どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に日ごろ感じたことを書きたい放題     左の写真はフランスのシュノンソー城にて     文中敬称略。文&写真:どんくら
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どんくら

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 ■ フツー。観ても観なくても良かった。
 ▼ ・・・
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ウォルト・ディズニーの約束 (2013) ▲
「メリーポピンズ」の映画化をこばむ原作者トラヴァース夫人をウォルト・ディズニーたちが必死に説得を試みる。夫人にとっては小さいころの思いを込めた作品であって他人にいじられたくないという思いがあっただろうし、ディズニー側にとっては原作を材料にいろいろ盛り込んだ映画版に思いを込めていただろうしどちらも必死の攻防戦。バンクス氏に髭があるかないかも両者にとってそれぞれ重要なこと。

 夫人の父親も銀行に勤めていた。ただしロンドンではなくオーストラリアの東海岸の町。アローラ(Allora)は2006年でも人口は1万人未満(WIKIPEDIA20140322)。父親はまじめにこつこつ働くのは不得意だったらしくしばしばアルコールに溺れた。父親が病に伏せ母親も頼りなく、叔母が乗り込んでくる。
 メリーポピンズの外見や行動はこの叔母をモデルとして、父親の空想好きな部分が加わっているらしい。家族のために銀行と言う窮屈な世界で耐えていた父親がMr.バンクスに投影されている。 映画「メリー・ポピンズ(1964)」では銀行に呼び出されて夜ひとりで出かけていくMr.バンクスの場面がとても寂しそうで印象に残っている。
 意外だったのはトラヴァース夫人がMr.バンクスは上流階級ではなく普通の人だと考えていたこと。
 エンド・クレジット中に当時の実際のP.L.トラヴァースとの映画についてのやりとりの録音音声が流れるが、エマ・トンプソン演じるP.L.トラヴァースの頑固さが決して誇張ではないことがわかる。典型的な英国夫人に見え紅茶の入れ方にもこだわるトラヴァース夫人だけどオーストラリア生まれで父親はアイルランド系、母親はスコットランド系。後にアイルランドから養子を迎えている(WIKIPEDIA20140322)。
 エンド・クレジットに出てくるダイアン・ディズニー・ミラーはウォルト・ディズニーの娘。

□ 1961年、ロンドンに住む世界的に人気の児童文学「メリーポピンズ(1934)」の作者P.L.トラヴァースは映画化を望むウォルト・ディズニーと会うためにロサンゼルスにやってくる。ディズニーは20年間メリーポピンズの映画化を望み続け、トラヴァースは拒み続けてきた。
 しかし財政難もあってやむなくディズニーと会うことにしたものの依然映画化には消極的。ましてミュージカルなんてとんでもないこと、こどもだましのアニメには絶対反対だった。

 ギンティはオーストラリアのマリーボロで生まれた。ギンティは大好きな父親とふたりで架空の世界で遊んだ。
 家族はアローラに移り前よりもみすぼらしい家に引っ越す。父親は銀行で働いているが仕事が性に合わずアルコールに溺れる。父親が病に伏せ、東の風と共に叔母がやってくる。


> パット・パワーズ:ディズニーの台詞に出てくる。配給手段を持たなかった頃のディズニーはミッキーマウスの第二作で世界初のトーキーアニメ『蒸気船ウィリー(1928)』の配給をパット・パワーズの会社に委託した。ミッキーマウスがヒットした後、ディズニーは自身の会社で配給を始めた(WIKIPEDIA20140322)。
> 映画でもふれられているがウォルト・ディズニーは人前では吸わなかったが煙草を吸った。それもチェイン・スモーカーだった。肺癌でなくなった。(WIKIPEDIA20140322)
> WIKIPEDIA20140322 によればギンティの父親の死因はインフルエンザ。まだ43歳だった。

・ 監督: ジョン・リー・ハンコック
・ 出演: エマ・トンプソントム・ハンクスポール・ジアマッティ、 ジェイソン・シュワルツマン、 ブラッドリー・ウィットフォード、 ルース・ウィルソン、 B・J・ノヴァク、 メラニー・パクソン、 アニー・ローズ・バックリー、 コリン・ファレル、 キャシー・ベイカー、 レイチェル・グリフィス
 トラヴァース夫人がホテルの部屋に入った時に「くまのプーさん」のぬいぐるみが置いてあるがディズニーがプーさんを短編映画「プーさんとはちみつ」で初めて登場させたのは1966年。
> 父親がヘレン(トラヴァース夫人の本名)を“ギンティ”と呼んでいるが、“ギンティ(Ginty)”はアイルランドで使われる名前らしい。

■ ウォルト・ディズニーの約束  SAVING MR. BANKS  (2013/2014、米国/英国/オーストラリア)

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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