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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
居眠り磐音 (2019、日本) ★
良かった。時代劇なので言葉使いからして聞き慣れないはずなのに、演技がうまいのか演出がいいのかまったく違和感を感じることなく映画に入り込めた。


□ 江戸佐々木玲圓道場門下生の坂崎磐音は刀をだらりと垂らす独特の構えから居眠り剣法ともいわれる。幼馴染で共に学んだ小林琴平、河出慎之輔と共に3年ぶりに故郷豊後関前藩に帰郷する。坂崎磐音は小林琴平の妹奈緒との婚姻が控えていて、河出慎之輔は愛する妻との再会を切望していた。
 ところが慎之輔は帰宅するなり妻を手打ちにし、琴平が慎之輔を、磐音が琴平を切る事態となる。婚約者奈緒の兄を殺した坂崎磐音は藩を出る。

 磐音は江戸に出て長屋の大家金兵衛の口利きで鰻屋宮戸川でうなぎを裂く仕事につく。
 やはり金兵衛の紹介で用心棒を探している両替商今津屋を訪ねるが、今津屋はすでに道場の師範代など4人を雇っていた。そこに毘沙門の統五郎一派が現れて暴れ始めたので用心棒たちが出てくるが統五郎が連れていた浪人に腕の立つ2人があっさり切られてしまう。磐音が立ち向かい浪人を倒したので、今津屋は磐音を用心棒として雇った。
 今津屋によれば今まで江戸は金本位制、大阪は銀本位制だった。老中田沼意次は全国共通の新貨幣を導入し、今津屋はそれに従っている。金銀の相場変動を利用して儲けていた両替商はそれに不満を持ち中でも阿波屋は、新貨幣主義の今津屋を目の敵にしている。

 磐音が用心棒2人に頼んで統五郎を探ると確かに阿波屋とつながっていることがわかる。さらに阿波屋の背後には田沼意次に不満を持つ大物がいる。
 今津屋は幕府の施策に従い小判1枚と新貨幣8枚を両替している。ところが阿波屋は新貨幣12枚と両替している。つまり小判1枚を両替して手に入れた新貨幣12枚のうち8枚で小判1枚が手に入り新貨幣4枚が残り手数料を払っても儲かる。今津屋に新貨幣8枚を持った貧乏人が大挙して押し寄せた。このままでは今津屋はつぶれてしまう。
 阿波屋に千両箱を何箱も持ち込んで新貨幣に両替する者が次々と現れ、彼らは口々に今津屋で両替するというので阿波屋は大喜び。
 ・・・・・



・ 監督: 本木克英
・ 原作: 佐伯泰英 『居眠り磐音 決定版』(文春文庫刊)
・ 出演: 松坂桃李、木村文乃、芳根京子、柄本佑、杉野遥亮、佐々木蔵之介、谷原章介、中村梅雀、柄本明

■ 居眠り磐音 (2019、日本)

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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