どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に日ごろ感じたことを書きたい放題     左の写真はフランスのシュノンソー城にて     文中敬称略。文&写真:どんくら
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スリーピー・ホロウ 原作と映像化
「スリーピー・ホロウの伝説"The Legend of Sleepy Hollow"」は米国の作家ワシントン・アーヴィング が1820年ごろに出版したエッセイ・短編集「スケッチブック"The Sketch Book of Geoffrey Crayon, Gent." 」に納められた短編のひとつ。「リップ・ヴァン・ウィンクル」も納められている。
 現在ニューヨーク州にあるスリーピー・ホロウは1996年にノース・タリータウンから改称した。アービングもこの墓地に眠っている。
 最近では、スリーピー・ホロウとハロウィンが結びついているようだが、原作(翻訳)①にはカボチャは出てくるが事件の夜のパーティも「縫物仕事の会」であって収穫祭ではない。ただしWIKIPEDIA20160221 に掲載されているあらすじでは" a harvest party (収穫パーティ)"となっている。
 過去の映画を見ると「The Night of the Headless Horseman (1999、TV Movie)」ではカボチャのジャック・オ・ランタンの絵が使われている。
 ちなみにハロウィンはケルトの信仰から伝わったと言われていて米国にはアイルランドやスコットランドからの移民によって伝えられたらしい。ジャック・オ・ランタンは元々カブが使われていたが米国ではアメリカ大陸原産のカボチャに代わった。

 「スリーピー・ホロウ」は、サイレント映画の時代から何度も映像化されていてタイトルに"Sleepy Hollow "や"Headless Horseman"が使われている。
 これまで私が観た映画はティム・バートン監督、ジョニー・デップ/クリスティナ・リッチの「スリーピー・ホロウ(1999)」で原作に緩く沿っている。
 TVシリーズ版の「スリーピー・ホロウ(TV2013)」は第一話だけ観た。話を現代に移し、原作からは登場人物の名前だけ借りている。

【あらすじ】

  ニューヨークからハドソン川を遡った東岸にある入江にタリータウンという村があった。そこからさして遠くない小高い丘に挟まれた地域は物憂げな静寂に包まれていてスリーピー・ホロウ(眠い窪地)と呼ばれていた。

 オランダ移民の子孫の住民の中には昔ドイツの妖術師がこの地域に魔法をかけたとか、インディアンの魔術師が儀式を行ったという話が伝わっていた。この地域に出没する多くの幽霊の中で最も有名なのはヘッドレスホースマン(頭のない騎士)である。アメリカ独立戦争中の戦いで馬に乗ったまま大砲の弾で頭を吹き飛ばされたヘッセン(ドイツ)の傭兵が近くの教会の墓地に埋められた。夜になるとその騎士が墓穴から脱け出して首を探して彷徨っているのが目撃されている。

 今から30年ほど前(1790年頃?)、コネチカットから来たイカボッド・クレインが子供たちに勉強を教えるためにこの村に住み着いた。クレイン(鶴)という名の通り細くてひょろ長い男だった。
イカポッドは週に一度讃美歌の指導もしていたがその中にカトリナ・ヴァン・タッセルというオランダ人の裕福な農家の一人娘がいた。18歳のカトリナは美しいばかりでなく莫大な遺産の相続人でもあったため近隣の男たちのあこがれの的だった。その中でもブロム・バーンズ(エイブラハム/ブロム・ヴァン・ブラント)という無骨な男は馬術に優れ腕っ節も強く人望もあったため、他の男たちはとても勝ち目がないとあきらめた。しかしクレインは無謀にもあきらめなかった。
 ヴァン・タッセル氏が屋敷で「縫物仕事の会」を開きクレインもブロム・バーンズも招待された。クレインは宿を借りていたオランダ人から老馬を借りてでかけていった。大そうなごちそうが並んだパーティが夜が更けてお開きになる頃までも、クレインはカトリナとふたりきりで話すため残っていた。やがてがっくりと肩を落とし意気消沈したクレインは老馬で屋敷を後にした。
 幽霊が出ると言ううわさの川にさしかかったころ、クレインは誰かがついてくるのに気がついた。クレインが見ると、身体をマントに包んだ巨人のような背丈の頭のない男が馬に乗っていて、頭が鞍の前に乗っていた。
 クレインは必死に逃げた。橋を渡って振り返ると男が鞍の上に立って頭を投げつけようとしていた。頭は見事クレインの頭を直撃し、クレインは馬から転げ落ちた。
 翌朝、宿の前で老馬が草を食んでいた。クレインはいつまでたっても帰ってこなかった。
 人々が探しまわると、クレインの帽子とつぶれたカボチャが落ちているのが見つかった。クレインの遺体は見つからなかった。

 数年後、クレインをニューヨークで見かけたという人もいる。一方で、廃校となった学校にクレインの幽霊が出るとうわさする人もいた。



・参考書籍①: 岩波文庫「スケッチ・ブック(下)」アーヴィング作 齊藤昇 訳



【主な映像化一覧】

□The Headless Horseman (1922) サイレント映画、ウィル・ロジャース
□The Legend of Sleepy Hollow (1949) ディズニーアニメ
□The Legend of Sleepy Hollow (1980) ジェフ・ゴールドブラム
スリーピー・ホロウ SLEEPY HOLLOW (1999/2000) ティム・バートン監督 ジョニー・デップ
□レジェンド・オブ・スリーピー・ホロウ The Legend of Sleepy Hollow (TV1999)
□The Night of the Headless Horseman (1999、TV Movie)
スリーピー・ホロウ SLEEPY HOLLOW (TV2013~)




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