どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に日ごろ感じたことを書きたい放題     左の写真はフランスのシュノンソー城にて     文中敬称略。文&写真:どんくら
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ヒトラー暗殺、13分の誤算 (2015) ★
ヒトラー暗殺未遂事件は数十回もあったらしい。中にはドイツの英雄ロンメル将軍までも加担した「ワルキューレ」もある。
 この映画は1939年にミュンヘンで開かれたヒトラーの演説会を狙った時限爆弾による暗殺未遂事件を描いている。ヒトラーが演説を予定より早く切り上げたためヒトラー退場後に爆発し多数の死傷者が出た。
 政治活動をしているわけでもない一般市民のエルザーが、どのようにしてヒトラーを殺すべきと考えるようになったのかが描かれている。そのひとつの理由として、エルザーにはそれが可能だったからだとも考えられる。ヒトラーを殺したいと思っても実行不可能と思えたらそんな考えはあきらめるだろう。エルザーには必要な爆弾も技術的な知識もあった。
 犯人のエルザーは本職は家具職人だが時限式の起爆装置にやたら詳しい。映画に出てくる少し昔の時限装置は電池や電線があるが、彼が使った時限装置は歯車を組み合わせたもので時刻になると留め金がはずれて撃針が雷管を叩くようになっている。確実に爆発するように二重構造になっていた。エルザーは起爆装置を製造する工場でも働いていたので自分でその仕組みを解明する好奇心と能力を持っていたのだろう。
 時限装置の構造をナチスに説明しているエルザーは幾分生き生きとしているように思える。国境で捕まった時、爆破に関する資料を事前に捨てておけば、まさか家具職人が爆破犯とは疑われなかったかもしれない。自分の作品の記念品としてとっておきたかったのかもしれない。

□ 1939年11月8日、ミュンヘンのビアホール「ビュルガーブロイケラー」で毎年恒例のミュンヘン一揆(1923)参加者を集めたヒトラー総統の演説会が開催される。21時20分、大爆発が起き建物が崩壊し多数の死傷者が出た。8人の死者の中にはビアホールの従業員も含まれていた。しかし肝心のヒトラー総統はその13分前に会場を後にしていた。
 同じ夜、ボーデン湖畔コンスタンツのスイス国境で家具職人のゲオルク・エルザーが不審者として尋問され、ビアホールの図面等を所持していたため拘束される。
 大量の火薬とダイナマイトが使われて家具職人が扱えるはずのない時限式の起爆装置が使われたため、背後に協力者がいると思われた。さらに総統からも黒幕を吐かせるよう断固とした指示があったため、エルザーは拷問され尋問される。
 しかしエルザーは単独犯だという主張を曲げず、火薬やダイナマイトの入手方法を明かした上に、起爆装置の仕組みについても充分理解していることを示した。
 家具職人のゲオルク・エルザーがまだ自由に暮らしていた1932年からナチス党が勢力を増し、ついに政権をとってスペインのゲルニカ爆撃、オーストリアの併合、ポーランド侵略などを進め、このままでは英仏と戦争をはじめドイツは焦土と化すと考えたエルザーは爆弾によるヒトラー暗殺を計画し、1年前に開催された演説会直後の会場を見分して準備を進めた。
 1945年2月、獄中のエルザーはドレスデンが連合軍の無差別爆撃によって壊滅したことを知る。エルザーは4月に爆撃にまぎれて処刑された。


・ 監督: オリヴァー・ヒルシュビーゲル
・ 出演: クリスティアン・フリーデル、カタリーナ・シュットラー、ブルクハルト・クラウスナー、ヨハン・フォン・ビューロー
> アルトゥール・ネーベは、1944年7月20日のヒトラー暗殺未遂事件「ワルキューレ」に加担し死刑となった。ヒトラーの「牛肉のように吊るせ」と言う希望により肉屋が使うフックにピアノ線で吊るされて絞首刑にされた(WIKIPEDIA20151026)。

■ ヒトラー暗殺、13分の誤算 ELSER (2015/2015、ドイツ) 

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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