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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
検察側の罪人 (2018) ★
たとえ正義のためであっても法を犯してはならないはずの検事が暴走する。かなり骨太の物語・映画。
最後まで展開が読めず緊迫感が持続する。童顔の沖野が怒鳴り続けるのがすごい迫力。

 映画を観た後で木村拓哉と二宮和也が出演している番組を見た。講師をしている最上検事が突然「バカー!」と怒鳴り受講生たちがビクッとする場面がある。あの場面で木村が大声を出すことは受講生役の俳優たちには知らせていなかったそうだ。つまりビクッとしたのは素の反応だった。
 沖野検事が松倉をものすごい迫力で怒鳴り続け、橘沙穂が怯えて壁に貼りついている場面がある。あそこももしかしたら吉高由里子は本気で怯えていたのかもしれない。


□ ベテラン検事の最上は新任検事たちに正義に固執する検事は犯罪を犯すと警告した。

 鎌田の町工場の老夫婦が刺殺される。容疑者の中に松倉重生という名前を見つけた最上はひどく動揺する。他の容疑者の疑いが晴れ松倉が残る。
 松倉は未成年の時に凶悪犯罪を犯して少年院に入った。その後、北海道で起きた16歳の少女の強姦殺人の容疑者となったが結局事件は迷宮入りとなった。
 最上は松倉を別件で逮捕させ、若手検事の沖野に担当させる。立会事務官の橘沙穂が同席して、沖野は松倉の尋問を始める。松倉はすでに時効の少女殺人を認めたが、老夫婦殺人は否認する。橘事務官は最上検事が殺された少女と顔見知りだったことを突き止めた。
 新たな有力容疑者として弓岡という男が浮上する。弓岡は警察が公表していない事件の詳細を知っていた。
 しかし最上は真犯人は誰であっても松倉を殺人で有罪にしたかった。
 ・・・・・


・ 監督: 原田眞人
・ 原作: 雫井脩介 『検察側の罪人』(文春文庫刊)
・ 出演:
  木村拓哉     ... 最上毅 検事
  二宮和也     ... 沖野啓一郎 検事
  吉高由里子    ... 橘沙穂、立会事務官
       平岳大、 松重豊、 酒向芳、 大倉孝二、 八嶋智人

■ 検察側の罪人 (2018、日本)

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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