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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
告白小説、その結末 (2017) ★
原題"D'APRES UNE HISTOIRE VRAIE"の英訳は"BASED ON A TRUE STORY"、つまり「実話に基づく」というのが原作と映画のタイトル。映画で最後に登場するフィクション小説の題名だが字幕では『実話に基づいた物語』となっている。DVDで観た。

ベストセラー小説を送り出したことで一躍人気が出る一方で誹謗中傷にされされた女流作家デルフィーヌは精神的負担でまったく次作の執筆に取り掛かることができない。そんなときに出会ったエルと名乗る女性はデルフィーヌの心情を理解してくれて頼れる友人となる。しかし何かがおかしい、、、


□ 母親との辛い想い出を基に書いた"VIENNE LA NUIT(ウィーンの夜)"がベストセラーとなり一躍売れっ子になった小説家デルフィーヌはサイン会やパーティで疲れ切っている。次作を書こうとしているが精神的に参っていて書き始めることもできない。
 夫とは互いの自由を尊重して別に住んでいる。
 デルフィーヌはサインを求めてきたひとりの女性に親しみを感じた。その女性はエル(彼女)と名乗った。
 デルフィーヌはエルと友人として会うようになる。エルはデルフィーヌの新作のアイデアを遠慮なく批評してくれた。
 エルはゴーストライターだった。現在の客はTVの司会者で30時間のインタビューから自伝をまとめる。自伝は客の名前で出版される。

 デルフィーヌを非難する差出人不明の手紙が何度も送られてくる。相談されたエルが調べるとデルフィーヌのフェイスブックが炎上していた。だれかがデルフィーヌの名前を騙りフェイスブックを開設しいい加減なことを書いていた。
 デルフィーヌの部屋に来たエルはデルフィーヌのパソコンを使って対処してくれた。さらにたまっていたメールも整理してくれる。元気のないデルフィーヌのために講演やインタビューの申し出を(相手を傷つけないように)すべて断った。
 その中で学校からの講演申し込みはデルフィーヌ自身が受けていて断れない。しかし準備はまったくできていなかった。エルはパソコンのゴミ箱から発見した講演原稿の下書きを元に原稿を作った。
 当日、どうしても気力の出ないデルフィーヌに代わり、エルがデルフィーヌに化けて出かけて行った。

 デルフィーヌが階段から転げ落ちて骨折する。自宅が階段の上で大変なので、別荘として使っている田舎の家にエルと共に行く。エルも何かを書いていたが内容は教えてくれなかった。
 ・・・・・

 朝、道路作業員が道路の脇に倒れているいる女性を見つけた。
 夫が出張先から病院に駆けつけた。
 デルフィーヌの体内から硫酸タリウムが検出されたため自殺未遂の可能性がある。デルフィーヌは否定し毒を盛られたと主張した。
 ・・・・・


・ 監督: ロマン・ポランスキー
・ 原作: デルフィーヌ・ド・ヴィガン"D'APRES UNE HISTOIRE VRAIE"(翻訳本『デルフィーヌの友情』)
・ 出演:
     エマニュエル・セニエ       ... デルフィーヌ
     エヴァ・グリーン          ... エル

■告白小説、その結末 D'APRES UNE HISTOIRE VRAIE (2017/2018、フランス/ベルギー/ポーランド)

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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