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どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に書き留めている個人的なブログ。 写真はパリ ノートルダム大聖堂(2000) 文中敬称略。文&写真:どんくら
電送人間  (1960、日本)
スター・トレック等でおなじみの人間を瞬時に遠方に届ける転送装置を登場させた約60年前の東宝の特撮SFスリラー映画。DVDで観た。
 CGもデジタルもなかったフィルム時代。DVDの特典映像では、平成ゴジラシリーズなどの特技監督川北紘一がこの映画の映像合成について解説している。

> クライオトロン:1950年代にMITのダドリー・アレン・バックが発明
> 皇居のお堀沿いを大型のオート三輪が走っている。


□ 多摩川園スリラーショウ地獄の洞窟に入ったブローカーの塚本が旧陸軍の銃剣で腹を刺されて殺された。塚本は認識票を持っていた。犯人の後姿を見た客は多かったが犯人は見つからなかった。
 東都新聞科学担当の桐岡は洞窟の中で奇妙な電子部品を見つけた。それはクライオトロンと呼ばれるトランジスタの代替となる物だったが稼働には絶対温度4.2℃が必要だ。
 塚本の部屋を見に行った桐岡は大学同窓生の小林警部と再会する。小林は桐岡を軍隊キャバレーに連れていった。
 銃声を聞いて奥の部屋に飛び込んだ小林と桐岡は青く光る兵隊がキャバレー経営者の隆昌元を刺して逃げるのを見た。
 車で逃走した犯人は芝浦ふ頭に入る。歩いていた女性(中条明子)が青い兵隊と出くわして気を失ったのを桐岡が助けた。犯人が逃げ込んだ倉庫で火災が発生する。冷却装置のような大型の装置が燃えたが死体は見つからなかった。今回の被害者、隆昌元も認識票を持っていた。

 隆昌元が殺された部屋にいた大西と滝は犯人を知っていた。
 終戦時、4人の日本軍人(大西、塚本、隆、滝)が軍の金の延べ棒を横領し、反対した須藤兵長と二木博士を殺した。
 青く光る兵隊は死んだはずの須藤兵長だと言う。

 桐岡と小林は二木博士を知る科学者から、二木が人間を転送する装置を研究していたことを知る。
 中条明子に花を届けた桐岡は、明子が日邦精機の社員で冷却装置を軽井沢の牧場に納品したことを知った。
 牧場から装置の修理依頼があり桐岡は明子に同行して軽井沢に向かう。依頼主は中本という男だった。
 滝宛に須藤から出現日時を告げる手紙が届く。
 ・・・・・



・ 監督:  福田純
・ 特技監督: 円谷英二
・ 出演: 鶴田浩二、白川由美、河津清三郎、土屋嘉男、中丸忠雄、平田昭彦

◆電送人間 (1960、日本)

テーマ:昔の映画 - ジャンル:映画

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