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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
悪魔の棲む家 REBORN (2018) ■
悪魔の棲む家 (1979)」「悪魔の棲む家 (2006)」はかって一家惨殺事件があった家に引っ越したラッツ一家が恐怖の体験をする。今回DVDで観た映画はその“かっての一家惨殺事件”を描いている。
 1974年11月13日、ニューヨーク州ロングアイランドのアミティヴィルでデフェオ家の夫婦と4人の子供たちの死体が見つかった。23歳の長男ロナルドJr.が家族6人殺害で有罪となった(実話)。  ==> 「実在した殺人鬼に関連した映画

 映画は、実際の事件に基づく物語"BASED ON TRUE EVENTS"となっている。
 映画では1974年10月26日に誕生日が同じブッチ(ロナルドJr.)と長女ドーンの誕生パーティが開かれている。しかし実在のブッチの誕生日は9月26日。
 映画では11月13日の夕食後の深夜にブッチが家族を射殺する。しかしRonald DeFeo Jr.WIKIPEDIA20190520 によれば犯行時刻は13日早朝3時過ぎとされている。13日午後6時半ごろロナルドJr.(ブッチ)がバー"Henry's Bar"に入ってきて「助けてくれ。両親が撃たれたようだ。」と言った。ブッチと数人がデフェオ家に行くと両親の死体があったので、ブッチの友人Joe Yeswitが警察に通報した。警察が調べると家族6人がベッドで死んでいた。
 実話では家族は全員ベッドでうつぶせの状態で撃たれていた。抵抗した様子はなく全員就寝中に撃たれたように見えた。これに合わせるためか、映画では父親が抵抗するがブッチに殴られてベッドにうつぶせに倒れて撃たれる。祖母の家から戻った長女ドーンは家族の死体を見つけライフルを持ったブッチに追いかけられて自分の部屋に入りわざわざ寝間着に着替えてベッドにうつぶせに寝てから撃たれた。かなり無理があるように思う。

 映画自体おもしろくない。冒頭の誕生パーティの場面など中身がなくて見ていていらいらしてくる。ネタがないのか、父親の家庭内暴力、ギャング、降霊儀式、侵入者、3:15、ハロウィン、長男の異常行動、などいろいろ詰め込んでいるけれどどれも中途半端で説得力がない。


□ アミティヴィルに住むイタリア系のロナルドとルイーズ夫婦のデフェオ家には5人の子供たちと犬のシャギーがいる。長男の名前は父親と同じロナルドでブッチと呼ばれている。
 1974年10月26日、誕生日が同じブッチとドーンの誕生会が開かれる。ドーンは18歳になった。ルイーズの両親がやってきて、ブッチとドーンそれぞれに車を与えロナルドが不機嫌になった。ルイーズの母親は娘の夫の暴力を心配している。
 ブッチやドーンの友達たちが集まりドーンが祖母にもらった本を参考にブッチを使って降霊術を始める。コインが動き出し突然電球が切れみんなパニックになった。ロナルドはみんなを追い出しブッチをなぐった。
 ブッチはドーンに父親の暴力は父親が死ぬまで終わらないと言った。
 ブッチは父親がスーツを着た男たちからバッグを受け取り暖炉の金庫に隠すのを見た。

 10月31日ハロウィン。ブッチの様子がおかしく壁の中から声が聞こえると言い出す。
 家の中に侵入者の痕跡がありロナルドのバッグがなくなっていた。ロナルドがライフルを構えて家中を探すが不審者はいない。ロナルドはブッチを殴った。ドーンの通報で警官がやってくるがロナルドが何も盗まれていないと言ったので帰っていった。ロナルドはカネをなくした自分は殺されると泣いた。
 11月5日、表に黒い車が止まっていた。
 11月8日 ロナルドがドーンをなぐる。ブッチが父親にライフルをつきつけて引き金を引くが不発だった。ロナルドは自分は神に選ばれたと喜び家の前にマリアの石像を飾った。

 11月13日 ドーン以外の家族が一緒に夕食を食べる。ブッチが突然誰かを怒鳴り始めた。
 深夜、ブッチがライフルで寝ている家族を殺していく。
 祖母の家にいたドーンが帰ってくる。ドーンも殺された。
 ・・・・・

 1975年12月 ジョージ・ラッツと家族が入居した。


> 「悪魔の棲む家 (1979)」「悪魔の棲む家 (2006)」では長男ロナルドは地下室に住んでいたことになっているが本作では尾根裏部屋に住んでいる。

・ 監督: ダニエル・ファランズ
・ 出演: ジョン・ロビンソン、 チェルシー・リケッツ、 ダイアン・フランクリン、 バート・ヤング、 レイニー・カザン、  ポール・ベン=ヴィクター

> バート・ヤングとダイアン・フランクリンは「悪魔の棲む家PART2(1982)」に出演していた。


□悪魔の棲む家 REBORN "THE AMITYVILLE MURDERS"  (2018/---) 

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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