どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に日ごろ感じたことを書きたい放題     左の写真はフランスのシュノンソー城にて     文中敬称略。文&写真:どんくら
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どんくら

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 ■ フツー。観ても観なくても良かった。
 ▼ ・・・
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ゴールド金塊の行方 (2016) ★
祖父の代から鉱山ビジネスに捧げてきた男。どん底からてっぺんに昇りまたどん底に墜落する。

 「驚愕の実話」と宣伝しているが"inspired by true story"、つまり実話から発想したフィクション
 その割にはスハルト大統領まで持ち出しての逆転また逆転のストーリーがわざとらしい。顔と手(指紋)のつぶれた偽装を宣伝するような死体をFBIが問題にしないのも不思議。ついでに書くと「170億ドルの金塊が一晩で消えた」わけではない。予告編の「すべてが逆転するラスト10秒」も後味が悪い。
 実話などと思わずに単純にコメディとして観たほうがおもしろい。

 モデルとなった実話とはカナダのBre-X社らしい。1995年にBre-Xはインドネシアで世界有数の金鉱を発見し株価は急騰したが1997年に詐欺と判明した。「混ぜる」「丸みを帯びている」「ヘリコプターから落ちる」などは実話から借りたらしい。

 事件が発覚してケニー・ウェルスの顔が雑誌の表紙となり"FOOL'S GOLD"と書かれる。
 "FOOL'S GOLD" = フールズ・ゴールド = バカの金 = 黄鉄鉱  だが、マシュー・マコノヒーは「フールズ・ゴールド カリブ海に沈んだ恋の宝石(2008)」に主演していた。


□ 1981年、ネバダ州リノ。ケニー・ウェルスは祖父が起業し父親が成長させた採掘会社ワショ―"WASHOE"社を引き継ぐ。
 7年後、景気低迷で投資をする人が減り、ワショ―社は業績が地を這い、ケニーは自宅を手放し恋人ケイの家に居候している。
 ある日泥酔したケニーはインドネシアで金鉱山を掘り当てる夢を見る。これを正夢と確信したケニーは、昔ケイにあげた金時計を旅費に換えてインドネシアに行く。
 ケニーはインドネシアでマイク・アコスタと会う。マイクは以前独自の理論で銅鉱山を見つけた専門家だった。ケニーはマイクに連れられてダヤ・ケンサナ(金の流れ)川を遡ったジャングルの中のくぼ地に行く。マイクはそこに金があると考えていた。
 ケニーはナプキンに50/50の契約証を書いてふたりが署名しマイクに預ける。

 ケニーと部下たちはマイク・アコスタの名前を使って資金を集めインドネシア政府の採掘許可を取りとりあえず作業を開始する。
 住民を集め木を伐り払い試掘が始まる。採集されたサンプルは分析場に送られる。しかし結果は思わしくない。雨季が始まり重労働に耐えられなくなった作業員たちは家に帰ってしまう。ケニーがマラリアに感染して倒れる。
 マイクはケニーに託されたクレジットカードで子供たちがきれいな水を飲める浄水器を各家に配り作業員が戻ってくる。ケニーがマラリアで寝込んでいる間もマイクは作業を続けた。
 数週間後、ケニーが回復するとマイクは良質の金鉱を見つけたと知らせた。

 米国に戻ったケニーはワショ―社に興味を持つ投資銀行と会う。マイクの発案で投資銀行の担当者がジャングルの採掘場にやってきた。採掘現場の厳重な管理体制を見て、さらに自分たちがさらった川砂の中に金の粒があるのを見た担当者は投資を決める。
 上場したワショー社の株価はうなぎのぼりとなる。
 ある日、ワショ―社のインドネシアの金鉱は偽物だというニュースが報道される。
 ・・・・・・


・ 監督: スティーヴン・ギャガン
・ 出演: マシュー・マコノヒー、エドガー・ラミレス、ブライス・ダラス・ハワード、コリー・ストール、トビー・ケベル、ステイシー・キーチ、ブルース・グリーンウッド

■ゴールド金塊の行方 GOLD (2016/2017) 

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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