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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル (2017) ★
元米国フィギュアスケーター、トーニャ・ハーディングの半生記。女性として世界で二番目、米国で初めて公式の場でトリプルアクセルを成功させた。ライバルのナンシーケリガン選手が襲われた事件でスケート界から追放された。

母親ラヴォナ役のアリソン・ジャネイがオスカー助演女優賞を受賞。主演女優賞(マーゴット・ロビー)と編集賞にノミネートされた。

 フィギュアスケートは競技会に出るようになると非常にお金がかかるスポーツだと聞いたことがある。コーチの費用もそうだしドレスも高価なものが必要になる。競技中にトーニャか審査員たちにお金がないからドレスを自分で縫っていると訴える場面がある。審査員としてはそんなこと言われても困るだろうし、中には貧乏人はフィギュアスケートなんかするなと内心思っている審査員もいるのかもしれない。オフレコで良い点数には「完璧なアメリカの家族」のイメージが必要だとささやく審査員がいる。これにも「裕福な」という言葉が隠されている気がする。

 トーニャは母親に怒鳴られ殴られて育てられた。トーニャも母親も下品だし乱暴だしお友達にはなりたくない。
 しかし母親は貧乏なのに必死に働いたお金をトーニャの夢につぎ込んで実現させた。トーニャは2度のオリンピックに出場した。


□ トーニャは3歳でアイススケートを始めた。娘の才能に気づいた母ラヴォナは4歳でコーチをつける。
 スケートのために高校も退学させられた。ジェフと出会いやがて結婚する。ジェフはトーニャをなぐった。
 1991年の全米選手権でトリプルアクセルを成功させて優勝し一躍注目されるようになる。
 1992年のアルベールビルオリンピックではトリプルアクセルを失敗、4位となった。
 1996年のリレハンメルオリンピックの選考会を兼ねる全米選手権の会場でナンシー・ケリガン選手が何者かに膝を殴打された。元夫のジェフが逮捕されトーニャにも嫌疑がかかる。
 ・・・・・


・ 監督: クレイグ・ギレスピー
・ 編集: タティアナ・S・リーゲル 
・ 出演: 
   マーゴット・ロビー       ... トーニャ・ハーディング
   アリソン・ジャネイ        ... ラヴォナ・ハーディング、母親
   セバスチャン・スタン       ... ジェフ・ギルーリー、夫
   ジュリアンヌ・ニコルソン     ... ダイアン・ローリンソン、コーチ
   ポール・ウォルター・ハウザー   ... ショーン、ボディガード
   ボビー・カナヴェイル         ... マーティン・マドックス
   マッケナ・グレイス          ... トーニャ(少女)

【映画の中の映画】 
  「オズの魔法使 (1939)」    トーニャとジェフの会話
  「ロッキー4炎の友情(1985)」   トーニャはロッキーと同じトレーニングをする。
> 世界で初めて公式の場でトリプルアクセルを成功させた女性選手は伊藤 みどり

■アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル I, TONYA (2017/2018)

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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