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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
エド・ゲイン (2007) ▼
実在した猟奇殺人犯エド・ゲインをモデルにしている。DVDで観た。
 映画には、事実に基づく"Based on a true story"と映るが、冒頭映る新聞記事だけは多分本物。ちなみに実際の犠牲者のバーニス・ウォーデンの息子は副保安官だったのでその設定は借りたようだ。映画のエド・ゲインは冒頭から怖そうな顔をするが実在した彼は子供の世話を頼まれるほどおだやかな人と思われていた。

 実話では、ウィスコンシン州プレインフィールドに暮らすエド・ゲインは両親と兄が死に親から継いだ農場で一人で暮らしていた。近隣の臨時仕事や政府の補助金で穏やかに暮らす彼は酒も飲まず物静かで礼儀正しい善き隣人と思われていたらしい。村の子供たちにも人気があってベビーシッターも頼まれていた。
 1957年11月、近所の雑貨店のバーニス・ウォーデン(57)が行方不明となり警察がゲイン(51)の家を捜索し首を切断されつるされているバーニスの死体を発見した。家の中にはたくさんの女性の死体から作ったランプ・シェードや胴着、食器、家具などが見つかり一部は食用として保存されていた。1954年の酒場の主人マリー・ホーガンの殺害も判明した。エド・ゲイン自身の殺害が判明したのは2人だけだった。検死の結果殺害後解体・加工されたことが分かった。その他の死体はエド・ゲインが墓場から掘り出した中年女性のものだった。裁判では最終的に精神障害として無罪となり精神病院で死去した。

 原題はエド・ゲインの別名「プレインフィールドの肉屋」。
 映画で使われているモノクロ写真の一部は実際のものなのだろう。エド・ゲインが住んでいた家は屋敷と呼べるほど大きな2階建ての家だった。

 映画としては冒頭からおもしろくない。やたら大げさで不気味な映像と音楽。誰に対しても狂暴な表情のエド・ゲイン。やたら威張り散らす年寄りの保安官に耐えている若い副保安官。副保安官が帰宅すると母親が倒れていて彼が今にも大号泣しそうでやたら深刻そうな顔をする。母親と恋人と夕食を共にするときに副保安官が姿を消した少女を心配する陳腐なセリフ。そのくせパトロールに恋人を同行させ草原でのんびり休む。3人が四角いテーブルで食事するのにカメラをさえぎらないように座る不自然さ。そして副保安官の母親と恋人(保安官の娘)が同時に行方不明となる。

> 参考   WIKIPEDIA20190606

□ 1957年、プレインフィールド。
 パトロール中の若い副保安官ボビー・メーソンは無人で放置された車を発見した。車には血痕と22口径の銃弾があった。遺留品は若い女性のものと思われた。
 酒場を運営しているスー・レイトンが行方不明となった。
 墓泥棒も多く発生している。

 雑貨店をしているボビーの母親が店から消えた。
 恋人エリカを助手席に乗せて郡内をパトロールしていたボビーは母親行方不明の無線連絡を受けて急遽保安官事務所に向かう。夜になり、運転を誤り車が大破、エリカが重傷を負った。無線機が壊れてしまったためボビーは救助を求めるため現場を離れた。通りかかった車に乗って現場に戻るとエリカが消えていた。

 エド・ゲインが運転する車のトランクから女の足が出ているのを見たという男が保安官事務所にやってくる。
 保安官たちがエド・ゲインの家に急行するが応答がない。ボビーもかけつけ、エリカの行方不明を保安官に伝えた。

 エド・ゲインの家に踏み込んだ保安官たちはなんともおぞましいものを見つけた。 
 ボビーは母親の死体を見つける。
 ボビーはエリカをかついで徒歩で戻ってきたエド・ゲインに銃を向けた。
 ・・・・・



・ 監督: マイケル・フェイファー
・ 出演:  ケイン・ホッダー、 ショーン・ホフマン、 エイドリアン・フランツ、プリシラ・バーンズ、マイケル・ベリーマン、 ティム・オーマン
 ==> 「実在した殺人鬼に関連した映画

◆エド・ゲイン ED GEIN: THE BUTCHER OF PLAINFIELD (2007/---) 

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