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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷 (2018) ■
つまらなかった。突然怖い顔が出てきてびっくりさせられるところはあったけれど、それだけでは遊園地のお化け屋敷レベル。それ以外は退屈だった。

 冒頭、実話をヒントにした"INSPIRED BY ACTIVE EVENT"と映される。
 西部劇には必ず登場するウィンチェスター・ライフルで莫大な財産を築いたオリバー・ウィンチェスターは1880年に亡くなり、翌年1881年にはオリバーの息子ウィリアムが亡くなった。ウィリアムの妻サラが霊媒師にみてもらうとウィンチェスター銃で殺されたたくさんの人たちに呪われているという。サラは霊媒師の勧めで東部から西部に引越し自分と霊たちのための邸宅を建設し、迷路や隠し部屋やどこにも通じていないドアなどを生涯増築し続けた。現在、「ウィンチェスター邸」は幽霊屋敷「ウィンチェスター・ミステリー・ハウス」として観光施設になっている。ウィリアムとサラには1866年にアニーという女の子が生まれたが1か月余りで亡くなった。

 ベン・ブロックが南北戦争中に北軍が採用したウィンチェスターライフルで自分の兄弟が殺されたと言っているが厳密にいうと間違い。最初のウィンチェスターライフルは南北戦争(1861-1865)終了後に発売されたモデル1866だった。
 南北戦争中に北軍の一部が採用したのはニューヘブンアームズ社のヘンリーライフル。ただしニューヘブンアームズ社のトップはオリバー・ウィンチェスターで、戦後ウィンチェスター社"Winchester Repeating Arms Company"に改名した。


□ 1906年、サンフランシスコの精神科医エリック・プライスはウィンチェスター社からサンノゼに住むサラ・ウィンチェスター夫人の精神鑑定を依頼される。夫人は何年も延々と邸宅の増築を続けていて筆頭株主としての適性を診断してほしいというもの。

 夫人は姪のマリオン、マリオンの幼い息子ヘンリー、たくさんの使用人たちと住んでいた。邸宅では昼夜問わず増築作業が続いていた。

 サラもマリオンもエリックの目的を知っていた。
 エリックは邸宅の中で怖い人影を目撃する。エリックは妻をなくして以来アルコールとアヘンチンキが手放せない。エリックはその影響で幻想を見るのだと思った。
 夜、邸宅の外に出たエリックは夢遊病のようになったヘンリーが2階から落ちたのを助けた。それまでエリックを敵対視していたマリオンもエリックに感謝する。
 邸宅の中には13本の釘で封印された部屋がいくつもあった。
 ・・・・・・


・ 監督: ザ・スピエリッグ・ブラザーズ
・ 出演: ヘレン・ミレン、ジェイソン・クラーク、セーラ・スヌーク、エイモン・ファーレン、フィン・シクルーナ=オプレイ

> ウィンチェスターのローラースケート: 第一次世界大戦後、業績が悪化したウィンチェスター社は包丁や冷蔵庫やローラースケートまで製造・販売した。

■ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷 WINCHESTER (2018/2018、オーストラリア)

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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