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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
ラスト・ムービースター (2017) ★
過去の華やかな時代をなつかしむかっての大スターが特別功労賞を授与される。晴れ舞台を期待して行くが映画マニアたちのただの同好会レベル。期待とのあまりのギャップに愕然とする。「伝説」て誉め言葉のようだけど「過去の人」という意味でもある。
 2018年に亡くなったバート・レイノルズ主演作。バート・レイノルズの過去の映画も映画の中で使われている。なんとなくバート・レイノルズの生涯と重なるけれどバート・レイノルズは引退せずに映画出演を続けていてまだ公開前の映画もある。
 ちなみにバート・レイノルズはユダヤ系ではなく、ネイティブ・アメリカン+イタリア。大学ではアメフト選手だったが試合中ではなく、自動車事故でひざを痛めた。


□ かっての大スター ヴィック・エドワーズは今はロサンゼルスの豪邸で一人暮らし。長年共に暮らした15歳の愛犬が老衰のため安楽死させる。国際ナッシュビル映画祭から特別功労賞を授与したいと招待状が届く。過去の受賞者はイーストウッドやデ・ニーロなど。飛行機はファーストクラスではなくエコノミー。空港に大幅に遅れてじじいを迎えに来たのはリムジンではなく鼻ピアスにへそ出しの若い女リルが運転するぼろ車。宿舎はホテルではなく幹線道路沿いの騒々しい安モーテル。映画祭会場は主催者ダグ・マクドゥーガルが経営するマクドゥーガル・パブ。ダグ始め関係者はみんな若い映画オタクたち。ただヴィックの映画が大好きなのは本当のようだ。思っていた映画祭に比べてあまりに貧弱で、おまけにイーストウッドやデ・ニーロは受賞はしたが無視して出席しなかったと聞いたヴィックは、さんざん悪態をついてモーテルに帰ってしまう。

 翌日迎えに来たリルを、ヴィックは会場ではなく空港に向かわせる。途中気が変ったヴィックはノックスビルに向かわせた。
 着いたのはヴィックが生まれ育った家だった。40年間住んでいる現在の住人はかってヴィック・エドワーズが住んでいたという信じがたい話が真実だったと知って大感激。大学時代アメフト選手だったころに活躍したニーランド・スタジアムも訪れる。スタジアムの見えるテネシー川の川べりでマーシュは最初の妻クラウディアに求婚した。5回結婚し1000回恋愛したが本気で愛したのはクラウディアだけだった。クラウディアのいる老人ホームを訪ねるが時間外で入れてもらえなかった。
 ヴィックはリルを連れて高級ホテルに行く。フロントは満室だと断るが支配人は伝説の大スターに謝罪してスイート・ルームを通常料金で提供した。
 ヴィックたちは老人ホームを訪ねる。クラウディアはアルツハイマー気味だった。
 映画祭会場では、ダグが受賞者不在のまま功労賞の授与式を始める。
 ・・・・・


・ 監督: アダム・リフキン
・ 出演: 
   バート・レイノルズ     ... ヴィック・エドワーズ/マーティ・シュルマン
   アリエル・ウィンター    ... リル
   キャスリーン・ノーラン   ... クラウディア
   チェヴィー・チェイス    ... ソニー
       クラーク・デューク、 エラー・コルトレーン、 ニッキー・ブロンスキー、 ジャストン・ストリート、 アルジャリール・ノックス

【関連映画】 若いころのバート・レイノルズ出演映画が若いころのヴィック・エドワーズ出演映画として使われていて若いころのヴィックと老人のヴィックが会話する。「ガンスモーク(TV1964)」「脱出(1972)」「トランザム7000(1977)」
【関連映画】 ヴィックが「トニー・カーティス」というがリルは知らない。20世紀後半に活躍した映画スター。「グレートレース (1965) 」他

■ラスト・ムービースター THE LAST MOVIE STAR (2017/2019)

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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