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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
ウインド・リバー (2017) ★
西部劇のイメージなのかワイオミング州というのは緑豊かな土地というイメージがあった。この映画のワイオミングは、雪と静けさ以外何もないところ。こんな過酷な土地に強制移住させられてきたインディアンの子孫たちは呼び方はネイティブ・アメリカンに変わったとしても、生き延びるかあきらめるしかない。
 FBIも軽視する見放された土地に若い新米のエージェントを送り込んでくる。口には出さないが父親ほどの年齢のハンターも保安官もこれはだめだと思っている。やってきた女の子も自分が失望されていることを感じている。しかしFBIという強力な権限を持っているのは彼女であり、正義感も強い。
 映画はフィクションだが、舞台にしている地域の現状は現実"based on real event"。
 カンヌ映画祭の「ある視点部門監督賞(テイラー・シェリダン)」を受賞した。

□ ワイオミング州インディアン居留地ウインド・リバー。
 野生生物局の職員でハンターのコリー(白人)はネイティブ・アメリカンと結婚したが娘エミリーは3年前に無残な死体となって見つかった。
 地元の部族保安官の依頼で家畜を襲ったピューマを追っていたコリーは雪の中で裸足の少女の凍死体を見つける。ネイティブ・アメリカンの少女ナタリーはエミリーの親友だった。状況から見てナタリーはレイプされて犯人から必死に逃げていて死んだと推測される。
 やっと現れたFBIはまだ若い女性エージェントのジェーン、ただひとりだった。
 監察医によれば少女はレイプされているが、死因は極寒で呼吸したことによる肺からの出血。つまり死因は殺人ではない。
 ジェーンがその通りに報告すれば事件はBIA(インディアン管理局)の担当となりジェーンは温かいところに戻れる。
 納得いかないジェーンは土地に詳しいコリーに捜査支援を頼む。
 娘の事を聞いても表情を変えなかったナタリーの父親マーティンはコリーに対しては泣き崩れた。
 ナタリーの兄チップから、ナタリーにはマットという年上の白人の恋人がいたことがわかる。
 ・・・・・


・ 監督: テイラー・シェリダン
・ 出演: 
   ジェレミー・レナー    ... コリー・ランバート
   エリザベス・オルセン  ... ジェーン・バナー、FBI
   グレアム・グリーン    ... ベン、保安官
    ジョン・バーンサル、ケルシー・アスビル、ギル・バーミンガム

■ウインド・リバー WIND RIVER (2017/2018)

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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