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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
彼女が目覚めるその日まで (2016) ★
クロエ・グレース・モレッツ主演。若い女性記者が突然異常行動を起こすようになる。病院で徹底的に検査しても異常は見つからない。精神科病院に入れられそうになった時、ある医師の診察で原因が判明。治療して仕事に復帰した本人による闘病記の映画化。実際に起きた出来事を元にしている"BASED ON REAL EVENTS" 
原題の"BRAIN ON FIRE"はナジャー医師の台詞「脳が燃え(体が攻撃している)」 DVDで観た。

 映画の最後のクレジットによれば、スザンナ・キャラハンは「抗NMDA受容体脳炎」と診断された217人目の患者。彼女の手記がベストセラーとなった以降、数千人が同じ病気と診断されている。つまりそれまではたくさんの患者が精神病と誤診され適切な治療を受けられなかったのだろう。


□ あこがれのニューヨーク・ポスト紙で働く21歳のスザンナ・キャラハンはやる気満々で活気にあふれている。先輩のマーゴも実力を認めている。すてきな音楽家のスティーヴンという恋人もいて同棲している。スザンヌの両親は離婚してそれぞれ再婚した。

 ある日、ボスのリチャードの指示を聞いている最中に頭がボーっとなる。
 その後、スザンナは何もないものが見えたり、仕事もでたらめになりリチャードに怒鳴られるが、スザンナにはわけがわからない。

 スザンナは病院に行きMRI検査も受けるが異常はまったく見つからなかった。

 父親のトムが突然訪ねてくる。スザンナとスティーヴンの部屋は汚部屋と化していてトムは娘を叱った。
 スザンナに言われていた水道の蛇口の水漏れを治そうとするが異常はまったくなかった。しかしスザンナにはその瞬間にも水漏れが見える。
 スザンナは仕事で大失敗してしまう。リチャードもマーゴも戸惑うばかり。

 夜、スザンナは激しい痙攣を起こしスティーヴンが病院に運ぶが原因はわからなかった。
 スザンナは母親の家に住むことになる。
 昼間、母親の目の前で痙攣を起こしスザンヌは再び病院に救急搬送される。
 しかし検査で異常は見つからず、医師たちはストレス、睡眠不足、過労、飲酒などを原因として、ベテラン医師は抗てんかん薬で治ると断言した。
 出社したスザンヌは大騒ぎをしてリチャードは自宅待機を命じる。

 スザンヌはセラピーにかかるが処方された薬を毒だと言って飲もうとしない。
 疲れ切った母親は、スザンヌを元夫に預ける。
 食事中スザンナは突然父親の妻をののしり暴れ始めた。

 スザンナの両親はそろって医師に相談するが病院が行ったあらゆる検査でスザンナは正常と診断された。
 両親はスザンナを入院させた。

 スザンナは、医師と看護師しかいない部屋でスザンナの悪口を言っているみんなの声が聞こえると騒いだ。
 何人もの医師が診察したが原因はつかめず、あらゆる検査は陰性となった。病院は精神疾患として精神科病院への転院を勧める。
 検査の上ではスザンナは健康体なのに症状はあきらかに悪化している。

 納得いかない医師のひとりが、引退して教師をしているナジャー医師に頼み込んでスザンナを診てもらう。
 スザンナは自分の名前も答えられなかった。
 何度目かの診察で、ナジャー医師はスザンナに時計の絵を描かせた。
 ナジャー医師はスザンナを見つけた。

 職場に復帰したスザンナにリチャードは闘病記の執筆を勧めた。


・ 監督: ジェラルド・バレット
・ 原作: スザンナ・キャラハン(翻訳本『脳に棲む魔物』)
・ 出演: 
   クロエ・グレース・モレッツ ... スザンナ・キャラハン
   トーマス・マン         ... スティーヴン、恋人
   リチャード・アーミティッジ  ... トム・キャラハン、父親
   ジェニー・スレイト       ... マーゴ、同僚
   ナヴィド・ネガーバン     ... スーヘル・ナジャ医師
   キャリー=アン・モス     ... ローナ・ナック、母親
   タイラー・ペリー        ... リチャード、ボス

■彼女が目覚めるその日まで BRAIN ON FIRE (2016/2017、カナダ/アイルランド)

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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