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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
ヘンリー (1986) ★
 実在した連続殺人鬼ヘンリー・リー・ルーカスをイメージした映画。DVDで観た。
 ヘンリー・リー・ルーカスは23歳の時に母親を殺害、20年以上の刑を宣告されたが刑務所が満杯のため10年で釈放された。その後、殺人を重ねていった。1960年から1983年ごろまでに自供3000人以上、推定300人以上、確定11人を殺害した。

 映画はヘンリーが殺人を重ねていく様子を淡々と描いている。虐待された母親を殺したことなど実話に沿った部分もあるが実在した人物をモデルにしたしたフィクション。
 映画に出てくるオーティス・トゥールも実在した連続殺人犯で6件の殺人で有罪となった。映画では殺されるが実在したオーティスは刑務所で死んだ。実在したベッキーは""Frieda Powell"というオーティスの姪で当時15歳だった。映画の舞台はシカゴだがヘンリーとオーティスが友人だったのはフロリダ州ジャクソンビル。
> 参照 WIKIPEDIA20190503

 非常に低予算の映画で16mmフィルムで撮影された。肉親や親類や友人たちがエキストラを務め無関係の人々が行きかう通りでも撮影された。
 映画は1985年に完成したが公開の当てがなかった。1986年以降いくつかの映画祭で上映されたのち1990年にやっと一般公開された。


□ ダイナーで食事をしたヘンリーは会計を済ませ、ウエイトレスに笑顔がいいと言って殺した。
 ヘンリーはギターを持った若い女性のヒッチハイカーを乗せた。

 ヘンリーは刑務所で知り合ったオーティスと同居している。オーティスの妹ベッキーが夫と別れて同居に加わった。ヘンリーは拾ったというギターを持ち帰ってくる。ベッキーはヘンリーに父親から性的虐待を受けていたことを話した。ヘンリーは子供の頃母親から虐待されていて14歳で母親を殺したことを話した。ベッキーは美容院に雇われる。
 夜、車で町に出たヘンリーとオーティスは街娼を買った。ヘンリーは車の中でふたりを殺した。死体を道端に捨てるとヘンリーは何事もなかったかのように運転した。
 オーティスが映りの悪いTVを蹴とばして壊してしまった。ヘンリーとオーティスはもぐりの販売店に行って店主を殺した。ふたりはビデオカメラとカラーTVを持ち帰った。
 オーティスはドラッグを売った高校生に鼻をなぐられドラッグを持ち逃げされる。オーティスはその高校生を殺そうとするがヘンリーは警察がふたりの関係をつきとめて足がつくと止めた。ふたりは出かけ、オーティスは代わりに無関係の人を殺した。
 ヘンリーはオーティスに殺人の極意を教えた。毎回手口を変えること。同じ銃は二度と使わない。同じ場所に長居しない。
 ふたりは民家に押し入り家族を殺しビデオカメラで撮影し帰宅してから見た。

 ベッキーは娘と暮らすために実家に戻ることにして美容院を辞めた。
 ヘンリーが帰宅するとオーティスがベッキーをレイプしていた。ヘンリーとオーティスが殴り合いになり、ベッキーは金属の櫛でオーティスの目を突き刺した。ヘンリーがオーティスを刺し殺した。
 ヘンリーはオーティスの身体をバラバラにする。
 ヘンリーとベッキーは車で出発し、死体を川に捨てた。
 ヘンリーは姉の農場で一緒に暮らそうとベッキーに言った。
 ふたりはモーテルに泊まる。
 朝、ヘンリーはひとりで出発した、



・ 監督: ジョン・マクノートン
・ 出演: 
   マイケル・ルーカー      ... ヘンリー
   トレイシー・アーノルド     ... ベッキー
   トム・トウルズ           ... オーティス
・ ロケ: シカゴ
・ 4:3

【関連映画】 続編 「ヘンリー もう一つの連続殺人鬼の記録 (1996)」

■ヘンリー HENRY: PORTRAIT OF A SERIAL KILLER (1986/1992)

テーマ:昔の映画 - ジャンル:映画

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