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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
万引き家族 (2018) ★
みんな家族が欲しかった。
 万引きや窃盗で暮らしているとんでもない家族のお話だけど、働ける大人3人がろくな仕事につけていないなどいろんな問題を含んでいる。なんにも解決しないけれど深刻に描いてはいない。悪いことばかりしているけれど微笑ましく思えてしまう。
 おばあちゃんは寂しい独り暮らしを何年も続ける代わりにわいわいがやがや過ごせてうれしかったと思う。
 カンヌ映画祭パルムドール(グランプリ)受賞作。
 前回日本映画がパルムドールを受賞したのは21年前の今村昌平監督「うなぎ」。柄本明はどちらにも出演している。

□ 荒川区(東京)の古びた家に住む5人。中年男の治は日雇い、信代はランドリーのパート、若い亜紀はJK見学店で働いている。祥太は学校とは家で勉強できない子供が行くところと教えられている。おばあちゃんの年金は月6万円。足りない部分は家族の万引きで補っている。
 2月の寒い夜、治と祥太は万引きの帰りアパートの廊下にひとりでいた幼い女の子を連れ帰る。ゆりという女の子はそのままいついてしまう。ゆりは体中傷だらけで腕にはやけどの痕もあった。
 治はゆりにも万引きを教える。治は祥太に「自分も何か手伝ったほうが家にいやすくなる」と説明した。
 2か月後、TVで5歳の「じゅり」という女の子が行方不明と報道される。両親はその間捜索願を出していなかった。
 ゆりの髪を短くして名前を「りん」に変えた。みんなで海水浴に行った。
 祥太がりんを連れて駄菓子屋に万引きに入った時、主人はふたりにキャンデーをくれて翔太に「妹にはさせるなよ」と言った。
 祥太は自分がしているのは悪いことではないかと思い始める。
 ・・・・・


・ 原案・脚本・監督・編集: 是枝裕和
・ 出演:  リリー・フランキー、 安藤サクラ、 松岡茉優、 城桧吏、 佐々木みゆ、 樹木希林、 柄本明、 池脇千鶴

■万引き家族 (英題: SHOPLIFTERS ) (2018、日本)

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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