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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
巴里祭 (1933) ★
約86年前のフランスのロマンティックコメディ。4Kデジタルリマスター版を映画館で観た。
フランス共和国の成立を祝うパリ祭の日(7月14日)からの花売り娘とタクシー運転手の恋物語。


□ 7月13日、パリでは翌日のパリ祭の飾りつけに大わらわ。母親と二人暮らしのアンナはダンスホールで花を売っている。泥酔したタキシード紳士に抱きつかれたアンナは紳士を叩いてダンスホールをクビになった。アンナと通りを隔てた向かいに住む青年ジャンはタクシー運転手。その晩ふたりはダンスをした。ジャンが部屋に戻ると元カノがいた。
 パリ祭当日アンナがジャンの部屋に行くと女の服があった。アンナの母親が急死する。ジャンは姿を消した。

 ジャンは元カノとこそ泥の仲間になっていた。こそ泥たちは深夜にカフェのレジの金を狙う計画をたてる。店番は若い女ひとり。ジャンは通りで見張りをする。そこで働いていたのはアンナだった。ジャンがじゃまをして盗みは未遂となるがアンナはクビになる。
 通りで花を売っていたアンナは昔働いていたダンスホールで雇ってもらえないか頼みに行く。以前アンナに抱きついた紳士がまたもや泥酔してピストルを取り出したので客も従業員も大パニック。アンナは落ち着いて紳士からピストルを取り上げて紳士を車まで送ってあげた。感謝した紳士はアンナに1000フラン紙幣を渡した。アンナがお釣りがないというと紳士はさらに一枚くれた。

 アンナは屋台で花を売り始める。アンナの屋台とタクシーがぶつかる。近くの通行人やタクシーの客がアンナとタクシーのどちらが悪いかで大討論となる。タクシーを運転していたジャンとアンナは抱きあっていた。


・ 監督: ルネ・クレール
・ 音楽: モーリス・ジョーベール
・ 出演: アナベラ、 ジョルジュ・リゴー、
     レイモン・コルディ、ポール・オリヴィエ、レイモン・エイムス、トミー・ブールデール、ポーラ・イルリ

> ジャンの友人のタクシー運転手の愛犬の名前はトト。最初「オズの魔法使 (1939) 」のトトかと思ったが本作は1933年なので不可。ただしOZの原作が米国で出版されたのは1900年で、フランスでは1931年に出版されたのでもしかすると関係しているのかもしれない。

■巴里祭 QUATORZE JUILLET(1933/1933、フランス) 

テーマ:昔の映画 - ジャンル:映画

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