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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
ギャング・イン・ニューヨーク (2018) ★
ニューヨーク五大マフィアのガンビーノ一家のボスだったジョン・ゴッティをジョン・トラヴォルタが演じている。まだ下っ端のゴッティが当時のボスのカルロ・ガンビーノに命じられた殺人をしてからボスとなり刑務所で死ぬまで。DVDで観た。

 マフィアはシチリアを起源とする組織だが、ジョン・ゴッティ自身はナポリ出身のイタリア移民の子供としてブロンクスで生まれた(1940)。成長したジョンは米国マフィアの中でも最大勢力のガンビーノ一家の末端で働き始めた。

□ 1973年、ガンビーノ一家のボス カルロ・ガンビーノは下っ端のジョン・ゴッティに甥を誘拐し殺したマクブラットニーの殺害を命じた。この功績によりジョン・ゴッティはガンビーノ家の構成員となった。
 1976年にカルロ・ガンビーノが死去。親戚のポール・カステラーノが後を継いだ。
 1979年、ジョン・ゴッティはマフィアの幹部としてTVに写真が出るほど有名になっている。
 1980年、12歳の息子フランキーが自宅近所の住人が運転する車に轢かれて死亡した。4か月後、その住人は拉致されて消息不明となった。
 1985年、ジョン・ゴッティに対する公聴会で検察官はガンビーノ家の構成員でゴッティの少年の頃からの友人ウィルフレッド・ジョンソンが長年FBIに内通していたことを明らかにした。ジョンソンは後に殺害された。
 
 1985年12月16日 ニューヨークのレストラン スパークス・ステーキ・ハウスの前でボスのポール・カステラーノが暗殺された。ジョン・ゴッティが後継者に選ばれた。
 ジェノヴェーゼ一家の影のボスのヴィンセント・ジガンテ(チン)は、ジョン・ゴッティがボスを暗殺して後釜に座ったことが気にいらずゴッティのアンダーボスとなったフランク・デチッコを殺害させた。
 1990年ごろ、ジョン・ゴッティは何度も殺人容疑で起訴されるがいずれも無罪となった。傷がつきにくいテフロン加工のフライパンになぞらえてテフロン・ドン"The Teflon Don"と呼ばれた。
 
 1992年カステラーノ暗殺容疑でジョン・ゴッティが再び起訴される。一緒に逮捕されたアンダーボスのサルヴァトーレ・グラヴァーノ(サミー)がFBIの圧力に屈し、証人保護プログラムの元で自分およびゴッティの犯罪を証言した。
 ジョン・ゴッティは5回の終身刑を言い渡された。メディアへの露出も多かったジョン・ゴッティにはマフィアに無関係の一般市民にもファンが多く抗議の暴動が起きた。
 2002年、ジョン・ゴッティは喉頭癌で死去した(61歳)。



・ 監督: ケヴィン・コナリー
・ 出演: ジョン・トラヴォルタ   ... ジョン・ゴッティ
      スペンサー・ロフランコ、 プルイット・テイラー・ヴィンス、 ステイシー・キーチ、 
      クリス・マルケイ、 ケリー・プレストン

【映画の中の映画】  息子が刑務所に面会に来た時にゴッティは「あいつら俺をハンニバル扱い」という。「羊たちの沈黙 (1991)」のハンニバル・レクター

【関連映画】  「ニューヨーク・ギャングスター (2015)」


■ギャング・イン・ニューヨーク GOTTI (2018/2019)

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