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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
サバービコン 仮面を被った街 (2017) ★
白人ばかりが住む平和な街サバービコンにアフリカ系家族が越してきて騒ぎが起きる中、一軒の家に強盗が入り主婦が殺された。保険調査員が事件に疑念を抱く。犯罪コメディ。DVDで観た。

映画の中のマイヤーズ家を巡る人種差別的暴動は1957年ペンシルバニア州レビットタウンでマイヤーズ家に対して起きた実話を基にしている。当時の住民のインタビュー映像は"Crisis In Levittown, PA"で検索すればYouTubeで見られる。映画の終わりごろにニッキーが自宅の縁が丸いモノクロTVで見ているインタビュー映像は YouTube と同じ。


□ 1947年に誕生した住宅地サバービコンは都会の便利さと郊外の穏やかさを併せ持っている。
 1959年には全米から移住してきた人たちで人口は6万人。学校、警察、消防署、ショッピングモール、病院、聖公会もある。
 新たに越してきたマイヤーズ一家はサバービコン初のアフリカ系。住民集会は抗議する白人住民たちで大荒れとなった。

 まだ子供のニッキー・ロッジはガードナー(パパ)、ローズ(ママ)、マギー(おばさん)と暮らしている。ロッジ家はマイヤーズ家の隣。パパのガードナー・ロッジはパッパス&スウェイン社の重役。ママは事故で歩けなくなり車椅子で生活している。
  夜、ロッジ家に泥棒が入る。犯人2人(スローンとルイス)は覆面もせずに家族を椅子に縛り付けてからニッキーにクロロホルムをかがせて眠らせた。
 ニッキーは病院で目覚めた。ママはクロロホルムを過剰に吸って死んだ。
 ママの埋葬で、ママの兄のミッチ叔父さんはニッキーを実の息子のように愛していると言ってくれた。

 容疑者のひとりが捕まり警察で面通しが行われる。ニッキーは7人の男たちの中から犯人(スローン)がすぐにわかった。ところがパパとマギーは違うといった。
 マギーは髪をママと同じ金髪に染め、ガードナーの妻と名乗り始める。
 「やめて!」という悲鳴でニッキーが包丁を持って恐る恐る地下室を覗くとマギーのお尻をパパがピンポンのラケット(ペンホルダー型)で叩いていた。

 ガードナーの会社に二人の男(スローンとルイス)がやってきてガードナーを「ガキを始末して報酬を払え」と脅した。
 ガードナーの留守中に保険調査員のクーパーが訪ねてきた。クーパーはガードナーとマギーが共謀してローズを殺したのではないかと疑っている。
 ガードナーの裏切りを心配するスローンはルイスにマギーとニッキーを殺させ、自分はガードナーを脅して金を払わせようとする。
 夜、ガードナーとマギーはやってきたクーパーを殺した。自分も殺されると思ったニッキーはミッチおじさんに電話した。ガードナーはクーパーの車で死体を処分しに行く。その後をスローンが追いかける。
 マギーはニッキーのために毒入りサンドイッチとミルクを作った。
 忍び込んだルイスがマギーを殺した。ルイスはニッキーも殺そうとする。
 帰宅したガードナーはマーガレット、ルイス、ミッチの死体を見つけた。
 ガードナーはサンドイッチを食べながらニッキーに「連中がすべてをやったことにして保険金を受け取りアルバで暮らそう」と話した。
 ・・・・・・


・ 監督: ジョージ・クルーニー
・ 出演: 
   マット・デイモン     ... ガードナー・ロッジ
   ジュリアン・ムーア    ... ローズ/マーガレット
   ノア・ジュープ       ... ニッキー
      オスカー・アイザック、グレン・フレシュラー、アレックス・ハッセル、ゲイリー・バサラバ

> 聖公会:キリスト教の教派
> アルバ:西インド諸島の島。オランダ自治領。
> ニッキー役の子役ノア・ジュープは「ワンダー 君は太陽 (2017)」「クワイエット・プレイス (2018)」に出演


■サバービコン 仮面を被った街 SUBURBICON (2017/2018)

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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