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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
コレクター (1965)  
ウィリアム・ワイラー監督による50年前のスリラー。DVDで観た。

 美大生が拉致・監禁される。誘拐犯は蝶の収集以外興味のない青年。
 銀行員だった時に大金を当てた。銀行では蝶でみんなにからかわれていじめられていた。席も階段の下というひどいところなので仕事もできなかったのだろう。大金を当てたとわかったとたんにみんなが寄ってくる。
 何年も前からひとりの女性をストーキングしていた。誘拐目的は身代金でもセックスでもない。結婚したいと言うが寝室は別々だというからただながめていたいだけらしい。蝶は死んでも羽が美しいが、人間は生かしておいた方が標本としての価値がある。


□ 子供のころから蝶を収集するのが趣味の青年フレデリック・クレッグは、フットボールの賭けで大金が当たり周囲の家から離れた古い大きな農家(注)を購入した。
 フレデリックはロンドンの美術学校の生徒ミランダを路上で誘拐し、物置の地下に監禁した。

 ミランダは窓のない石造りの部屋のベッドで目覚める。ドアは開かない。部屋には照明器具、化粧台、洗面台、便器もあり電気ストーブが点灯している。美術関係の本が置かれ、タンスには女性ものの服や下着が丁寧に並べられている。クローゼットにはミランダのサイズのドレスが並んでいた。
 ドアをノックして、スーツにネクタイ姿の青年が食事を運んできた。

 フレデリックはミランダの名前も家が裕福ではないことも知っていた。誘拐の目的は身代金でもセックスでもないと言った。
 フレデリックは何年も前、ミランダがレディングに住んでいたころからミランダを愛していた。誘拐したのはミランダと知り合うため。
 フレデリックはミランダが、食事をして、彼と話をするならば4週間で解放すると約束した。
 ・・・・・
 最後の日、フレデリックはミランダに美しいドレスをプレゼントした。
 シャンパンやキャビアもある豪華なディナーが用意されていた。
 フレデリックはミランダに求婚しミランダはokする。
 フレデリックはミランダを再び閉じ込めた。
 ・・・・・
 雨の夜、ミランダはフレデリックの頭をシャベルでなぐった。大怪我をしたフレデリックはミランダを地下室に放り込んだ。その時、電気ストーブが壊れた。

 病院で治療を受けたフレデリックが戻るとミランダは高熱を出していた。
 ミランダが死にフレデリックは悲しんだ。
 フレデリックは次の女性の後をつけた。


(注)チューダー様式らしい。


・ 監督: ウィリアム・ワイラー
・ 原作: ジョン・ファウルズ
・ 音楽: モーリス・ジャール
・ ロケ地: イングランドのロンドンやケント州、屋内シーンは米国のスタジオ
・ 出演: テレンス・スタンプ、サマンサ・エッガー
> GoogleMap = 拉致現場

◆コレクター THE COLLECTOR (1965/1965、英国/米国) 

テーマ:昔の映画 - ジャンル:映画

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