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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
サンセット (2018、ハンガリー) ★
オーストリア=ハンガリー帝国はオーストリアとハンガリーの同君連合で1867年に発足した。当時のオーストリア帝国は、かっての強大なハプスブルク帝国の面影はなくなっていたものの、依然中東欧まで広がる広大な領土を支配していた。1914年に起きたサラエボ事件で勃発した第一次世界大戦に敗退したオーストリア=ハンガリー帝国は1918年に解体された。この映画の舞台は現在のハンガリーの首都ブタペスト。時は開戦前年の1913年。

 イリスは2歳の時に火事で両親が死に孤児となりトリエステにもらわれていった。トリエステの帽子店で修業を積んだイリスは故郷のブタペストに戻り両親が創業した帽子店で働きたいと願うが現在のオーナーはイリスを追い返そうとする。イリスは自分に兄がいたことを知る。兄は殺人者だった。DVDで観た。


□ 1913年、オーストリア=ハンガリー帝国ブタペスト
 高級婦人帽子店レイターに、トリエステで修行したという女性が求職に訪れる。
 レイター・イリスはレイター帽子店の創業者の娘だった。現オーナーのブリル・オスカルはイリスを雇わなかった。
 イリスは安宿になっている生家に泊まる。レイター帽子店は30周年記念のイベントを控えている。
 夜、イリスの部屋に男が押し入って「レイターの息子」と言った。男は宿の主人に追い出された。
 翌日、オスカルがイリスを馬車で送り一等の切符を渡した。イリスは乗らなかった。

 イリスが2歳の時、火事で両親が亡くなった。孤児となったイリスはトリエステに送られ、12歳から帽子店で働いた。イリスは知らなかったがカルマンという兄がいてレイター帽子店で働いていたがレデイ伯爵を殺し新聞にも載った。カルマンは消息不明。

 イリスは兄カルマンについて知りたくてレデイ伯爵夫人邸に行く。邸宅にはたくさんの貴族たちが集まってパーティが開かれていた。レデイ伯爵夫人がドイツ語で8歳の天才少年を紹介した。たいまつを持った人たちが邸宅を襲い貴族たちから宝石をうばい銃殺している。イリスは連れ去られるが逃げ出す。

 レイター帽子店にウィーンから高貴な夫妻がやってくる。イリスが妃殿下の採寸をしていると外で爆発が起きた。

 イリスはオスカルに部屋に閉じ込められる。イリスは男装して抜け出した。イリスはカルマンの仲間が集まっているという建物に入る。イリスは「レイター?」と尋ねた。「来た」という声が上がり、男たちが歓声をあげて走り始めた。暴動者たちは「レイター!」を連呼している。
 ・・・・・


> この頃にすでに屋内電話やアドバルーンが使われていたらしい。


・ 監督: ネメシュ・ラースロー
・ 出演: ヤカブ・ユーリ、 ヴラド・イヴァノフ、 ドボシュ・エヴェリン、 マルチン・チャルニク

> ハンガリーの名前表記は日本と同様、姓・名の順。
> トリエステ: 現在はイタリア北東端の都市。この映画の時代にはオーストリア領内だった。

■サンセット Napszállta (2018/2019、ハンガリー/フランス、ハンガリー語/ドイツ語)

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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