どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に日ごろ感じたことを書きたい放題     左の写真はフランスのシュノンソー城にて     文中敬称略。文&写真:どんくら
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 ■ フツー。観ても観なくても良かった。
 ▼ ・・・
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トランボ ハリウッドに最も嫌われた男 (2015) ★
1940年代の米国で起きた赤狩りによってハリウッドを追放された脚本家ダルトン・トランボが復権を果たすまで。その間に「ローマの休日」など2作で偽名でオスカーを獲得した。
 自由の国米国では憲法で思想の自由が保障されている。ナチスが台頭した戦前から第二次世界大戦中、ファシズムに対抗する共産主義に共感し、当時ソ連は味方ただったため多くの米国人が共産党に入党した。戦後、ソ連との間に冷戦が始まり、下院非米活動委員会による国民の共産主義に対する過剰な恐怖心をあおる赤狩りが始まる。共産主義というだけでで国家転覆を狙い反米活動を行うスパイだと決めつけられた。ハリウッドにはジョン・ウェインをはじめとする「アメリカの理想を守る映画連盟」という組織が設立された。「アカ」と烙印を押された人たちは友人も仕事も財産も家族もときには命も失った。被害者はハリウッドで数百人、全米で数千人。
 チャップリンも作風が共産主義寄りだとして国外追放された。

□ 「恋愛手帖(1940)」でオスカー脚色賞にノミネートされたこともあるハリウッドの一流脚本家ダルトン・トランボも聴聞会に召喚されるが、共産党員かという質問の回答を拒否したため他の仲間と共に侮辱罪で投獄された。
 出所後もハリウッドからの仕事はなかった。友人のイアン・マクレラン・ハンターの名前を借りて書いた「ローマの休日(1953)」がオスカーの最優秀原案賞を受賞した。
 トランボはB級映画会社のキング・ブラザースの仕事をいくつもの偽名を使い格安で請け負うようになる。仲間にも仕事を回すようになる。
 あまりの忙しさに献身的にダルトンをサポートする家族との間に亀裂ができてくる。
 ロバート・リッチの名前で書いたキング・ブラザース制作の「黒い牡牛(1956)」でまたもやオスカーを受賞した。
 大スターのカーク・ダグラスが訪ねてきて「スパルタカス」の脚本を依頼する。オットー・プレミンジャー監督がベストセラー小説「栄光への脱出」の映画化脚本を依頼してくる。
 娘二コラの言葉からダルトン・トランボはインタビューに応じ「黒い牡牛」の脚本家ロバート・リッチは自分だと公表した。下院非米活動委員会はなんの成果もあげられずすべての人たちを不幸にしただけだと痛烈に批判した。
 カーク・ダグラスは公開予定の主演作「スパルタカス」の脚本家としてトランボの名前を明記することにする。映画会社は全米の劇場でボイコットをすると脅されるが1960年に公開された「スパルタカス」は大ヒットした。さらにある人物が映画館で「スパルタカス」を鑑賞して褒めている映像がTVで流れる。
 1970年、脚本家協会のローレル賞を受賞したトランボは「幼い3歳の娘が13歳まで父親について友達に嘘をつかなければならなかった」と語った。


・ 監督: ジェイ・ローチ
・ 原作: ブルース・クック
・ 出演: ブライアン・クランストン(ダルトン・トランボ)  、ダイアン・レインエル・ファニングヘレン・ミレン、ジョン・グッドマン、アドウェール・アキノエ=アグバエ、ルイス・C・K、デヴィッド・ジェームズ・エリオット、マイケル・スタールバーグ、アラン・テュディック
> 関連する映画「不屈の天才脚本家 ダルトン・トランボの半生(2007)」......脚本家となった息子クリストファー・トランボ脚本によるドキュメンタリー。 父親が投獄されたとき、クリスは7歳だった。
> 本ブログ内のダルトン・トランボ脚本の映画「ローマの休日 (1953)」「パピヨン (1973)」

■ トランボ ハリウッドに最も嫌われた男 TRUMBO (2015/2016)

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