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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア (2017) ★
手術中に父親が死んだ息子が執刀医に家族のひとりの死を要求するサイコホラー。DVDで観た。

 映画の中で教師は医師のスティーブンに娘キムの作文“イピゲネイアの悲劇”はAプラスの評価だと話す。ギリシャ悲劇『アウリスのイピゲネイア』で、ギリシア軍総大将のアガメムノーンは女神アルテミスの怒りを静めるために娘イピゲネイアを生贄にささげなくてはならなくなる。現存する写本では生贄のイピゲネイアは最後に鹿に置き換えられた。

カンヌ映画祭脚本賞受賞、パルムドールにノミネート。


□ 心臓外科医のスティーブンの家族は妻のアナ、娘キム、息子ボブの4人家族。

 ある日、スティーブンはマーティンという少年を家に招待する。マーティンは母親と暮らしている。スティーブンはアナに、マーティンの父親はスティーブンの患者だったが車の事故で死んだと話した。
 マーティンに招待されスティーブンはマーティンの家を訪問する。マーティンの母親はスティーブンに言い寄ってきた。

 スティーブンのオフィスに突然マーティンが現れる。実はマーティンの父親はスティーブンが執刀する手術中に亡くなった。
 マーティンがスティーブンを再度家に招待するがスティーブンは行かなかった。
 キムがマーティンにバイクで家まで送ってもらった。

 朝、ボブが足を動かせない。感覚もない。
 病院の神経科での検査でもMRI検査でも異常は発見されなかった。ボブは入院する。
 クリスマスの合唱の練習中にキムが突然倒れて歩けなくなる。キムも入院する。

 病院に来たマーティンはスティーブンに「先生は僕の家族を1人殺した。だから(あなたは)家族を1人殺さなければならない。さもなければ家族全員が死ぬ。」と言った。
 ・・・・・



・ 監督・脚本: ヨルゴス・ランティモス
・ 出演: 
   コリン・ファレル    ... スティーブン
   ニコール・キッドマン  ... アナ
   バリー・キオガン     ... マーティン
   ラフィー・キャシディ    ... キム
   サニー・スリッチ       ... ボブ
   アリシア・シルヴァーストーン  ... マーティンの母
   ビル・キャンプ           ... マシュー、スティーブンの同僚

・ ロケ地:シンシナティ(オハイオ)他

■聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア THE KILLING OF A SACRED DEER (2017/2018、英国/アイルランド) 

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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