どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に日ごろ感じたことを書きたい放題。 左の写真はシカゴ。  文中敬称略。文&写真:どんくら
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どんくら
好きなことは、映画、写真、旅行、パソコン。最近は語学に力を入れています。
[スキ度]
 ★★★ 何度でも観たい。
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 ■ 観なくても良かった。
 ▼ ・・・
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上海の伯爵婦人 ▲ 過去の栄華をあきらめたふたりが激動の上海で出会った
日中間の緊張が高まる1936年の上海、世界各国の様々な立場の人々が集まりそれぞれの夢を追っていた。中国でありながら多数の欧米人が欧米風の生活をしている上海の風俗が興味深い。欧米人も中国人も同じ満員の路面電車に乗っている。欧米人と中国人の子供たちが一緒に遊んでいる。
盲目の元外交官の夢は理想の店を開くこと。革命で祖国を追われ今は生活のために夜の店で働く元ロシア伯爵婦人の夢は娘の幸せ。日本人マツダは元外交官の夢に共感し協力する。しかし彼には別の夢もあった。
元外交官がつくりあげた理想の店、しかしその店は家族も目も失った彼のように外界を閉ざしたミニチュアの世界だった。マツダのもうひとつの夢は日本が大国になることだった。そして日本軍が上海に進出してきた。
元外交官と元伯爵婦人、かっての栄華をあきらめたふたりが出会い、互いに支えあい歴史に飲み込まれていく。

>伯爵夫人の叔母役のヴァネッサ・レッドグレーブはカンヌ国際映画祭女優賞、アカデミー助演賞、トニー賞等を受賞した英国の名女優です。妹のリン・レッドグレイヴも出演。この映画で非常に重要な役割を果たす日本人マツダ役に真田広之。
>外国映画の中には使われている日本語が日本人の発音にはどうしても思えないものが多いが、この映画でちらちら聞こえる曰本語はまともに聞こえた。

>この四年後、日本は真珠湾を攻撃し太平洋戦争に突入する。
>太平洋戦争突入後の上海を舞台とした映画にスピルバーグ監督の「大陽の帝国(1987)」がある。日本軍の上海侵略で両親からはぐれ日本軍の収容所に入れられた英国人の少年がしたたかに生き抜いていく物語です。
>この映画にはたくさんの元ロシア貴族が登場する。中国人にこき使われて肉体労働をしているものもいる。かってロシアはイギリスやフランスのような王国だった。1917年のロシア革命により王族や貴族が殺され、あるものは国外に脱出した。
■The White Countess

テーマ:映画館で観た映画 - ジャンル:映画

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