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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
30年後の同窓会 (2017) ★
ベトナム戦争以来30年間も音信不通だった戦友が突然訪ねてくる。イラク戦争で戦死した息子の葬儀に付き添ってほしいと言う。
しかし確認すると息子の死に方について軍が嘘をついていたことがわかる。ベトナム戦争も嘘。イラク戦争もうそ。
自分たちも戦友の死んだ状況について隠していることがある。

同じダリル・ポニックサン原作の「さらば冬のかもめ(1973)」とは物語に直接のつながりはないが続編的な位置づけ。


□ 2003年12月。バージニアのサルのバーに30年間音信不通だったドクが突然現れる。サルとドクはベトナム戦争で仲間だった。TVには穴蔵から引きずり出されたフセイン大統領のみじめな姿が映っている。ドクはサルを教会に連れていく。戦友のミューラーはなんと牧師になっていた。3人と死んだジミーはベトナムでいつも一緒にたくさん殺したりとんでもない無茶を散々した。サルは相変わらず飲んだくれていてバーも流行っていない。ミューラーは悔い改めて結婚し牧師になった。
 ドクは軍刑務所に2年間服役し降格除隊(BCD)させられ軍刑務所のあるポーツマスに住んでいる。結婚して子供もできた。1月に妻が死んだ。
 2日前、志願して入隊しイラクに行っていた息子ラリーJr.が勇敢に戦って戦死したという知らせが届いた。30年ぶりにドクが現れたのはふたりにアーリントン墓地での軍葬に立ち会ってほしいと頼むためだった。

 3人はラリーの遺体のある空軍基地に行く。そこには他にもいくつもの棺桶が並んでいた。
 ラリーの死に方に疑問を持ったサルは、ラリーの親友でラリーが死んだときにその場にいたと言う兵士のワシントンに状況を聞く。ラリーは軍が言っているように勇敢に戦って死んだわけではなかった。ドクはアーリントン墓地での軍葬を断り自分で息子を葬ることにする。それも軍服ではなく背広を着させたかった。

 ワシントンが付き添って遺体は列車でポーツマスに運ばれていく。3人は自分たちがなぜベトナムで闘わなければならなかったのか今でもよくわからなかった。ワシントンもなぜイラクで自分が戦っているのかよくわかっていなかった。
 ドクたち3人はジミーの遺族を訪ねジミーの死の真相を打ち明けて謝罪しようと考えた。
 ・・・・・

・ 監督: リチャード・リンクレイター
・ 原作・脚本: ダリル・ポニックサン
・ 出演: 
   スティーヴ・カレル        ... ラリー・“ドク”・シェパード
   ブライアン・クランストン     ... サル・ニーロン
   ローレンス・フィッシュバーン  ... リチャード・ミューラー牧師
   J・クィントン・ジョンソン     ... ワシントン

■ 30年後の同窓会 LAST FLAG FLYING (2017/2018) 

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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