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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
屋根の上のバイオリン弾き (1971)
20世紀初めのウクライナの小さな村に住む伝統を重んじるユダヤ人テビエの願いは5人の娘たちの幸せな結婚。伝統では娘の結婚相手を決めるのは父親。良縁を捜すテビエだが、娘たちはそれぞれが選んだ相手と家を離れていく。さらにユダヤ人迫害によってテビエは妻と残った娘たちと共に住み慣れた村を追い出されていく。短編小説を原作とするブロードウェイ・ミュージカルの映画版。DVDで観た。


□ (1905年) ウクライナの村アナテフカに住むユダヤ人で牛乳屋のテビエが一番大切にしているのは“伝統”。伝統によって家長は男、女は家を守り家事をすると決まっている。娘は母親から家事を教わり父親が決めた人と結婚する。村にはロシア人たちも暮らしているが大きなトラブルはなく平和に共存している。テビエは貧乏だけど5人の娘がいて幸せだ。

 字を読めるアブラムが新聞を読むとラジェンカという村でユダヤ人全員が役人に家を追い出されたそうだ。
 キエフの大学に行っていたという青年パーチックが村にやってくる。人の良いテビエは金のないパーチックを家に泊めてやった。

 肉屋のラザールがテビエに長女ツァイテルを妻に欲しいと申し込んでくる。ラザールは嫌いだがとても金持ち。テビエは承知した。テビエとラザールは酒場に行ってみんなに婚約が成立したことを公表し、ラザールのおごりでみんなで騒いだ。
 顔なじみのロシア人の署長がテビエに、中央の命令でやがてこの地区で示威行動が行われると話した。
 テビエはツァイテルに喜ばしいニュースを伝える。ところがツァイテルは泣いて嫌がった。ツァイテルが好きなのは貧しい仕立屋のモーテルだった。テビエはなんとか妻のゴールデを説得しふたりは結婚した。
宴の席にロシアの兵隊たちがなだれ込んできてめちゃくちゃにした。署長はテビエに命令なんだと言って引き上げた。

 パーチックはテビエの娘たちに聖書を使ってラビとは違う解釈を教えている。次女ホーデルはパーチックと婚約し、パーチックは国を変えるためにキエフに発った。
 冬になりパーチックからホーデルに手紙が来る。パーチックが逮捕されシベリアに送られた。ホーデルはパーチックを追って汽車で発った。
 三女ハーバはロシア人青年フョードカと正教会で結婚して駆け落ちしてしまった。
 署長がやってきてユダヤ人全員が3日以内に村から出て行くように命令した。上からの命令で署長にもどうしようもなかった。

 村のユダヤ人たちはバラバラになる。テビエたちは親戚がいる米国に向かう。
 遠くから署長が見送っていた。



・ 監督: ノーマン・ジュイソン
・ 原作: ショーラム・アレイハム
・ 出演: 
       トポル     ... テビエ
           ノーマ・クレーン、レナード・フレイ、モリー・ピコン、ポール・マン
              ロザリンド・ハリス、ミシェル・マーシュ、ニーヴァ・スモール、マイケル・グレイザー、レイモンド・ラヴロック

> ポグロム(погром、ロシア語):特定の民族に対する虐待。 1881~1906頃のポグロムではロシアや東欧から100万人以上のユダヤ人がニューヨークに逃げてきた。

◆屋根の上のバイオリン弾き FIDDLER ON THE ROOF (1971/1971)

テーマ:昔の映画 - ジャンル:映画

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