どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に日ごろ感じたことを書きたい放題     左の写真はフランスのシュノンソー城にて     文中敬称略。文&写真:どんくら
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どんくら

どんくら
好きなことは、映画、写真、旅行、パソコン。最近は語学に力を入れています。
[映画スキ度]
 ★★★ 何度でも観たい。
 ★★or▲▲ もう一度観た/観たい
 ★or▲ 観てよかった。
 ■ フツー。観ても観なくても良かった。
 ▼ ・・・
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since 2006/08/12

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めぐり逢えたら (1993) ★★★
会うはずのないアメリカ西海岸の男と東海岸の女が運命的な出会いをする泣き笑いのロマンチック・コメディ。
 妻をなくして悲しみに沈む夫だが泣きわめくようなことはしない。ただ静かに妻との思い出に浸っている。ひとりで川辺に映る花火を見ている場面などふるえるほどのさみしさが伝わってくる。そんなに泣かせようとはしていないのに自然に泣いてしまうような映画。
 女同士の会話に男があきれる場面とか、親子や友人同士のの会話や聞いている人の表情とか、特別なギャグをしているわけではないのに、とにかくおもしろい。

 エンパイアステートビル男女がエンパイア・ステート・ビルで待ち合わせをするという恋愛映画の古典「めぐり逢い(1957)」の場面や話題が繰り返し出て来る。「めぐり逢い」と同じようにヒロインがタクシーを降りてエンパイア・ステート・ビルに向かって走る場面がある。
恋愛映画なんて気恥ずかしくてあまり好きではないがこの映画はTV放映をレコーダーが勝手に録画したものを見始めてそのままのめりこんでしまった。今はDVDで持っている。(追記)その後調べたら実は映画館で観た記録を見つけた。

□ 1991年6月、シカゴ。妻マギーが癌で死に夫サムと幼い息子ジョナが残される。まわりが気遣う中でサムの気は晴れない。マギーのことが忘れられないサムは思い出の残るシカゴを離れ西海岸のシアトルに引っ越す。
 18ヵ月後、東海岸のボルチモアに住むアニーは内輪のクリスマス・パーティで、同行した恋人ウォルターとの婚約を家族・親戚に発表する。
それぞれの車で帰る途中、アニーはラジオでシアトルの「ジョナ」という8歳の男の子からの電話相談を聞く。「パパに新しい奥さんを見つけたい」というものだった。前の母親は死んで父親がひどく寂しそうで立ち直れないという。電話を代った父親のサムが妻との思い出を静かに語る声にアニーは心を打たれる。
 アニーはボルチモア・サン紙に勤める記者で、上司のベッキーとは親友でもある。編集会議でも「シアトルの眠れない男性」が話題になりアニーが調べることになる。
 サムの元にはラジオ局から女性からの手紙が山ほど転送されてくるがサムは見ようともしない。ジョナは両親が旅行代理店をしているジェシカというガールフレンドを作る。サムは自分も相手を見つけようと勇気をふりしぼり仕事で知り合ったヴィクトリアにデートを申し込む。
 ウォルターとのベッドの相性も合うアニーだが、「シアトルの眠れない男性」が気になってしかたがない。アニーは記者の立場を利用してサムの本名を突き止める。
 サムとジョナの元にアニーという女性から「バレンタイン・デイにエンパイア・ステート・ビルの展望台で会いたい」という手紙が届く。ジョナは気に入るが、サムは大陸の反対側の見知らぬ女性に興味はない。(ちなみに「めぐり逢い」での約束は7月1日。)
 アニーはベッキーの許可を得て出張の名目でシアトルへ向かう。ジョナは(ハイエナのように笑う)ヴィクトリアを気に入らないが、サムはつきあおうとする。ジョナを連れてヴィクトリアを飛行場まで見送りに来たサムは到着ゲートから出てきた若い女性に目をうばわれるが見失ってしまう。
 アニーは海岸で遊ぶ父子を見つけ声をかけようとするが、駆け寄った女性と父子がだきあうのを見てしまう。サムは激しいクラクションの音に道路の反対側を見るとそこには空港で見かけた女性が立ちすくんでいた。サムの「ハロー」に対して、「ハロー」しか言えなかったアニーはボルチモアに戻る。(「めぐり逢い」にも同じような場面がある。)
 心をウォルターに戻したアニーはバレンタイン・デイの前日、ニューヨークのプラザ・ホテルでウォルターと会う。
 バレンタイン・デイ(1993/02/14日曜日)の朝、ジョナの姿が消える。・・・・


・ 監督: ノーラ・エフロン
・ 出演: トム・ハンクス、メグ・ライアン、ビル・プルマン、ロス・マリンジャー、ロージー・オドネル、ギャビー・ホフマン
> 亡き妻マギー役のキャリー・ローウェルは「007/消されたライセンス(1989)」でボンド・ガール。

・ かってエンパイア・ステート・ビルはニューヨークのランドマークだった。ワールド・トレード・センターがなくなった現在(2009/06)は再びニューヨーク一の高層ビル。しかし最近の映画では外見に特徴のあるクライスラービルがニューヨークを表すのに使われている。この映画ではサムがタクシーでマンハッタン島への橋を渡る場面の遠景でワールド・トレード・センターが、アニーがリュックを見つける場面でクライスラービルが見える。
> 「雪の舞う丸いガラス玉」はつまらないおみやげの定番らしくシュワルツェネッガーの「トゥルーライズ」にもダメ親父の娘へのおみやげとして登場する。この映画でもヴィクトリアがジョナにおみやげとして提案するが「わあ、僕あれが大好き」(つまり珍しくもない)と露骨にけなされる。
> 1990年代初期の話なのでインターネットはそれほど一般的ではなかったはず。アニーが使うデータベースやジェシカが使う端末は専用回線か公衆回線をつかったものなのだろう。画面はモノクロで文字だけ。
> マギーの乾杯の言葉、「君の瞳に乾杯(Here's looking at you.)」は映画「カサブランカ」から。 残りの「愛に乾杯(Here's mud in your eye.)」や「2人のために(Here's to us.)」は一般的な乾杯の言葉?
> ボルチモアからの封筒をサムがジョナに渡す場面では封がすでに半分近くはがれている。子役がせりふに合わせてタイミングよく封を開けられるためだと思う。
> アニーとウォルターがティファニーのウィンドウの「ハートに囲まれた地球」の前で話している場面で、なぜか地球の回転が逆。「ベンジャミン・バトン」か「スーパーマン」みたいに、時間が戻りそう....
> ドン・デルイーズ: ウォルターがシャンパンの銘柄として言う笑えない冗談だが、スターゲイトで異星人を演じる俳優のこと?

【映画の中の映画】
 -ガンガ・ディン(1939): インドを舞台にした冒険映画。ケーリー・グラント
 -打撃王(1942): ルー・ゲーリックの伝記物。ゲイリー・クーバー
 -特攻大作戦(1967): :リー・マーヴィン、アーネスト・ボーグナインの戦争映画
 -危険な情事(1987): 一度だけ寝た女につきまとわれる男。マイケル・ダグラス
 -エルム街の悪夢12(Nightmare On Elm Street 12): 1993年までに公開されていた「エルム街の悪夢」は6作目まで。
 -ダイアン・キャノン: 女優。ケーリー・グラントの元妻。

> アニーの実家は食堂にシャンデリアがある。室内の調度も豪華。父親は元ウエイターだったというから金持ちの女房の尻に敷かれているのかも。
> アニーの婚約者ウォルターは花粉症で、ナッツ、イチゴ、麦(wheat)のアレルギーの上に婚約者はラジオで知った見知らぬ男に心をうばわれるという気の毒さ。
> ハイエナのように笑っていない時のヴィクトリアは美人と言えないこともない。
> 笑えるせりふの例: ヴィクトリアがジョナに初めて会う場面。サムのそばにいたジョナに向かって「当てるわ ジョナね」。ヴィクトリアとしては精一杯のお愛想なんだろうけれど待ち合わせ場所でサムの隣にいる子供はジョナに決まっている。ジョナに軽くあしらわれてしまう。
> シアトルは9ヶ月は雨の町 = ヴァンパイアが住んでいそう
> 女性が喜ぶ「ティラミス!」の意味は不明。イタリア語の英訳としては"PICK ME UP"らしい。
> サムとヴィクトリアを隠し撮りしているカメラは以前持っていたオリンパスL-1に似ている。1990年発売。
 
【映画の中の日本】 サムがドクターマーシャに言う言葉「何を売りつけたい?ヒバチ?小さいナイフ?」。英語だと"MICRO HIBACHIS, or GINZA KNIVES"

■ めぐり逢えたら Sleepless in Seattle (1993/1993)

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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