FC2ブログ
どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
アナイアレイション 全滅領域 (2018) ★
ジェフ・ヴァンダミア著サザン・リーチ三部作の一作目の映画。DVDで観た。

 映画の冒頭、生物学教授のレナはすべては1つの細胞から始まった。地球上あるいは宇宙にたったひとつ生まれた生命体が分裂を繰り返し、今 地球上に存在するすべての微生物や植物、動物になったと講義している。
 宇宙にただひとつの細胞が地球で生まれたと考えるよりは、宇宙で生まれ進化過程でたまたまその一部が地球に到達したと考えた方があり得そう。とすれば再び地球にやってくることが起きる/起きた/起きているかも知れない。それが地球で起きたのと同じ進化をしているとは限らない。


□ 宇宙から飛来した何かが国立公園の灯台の根元に落ち光った。

 防護服を着た男がレナに質問し話を聞いている。


 大学の生物学教授レナの軍人の夫ケインは1年前に極秘任務に就いてからまったく連絡がない。
 忽然とケインが自宅内にいた。しかしケインには記憶がない。ケインが血を吐き、搬送中の救急車が軍に停められた。

 ドクター・ヴェントレスはレナにケインは多臓器不全で多量の内部出血もあって危険な状態だと話した。
 建物から見える場所は不思議な光に包まれていた。

 約3年前、国立公園の灯台がシマー(Shimmer、光)に包まれた。シマーの中に入った調査隊やドローンは戻らなかった。境界は広がっていてあと数ヶ月でこの調査本部を飲み込む。ケインは初めての、ただひとりの生還者。しかし危篤状態で話すこともできない。
 ドクター・ヴェントレスが3人の女性(ラデック、シェパード、アニャ)と共にシマーに入ることを知ったレナは自らも志願する。

 レナが気がつくとテントの中にいた。食料の減り方をみると4日はたったようだが誰もその間の記憶がない。通信機器に異常はないが外との通信ができない。海岸に出て灯台に向かうことにする。
 水辺に咲いている花も襲ってきたワニも生物学ではありえない特徴を備えていた。灯台に近付くにつれ変異は激しくなっていった。

 チームは放棄された旧調査本部に着く。「次の調査隊へ」と書かれたメモリーカード内の映像ではケインが本人の了解を得たうえで隊員の腹をナイフで切り裂くと腹の中で長いものが動めいていた。夜、フェンスが破られ見張りをしていたシェパードが連れ去られた。

 翌日、レナはシェパードの死体を見つけた。
 チームは放棄された村に着く。植物が人の形に成長している。アニャが3人を縛りナイフでレナの腹を切り裂こうとする。「助けて!」というシェパードの声で飛び出していったアニャの悲鳴が聞こえた。部屋に入ってきた大クマのような獣は「助けて」と吠えた。

 ヴェントレスはひとりで灯台に向けて出発した。ラデックは姿を消した。
 灯台に入ったレナは黒焦げの死体とビデオカメラを見つけた。ケインが写っていて自身に火をつけた。
 灯台の中にいたヴェントレスは「膨張してすべてを飲み込む。 全滅(アナイアレイション)」と言った。
 光る人の形が近づきレナをコピーする。レナは人型に火をつけた。灯台が燃えシアーも消えた。


 防護服を着た男がレナにエイリアンか?と聞くとレナはそうだと答えた。
 男は「部隊が灯台を調べたらすべて灰になっていてレナが出会った存在は死んた。」と話した。

 危篤状態だったケインは回復した。レナと会ったケインは「君はレナ?」と尋ねた。ふたりは抱き合った。



・ 監督・脚本: アレックス・ガーランド
・ 原作: ジェフ・ヴァンダミア
・ 出演: 
   ナタリー・ポートマン        ... レナ
   ジェニファー・ジェイソン・リー  ... ドクター・ヴェントレス
   ジーナ・ロドリゲス         ... アニャ・ソレンソン
   テッサ・トンプソン         ... ジョシー・ラデック
   ツヴァ・ノヴォトニー        ... キャシー・シェパード
   オスカー・アイザック        ... ケイン

> 原作続編 『Authority』 でレナはアジア系、ヴェントレスはネイティブ・アメリカンとのハーフだとわかる。続編出版前に脚本が執筆されキャスティングされたため両者とも白人女優が演じる結果となった。

■アナイアレイション-全滅領域- ANNIHILATION (2018/---)

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://klause.blog53.fc2.com/tb.php/6074-50e8af40
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)