンサート中にボックス席の外交官を撃とうとしていることに気づく。しかし警察に知らせればベティやボブが危ない。

 コンサートはラジオで生放送されていて、アボットや手下たちが聞いている。
 悲鳴が聞こえコンサートが中断した。レイモがアジトに戻ってくた。ラジオは暗殺未遂を伝えている。
 レイモが撃つ直前にジルが悲鳴を上げたため弾がそれたのだ。

 警察がアジトに押し寄せる。悪人たちが撃ってきたため、警察は鍛冶屋からライフルを集めて応戦した。
 ベティとレイモが屋根の上にいる。警官がレイモを撃とうとするが子供に当たりそうで撃てない。ジルが警官の銃を取りレイモを撃った。
 アボットは警官に撃たれた。



・ 監督: アルフレッド・ヒッチコック
・ 出演: レスリー・バンクス、エドナ・ベスト、ピーター・ローレ、ノヴァ・ピルブーム
・ モノクロ/スタンダード

【関連映画】 「知りすぎていた男(1956)」...ヒッチコック自身による米国版リメイク
【参考文献】 「ヒッチコック 映画術 トリュフォー」(晶文社)

◇暗殺者の家 THE MAN WHO KNEW TOO MUCH (1934/1935、英国)

テーマ:昔の映画 - ジャンル:映画

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