どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に日ごろ感じたことを書きたい放題     左の写真はフランスのシュノンソー城にて     文中敬称略。文&写真:どんくら
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 ▼ ・・・
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薔薇は死んだ (TV2015、ハンガリー)★★
大金持ちのマックスに愛され使い道に困るほどの金がありたくさんの男たちからちやほやされている女主人エルザは4日後には死体となる。年配の家政婦ロージー、雇われたばかりの娘カトゥ。エルザの若い恋人ゲルゲイ。3人の女と2人の男の愛憎がからんでいく。 映画の進行とともにエルザとロージーの昔からの関係がかなり込み入っていることがわかる。マックスはエルザに別に男がいることを知らない。ゲルゲイはかなり年上のエルザに夢中。カトゥがからんでスリリングな展開となる。
 DVDで観た。

 1914年1月、ブタペストのドナウ川で旅行用バスケットに入った Mágnás Elza (Turcsányi Emília) の死体が発見された実話を元にした映画。(参照:WIKIPEDIA20161012ハンガリー語))
 このころはオーストリア=ハンガリー帝国時代。「開戦が近い」というセリフがあるが、5か月後、6月のサラエヴォ事件をきっかけにして第一次世界大戦が勃発する。
 元になった事件について知ろうとしたがハンガリー語のサイトしか見つからなかった。エルザ、ロージー、マックスにはモデルとなった人物がいたらしい。

 「オルレアンの乙女」というのはジャンヌ・ダルクのこと。ちなみにこの場合の”乙女”とは本来の意味での”処女”のこと。捕らえられて裁判にかけられたジャンヌ・ダルクは”乙女”というのはうそではないかと調べられ、この点に関しては本当だと認められた。35歳のエルザが”乙女”を演じようとするのはかなりずうずうしい。

□ 河岸に漂着したバスケットの中からマグナシュ・エルザの死体が見つかる。
 4日前
 行く当てのない若い娘カトゥは、エルザの家政婦ロージの面接を受け、使用人として雇われる。
 エルザは資産家のマックスの恋人でパリ製ドレスや宝石に囲まれた裕福な暮らしをしていた。
 エルザの来客の中にはカトゥがあこがれている若い詩人のゲルゲイもいた。ワインを給仕していたカトゥは床に落ちたグラスを片付けていてテーブルの下でエルザがゲルゲイの足をさわっているのを見てしまう。
 マックスは週に一回、エルザを訪ねてくる。エルザはマックスに自分主演の映画製作への出資をねだるがマックスは開戦が近いことを理由に返事を渋った。
 カトゥはエルザに連れられて高級クラブにいく。
 その店では貴族や金持ちの紳士たちが女性との会話を楽しみながら食事をして酒を飲んでいた。意気投合したふたりが別室で何をしようと店は関知しない。
 カトゥは店の主人のチリからエルザの意外な過去を聞く。チリはカトゥだったらエルザのようになれると言う。
 ロージーはカトゥに二度とその店に行かないように忠告する。ロージーはエルザの言いなりになると娼婦になると言うが、エルザはロージーの言いなりになると修道女になると言った。今は主従関係のエルザとロージーだが昔は違っていた。
 ・・・・・・


・ 監督: Szász Attila  
・ 出演 
 Kovács Patricia ... Mágnás Elza  マグナシュ・エルザ
 Gryllus Dorka  ... Kóbori Rózsi  ロージ
 Döbrösi Laura ... Szebeni Kató  カトゥ
 Sándor Péter  ... Sóvágó Gergely ゲルゲイ、若い詩人
 Kulka János  ... Max Schmidt 、マックス

> ハンガリーでは日本と同様に名前を姓・名の順に表記する。この映画でハンガリー語でも音声を聞けば“エルザ・マグナシュ”ではなく“マグナシュ・エルザ”と聞こえる。マックス・シュミットのマックスは名前だろうが、実在したマックスは家具工場の経営者で本名は"Schmidt Miksa"らしい。かってな想像だけどマックスというのはオーストリアなどドイツ語圏での商売でも有利なための源氏名ではないだろうか。

■薔薇は死んだ"Félvilág"(TV2015、ハンガリー

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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