どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に日ごろ感じたことを書きたい放題     左の写真はフランスのシュノンソー城にて     文中敬称略。文&写真:どんくら
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どんくら

どんくら
好きなことは、映画、写真、旅行、パソコン。最近は語学に力を入れています。
[映画スキ度]
 ★★★ 何度でも観たい。
 ★★or▲▲ もう一度観た/観たい
 ★or▲ 観てよかった。
 ■ フツー。観ても観なくても良かった。
 ▼ ・・・
自己紹介は「自分のこと」を参照してください。
> 本ブログは個人として運営しているものです。一度投稿したものも随時更新する場合があります。
> 記載内容については正確であることを心がけていますが、保障するものではありません。感想等については主観的なものです。キャストなども個人的に興味を持ったものしか記載していないので映画データとしては使用しないでください。明記しない限り原語版(字幕版)、映画館観賞。
> 人名・地名のカタカナ表記は日本で一般に使われていると思われるもので表記しています。スカーレット・ヨハンソンやジャッキー・チェンなど個人的には疑問を感じますが、大勢に従います。
> 「年」については原則として(世界での一般公開年/日本での一般公開年)。邦画は日本公開年。
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since 2006/08/12

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ワイルドガン (2015) ★
ドナルド・サザーランド、キーファー・サザーランドの親子が確執のある親子を演じる西部劇。DVDで観た。

派手な撃ちあいばかりの西部劇ではなく、冒頭の風景、他人の妻との微妙な関係、敵方の名高いガンマンなど、どことなく「シェーン (1953)」を思わせるところもあることはある。

□ ジョン・ヘンリーが戻ってくる。父親クレイトン牧師の第一声は「お前の母親は死んだ」だった。ジョン・ヘンリーは10年前に戦争に行き戦争が終わっても戻ってこなかった。ガンマンとして名をあげたジョン・ヘンリーは拳銃を捨てて実家に戻り土地の開墾を始める。クレイトン牧師は神に背きたくさんの人を殺し教会にも来ない息子にいらだつ。ジョン・ヘンリーは子供の頃から父親に愛されていないと思っていた。
 ジョン・ヘンリーのかっての恋人メアリー・アリスはトム・ワトソンと結婚して息子もいた。

 ファウラーの町のマッカーデイが周辺の農家を買いあさっていて応じないものは子分に痛めつけられていた。保安官は逃げてしまった。農民たちは用心棒を雇おうと相談するがクレイトン牧師は暴力に反対する。
 マッカーディの手下が土地売却を拒否していた農民を殺した。マッカーディは平気で人を殺すフランク・ティルマンを農民との交渉役にする。

 妻メアリー・アリスとジョン・ヘンリーの関係を怪しんだトム・ワトソンはマッカーディに土地を売り妻子を連れて町を去ろうとする。
 フランク・ティルマンが町に来たジョン・ヘンリーを殴りボコボコにするがジョン・ヘンリーは無抵抗で耐えた。
 トム・ワトソンが土地の売却をやめようとするがマッカーディは許さない。クレイトン牧師がとりなすがマッカーディは拒否する。マッカーディの手下が牧師を刺す。
 ・・・・・・



・ 監督: ジョン・カサー
・ 出演: キーファー・サザーランド、ドナルド・サザーランド、ブライアン・コックス、マイケル・ウィンコット、アーロン・プール、デミ・ムーア

■ワイルドガン FORSAKEN (2015/---、カナダ/フランス/米国) 

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フォービドゥン呪縛館 (2016) ■
娘を失い精神的に不安定な母親が見るのは幽霊なのか、幻覚なのか。最後まで何かものたりないホラー。DVDで観た。

□ まだ赤ちゃんだった娘を亡くしたデイナは、夫デヴィッド、幼い息子ルーカスと共に郊外の19世紀(注)に建てられたブラッカー判事邸に越してくる。邸宅に住み着いていたらしい猫をラスカルと名付けて飼うことになる。庭に黒い犬が見えたがすぐに消えた。
 夜、庭にいたデイナは屋根裏の部屋の窓に明りが灯り消えたのを見た。屋根裏を調べてみると重いシフォローブ(注)に隠された間取り図に載っていない小部屋を見つける。ドアには鍵がかかっていて開かない。
 建築家のデイナは自身で邸宅の修理を進める。元の所有者ブラッカー判事が残した写真の中に庭で見かけたのと似た黒い犬が写っていた。

 デイナはキッチンでくさんの鍵が入った箱を見つける。 屋根裏部屋の部屋に入ると床が鉄製で窓が開かない。
 扉が閉まりデイナは閉じ込められる。大声で助けを呼ぶが誰も来てくれない。何時間もたって気がついたデイナは部屋を出て下の部屋に行くとデヴィッドとルーカスがいる。ふたりとも叫び声は聞こえなかったと言う。キッチンを出てから20分しかたっていなかった。
 デイナが古い新聞を調べるとブラッカー判事の娘が7月5日に亡くなっていた。デイナの娘が死んだのと同じ日だった。

 町にでかけたデイナは町の歴史に詳しいジュディスに部屋の事を訪ねてみる。ジュディスはそれは「失望の部屋"THE DISAPPOINTMENTS ROOM"(原題)」ではないかと言った。昔は障害を持って生まれた子供は一家の恥とされた。特に裕福な名家は子供の存在を隠そうとした。子供は部屋に閉じ込められその部屋で生涯を終えた。ジュディスは古い家にとりつく霊を研究している。

 デヴィッドは娘を失ったショックで精神に問題を抱えているデイナが幻覚を見ているのではないかと疑う。
 ・・・・・・


(注) 間取り図に 8-8-1895 の日付。
(注) シフォローブ:米国南部で使われる引き出しのついた箪笥のような大きな家具らしい。

・ 監督: D・J・カルーソー
・ 出演: ケイト・ベッキンセイル、メル・レイド、ダンカン・ジョイナー、ルーカス・ティル、ジェラルド・マクレイニー
・ ロケ: ノースカロライナ

■フォービドゥン呪縛館 THE DISAPPOINTMENTS ROOM (2016/---)

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ハイジャック・ゲーム  (2017) ■
旅客機がハイジャックされ、たまたま乗り合わせた女性FBI捜査官が犯人たちと対決する。DVDで観た。
 アクション俳優のドルフ・ラングレンは悪役で機長を殺して操縦席に座りっぱなしで見せ場らしい見せ場はない。
 「007ワールド・イズ・ノット・イナフ (1999)」にも出演したデニース・リチャーズは、役としては若手女性FBIなんだろうけれど失礼ながら無理がある。
 離陸するために滑走路を走行中の旅客機から乗客全員を脱出シュートを使って脱出させるのはいくら映画でもありえない。
全体にいらいらさせられる映画だった。

□ FBI捜査官のグレッツェン・ブレアはロサンゼルス発ワシントンDC行のスピードバード709便に搭乗する。
 グレッツェンがFBIだと知った隣の席のテリーという男がこの機はもうすぐハイジャックされる。自分の命を守ったら5000万ドル払うと言い出す。
 グレッツェンは本気にしなかったが乗務員の死体を発見。
 グレッツェンは航空保安官のルークに事情を話し機長に連絡しようとするが、すでに操縦室は制圧されていて機は急降下を始めた。
 ・・・・・


・ 監督: アレックス・マーキン
・ 出演: デニース・リチャーズ、ドルフ・ラングレン、 グリア・グラマー、カーク・バーカー、ジョルディ・ビラスーソ

■ハイジャック・ゲーム ALTITUDE (2017/---) 

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13時間 ベンガジの秘密の兵士 (2016) ★
2012年9月11日、リビアのベンガジ米国領事館が襲われた実話"THIS IS A TRUE STORY"の映画化。2016年度オスカー音響賞(調整)“Sound Mixing”ノミネート。DVDで観た。

 町の市場でロケット砲が売られているような危険な地域なのに領事館員やCIA職員に危機意識が感じられない。
 大使館ならば軍が警備するが、危険地域にあっても領事館のため警備は地元警察や地元で雇った警備員たち。領事館の保守要員も小火器しか持っておらず、その状態を問題だと思っていない。
 CIA秘密基地というと表向きは洋服屋、みたいに偽装しているイメージがあるけれど普通の金持ちの家を借りているだけで、国旗を掲揚していなくても西洋人が出入りしていれば周辺の住民には知れ渡っている。
 いくらスカーフをかぶっても金髪の白人女性がアラビア系の町にいたらいやでも目立つだろう。周囲から見える場所で平気で親米派住民と会っている。
 親米国の殉教旅団が加勢してくれるが制服を着ているわけでもなく見分けがつかない。襲撃したのは暴徒ではなく組織化された集団で旅団になりすますグループもいた。
 射手の目線からのシューティングゲームみたいな映像もあってかなり迫力がある。映画では米国側の死者や負傷者にしか触れていなかったが襲撃側の方がはるかに多数の死者が出たようだった。


□ 2012年当時、米国の大使館・領事館の中でリビアのベンガジは最も危険な地域のひとつで、米国領事館とCIA秘密基地があった。9.11が近づき政府は世界の大使館・領事館に警戒を呼び掛けていた。

 ベンガジ領事館の警備は地元警察と地元で雇われた警備兵が担当。他に保守要員がいる。万一の時に逃げ込める頑丈な防弾扉のセーフルームがある。CIA基地には警備担当としてNavy SEALs等の元軍人で構成されるGRSと呼ばれる6人がいる。GRSは町に不穏な動きを感じるが彼らは分析担当ではないので意見は考慮されない。

 9月10日月曜日。首都トトリポリからクリストファー・スティーブンス米大使が到着する。内密のはずだったが報道陣が集まり町中に知れ渡る。

 9月11日火曜日の夕方。武装した集団が銃を撃ちながら領事館正門に迫り警察や警備員たちは早々に逃げてしまう。
 夜9時半過ぎ、領事館内にロケット砲が撃ちこまれ自動小銃を持った数十人がなだれ込んでくる。領事館から1マイルほどの CIA基地のGRSが出動準備をしてCIAチーフの出動命令を待つ。
 武装集団が領事館の建物に侵入するがセーフルームの扉を壊せない。彼らは油をまき火をつけた。領事館から助けを求める通信が入っているがCIAチーフは救出命令を出さない。10時、GRSはチーフを無視して出発する。
 領事館前では殉教旅団と過激派の撃ち合いが起きていた。GRSは戦いながら燃え盛る建物に入りひとりを救出しひとりの遺体(ショーン・スミス外交官)を回収した。大使を探したが見つけられなかった。11時半にGRSは領事館を脱出してCIA基地に戻る。

 午前0時、志願者による救援隊を乗せた協力者の自家用機がトリポリ空港を離陸する。
 CIA基地が数十人に包囲され攻撃が始まる。ロケット砲も使われる。GRSと保守要員が4つの建物の屋上から防戦する。
 タクシーに分乗した救援隊の7人が6時前にやっと基地に着いた。
 攻撃に迫撃砲が使われ正確に建物を破壊する。
 6時。武装した男たちを乗せた数十台のトラックが近づいてくる。
 ・・・・・・
 リビア人により領事館内で発見された大使は病院に運ばれたが窒息死で死亡していた。
 領事館やCIA基地上空には米国ドローンがいて状況を見ていたが米軍による救援活動はなかった。


・ 監督: マイケル・ベイ
・ 原作: ミッチェル・ズーコフ  "13 Hours"
・ 出演: ジョン・クラシンスキー、ジェームズ・バッジ・デール、パブロ・シュレイバー、デヴィッド・デンマン、ドミニク・フムザ、マックス・マーティーニ

■13時間 ベンガジの秘密の兵士 13 HOURS (2016/---、Malta / Morocco / USA、英語/アラビア語)

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我が闘争 若き日のアドルフ・ヒトラー  (2009、オーストリア) ★
アドルフ・ヒトラーの著書に『我が闘争"Mein Kampf"(1925)』があるが、それとは別のユダヤ人作家ゲオルク・タボリの1987年の舞台劇"Mein Kampf (1987)"の映画化。DVDで観た。
 画家を目指してウィーンにやってきた若いころのヒトラーを描いているが、ユダヤ人が描くヒトラーだから、ヒトラーを褒め称える映画ではない。
 若くて何もできないヒトラーをユダヤ人の老人が何かと世話を焼く。芸術アカデミーの試験に2度落ちたヒトラーは、その恨みをなぜかユダヤ人にぶつけていく。ヒトラーに政治の道を勧めたのはユダヤ人だった。

□ 若くて貧乏な画学生アドルフ・ヒトラーがウィーンにやってくる。
 「死体 Leichen 通り」の「芸術家の家」というベッドを並べただけの安宿に住み始めるがそこには貧乏なユダヤ人たちが住んでいて、ユダヤ人の老人シュロモに親切にされる。
 シュロモは本を書いている。タイトルは「我が人生」を考えたがヒトラーは「我が闘争」が良いと言った。シュロモは若くて頼りないヒトラーの身の回りの世話までしてくれる。
 アーリア人の頭蓋骨をしているのでヒトラーはユダヤ人嫌いの国家人民党員に迎えられる。
 ヒトラーは親のいないドイツ娘グレッチェンが好きになるが、グレッチェンは話が面白いシュロモが好きでシュロモの前では裸になる。ヒトラーはグレッチェンが年寄りのユダヤ人(シュロモ)に騙されていると考えるようになる。
 芸術アカデミーの入試に2回落ちたヒトラーは自殺しようとするがそれもうまくいかない。
 シュロムはユダヤの悪口を言いながら自分を頼るヒトラーを何かと気を遣う。シュロムはヒトラーの口ひげを切りそろえてあげた。
シュロムはヒトラーに政治家の道を勧める。
 ・・・・・・


・ 監督: ウルス・オーダーマット
・ 原作戯曲: ゲオルク・タボリ "Mein Kampf (1987)"
・ 出演: ゲッツ・ゲオルグ、 トム・シリング

■我が闘争 若き日のアドルフ・ヒトラー MEIN KAMPF (2009/---、オーストリア/ドイツ/スイス) 

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インタープラネット  (2016) ★
オーストラリア製のSF。見知らぬ惑星にただひとり取り残された男。他の生物と共生する能力を持つ生物や時間の進む速度が違う世界が出てくる。低予算映画だけどいろいろなテーマが盛り込まれている。
DVDで観た。

□ ラング将軍とハッチ将軍が戦いラング将軍が勝利して、ハッチ将軍は潜伏した。ラング将軍は1年に1度勝利の日を“解放の日”として祝った。

 宇宙船アローヘッド(原題)に潜入したハッチ派のカイはシステムからデータを盗むがアローヘッドは見知らぬ惑星に墜落する。
 カイはもぐりこんだシャトルで惑星に降り立つ。カイの父親は“解放の日”に処刑される。敵兵であるカイはシャトルに認証されず離陸させられない。
 カイは、スリープポッドで脱出したアローヘッド乗組員の生物学者のタレン♀を救う。タレンによって情報は得られるが、タレンの認証レベルではシャトルを離陸させることはできない。
 アローヘッドの乗員が脱出ポッドで飛び立ちふたりは惑星に取り残される。
 カイは惑星の生物に連れ去られる。4日後、タレンは生物と共生して生きているカイを見つけた。
 ・・・・・・


・ 監督・脚本: ジェシー・オブライエン
・ 出演: ダン・モール、アリーシャ・ローズ、マーク・レッドパス、クリストファー・カービイ

■インタープラネット ARROWHEAD (2016/---、オーストラリア)


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テイキング・アース 地球侵略 (2017) ★
世界中で大混乱が起きる。原因は実は地球外からの侵略で彼らの目的はひとりの少年を探すこと。少年は7年間地球に隠れていた。DVDで観た。

 低予算のSF映画と割り切って観ればそれほどひどい映画ではない。
 旅客機が町に墜落するCG映像などあまりの非リアルさに笑える。リアルなVFXを期待せずCGアニメと思えば、宇宙船内のロボット?もかわいい。
 人間も、宇宙人に操られている人間も、人間に化けた宇宙人も、宇宙船に乗っている宇宙人も、外見はみな同じ。
 少年と知り合った地球人は、地球が侵略されたのはその少年のせいなのになぜか少年をかばおうとする。
 結局、何がどうなったのか。わかったような、よくわからないような。


□ 町のあちこちで爆発が起きている。旅客機やヘリコプターが町に墜ちる。TVは沈黙したまま。異常な力を持った人間が出現して暴れている。彼らは青い光の球体を作り出して爆発させる。世界中で生物テロが起きているらしい。たくさんの人々が安全だといううわさの南に向かっている。
 恋人のサラとはぐれたデヴィッド青年と、母親エレンを探すキャメロン少年が同道する。

 キャメロンはデヴィッドに自分は宇宙人だと打ち明ける。地球は宇宙人に乗っ取られた。暴れている人間は宇宙人に操られている。彼らは自分を探している。キャメロンは7年間、母親エレンと地球に隠れていた。
 宇宙人ガラボンが人間に化けて、キャメロンを探すエレンに近づきキャメロンを捕らえようとしている。
 タイムリミットが近づき地上からは見えない空に浮かぶ巨大宇宙船の中では地球を壊滅させる準備を始めている。
 ・・・・・・


・ 監督: グラント・ハンフリーズ
・ 出演: ローナン・クァルンビー、 ブラッド・リチャーズ、 マルコ・トーレージ、ディック・ソーレンセン、バーバラ・ハリソン

■テイキング・アース 地球侵略 TAKING EARTH (2017/---、南アフリカ、英語)

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ピザ! (2014、インド)  ★
インド南部のスラムに住む幼い兄弟とその家族の暮らしを描いている。

 原題は「カラスのたまご」。兄弟が「カラスのたまご」を巣から獲って飲むので子供たちから「カラスのたまご」と呼ばれている。特に弟は自分を「小さなカラスのたまご」と呼んでうれしがっている。カラスは真っ黒ではなく頭の付近が白く体にも白い部分がある。
 いつもはだし。かなり不衛生。ゴミの浮いた川で遊んでいる。金持ちの子供との格差は歴然。
 貧しい子供たちが線路に落ちている石炭を拾って売るのは「ライオン 25年目のただいま(2016) 」にも出てきた。

 そんなスラムのすぐそばに金持ちしか行けないようなピザ・レストランができる。
 兄弟は食べたくてたまらないが夫が刑務所にいる家庭にそんな余裕はない。兄はパパよりもピザが良いと言った。他のシーンでは父親のことを家にいても食べて寝ているだけと言っている。
 出てくる警官も議員もピザ屋もほとんどの大人は悪い人たち。妻が夫のために刑務所に支払った金はどこに消えたのだろうか。子供が殴られたのをネタにして儲けようとする小悪党もいる。小悪党の親分と子分が自分が賢いつもりでつもりで立ちまわって物語が急展開する。コメディだけどインドのいろいろな問題が描かれている。

 観ていて一番気になったのはシチュー(注)しか食べたことのない兄弟がピザをおいしいと感じるのかどうかということ。最後にわかる。
 (注) ニンジンが「シチュー(字幕)」と言っている。想像するに香辛料の強いいわゆる日本でいうカレーではないだろうか。

> せっかくの新しい服を足で踏みつけて洗ったらたちまち痛むだろう。
> ピザはかなり厚めの生地で日本のデリバリーピザに似た感じ。


□ スラム街に住む家族。夫の母親、妻、幼い兄弟。弟はいまだにおねしょをしている。

 夫は刑務所にいる。妻は保釈にはあと30000ルピー必要だと言われる。前に渡した金はなくなったらしい。
 妻は工場で働いている。同僚に勧められ夫の保釈に口添えしてもらおうとクズ議員に頼みに行くが会わせてさえもらえない。

 貧しくてお金がないので、兄弟は学校に行かず、線路脇で石炭を拾ってお金をもらい母親に渡している。線路で働いているニンジンと仲良くなる。兄弟は母親にTVをねだるが買えるはずがない。
 子供たちがクリケットをしていた遊び場が塀で囲われて工事が始まる。カラスの巣がある木も切り倒された。
 母親が配給でTVをもらってくる。祖母も他からもらって一度に2台のTVがやってくる。
 近所に住む金持ちの子ロケッシュは庭でワイヤレスのヘリコプターで遊んでいる。父親に25000ルピーの子犬を買ってもらった。
 遊び場だったところに大きなピザ・スポットが開業する。開店式典には映画スターのシンブもやってきてテープカットをした。窓越しにシンブが店内でおいしそうにピザを食べているのが見えた。TVでコマーシャルが流れている。
 兄弟はピザを食べたくてたまらないが300ルピーもする。兄弟の1日の稼ぎは10ルピー。
 母親は夫の保釈のためにお金をためようとしている。兄はパパよりもピザが良いと言った。
 おばあちゃんがパンフレットの写真を見ながらピザに似たものを作ってくれる。だけど糸を引かない。おばあちゃんは糸をひくのは腐ったものだと言った。おばあちゃんが作ったのはダールだった。
 兄弟に同情したニンジンが秘密の場所を教えてくれる。一生懸命石炭を売って300ルピー貯めた兄弟はピザ店に行くが玄関にいる警備員に追い払われる。ロケッシュが残しておいたピザをくれようとするが兄は自分たちのお金で買うと言って断る。
 追い払われたのは服が汚かったからだと思った兄は服を買おうとする。そのためにはさらに200ルピーくらい必要。兄弟はいろんな仕事をしてお金を貯める。拾った子犬を25000ルピーで売ろうとするが駄目だった。
 新しい服に着替えた兄弟は意気揚々とピザ店に行くがまた追い払われそうになる。文句を言ってると店から出てきた店主が兄をたたいて倒した。見ていた子供たちがはやし立てた。
 兄弟が家に戻るとおばあちゃんが死んでいた。
 ・・・・・・


> ダール:南インドの、米と豆を原料とするクレープ状の料理(らしい)。

・ 監督: M・マニカンダン
・ 出演:
     V.Ramesh     ... 小さなカラスのたまご
     J. Vignesh     ... 大きなカラスのたまご
     Aishwarya Rajesh ... カラスのたまご達の母親

> クレジットは英語とタミル語

■ ピザ! "Crow's Egg" காகத்தின் முட்டை (2014/---、インド、タミル語)

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美女と野獣 (TV2014、イタリア/スペイン) ■
一応、フランスのヴィルヌーヴ夫人/ボーモン夫人の小説を原作とするイタリア/スペイン映画。DVDで観た。
 「美女と野獣」のバージョンのひとつとして観るとがっかりするかもしれない。私はがっかりした。原作及びその映像化作品は通常ファンタジーだが、この映画はただの恋愛ドラマ。

 本作には仙女/魔女は出てこない。野獣も出てこないで、野獣のように心のすさんだ城主が出てくるだけ。顔も醜いわけではなく左頬に大きな傷があって「オペラ座の怪人(2004)」よりも小さな左目と頬を隠すマスクをしているだけ。さらに城主と結婚したがっていてベラの邪魔をする城主のいとこがからんでくる。

 最初はベラに冷たかった城の使用人たちがベラに魅了されていく。が、なぜそうなるのかよくわからない。城主が借金の人質としてとりあげた娘をなぜ愛するようになるのかよくわからない。娘がなぜ城主を愛するようになるのかもよくわからない。
 父親の船が嵐で積み荷をすべて失ったと聞いた姉エヴリーヌは持参金がなくては結婚できないとかなりわがまま。しかし妹のベラは家事をすべて姉にさせている。

 ディナーの後のダンスシーンや村人たちの暴動などは原作小説には無く、ディズニーから借りたように思える。

 タイトル、クレジット、音声すべて英語。エンドクレジットに"Voice cast"があるので英語に吹き替えられたもの。映画に出てくる看板の"Compagnie des Indes Orientales(東インド会社)"はフランス語。「東インド会社」が出てくるので一応時代設定は18世紀らしい。

□ 昔々、フランスに美しいお城(シャトー)があった。城主のレオン大公は若々しく人々に尊敬され美しい妻と幸せに暮らしていた。しかしある夜火事によって大公は美しい妻を失い自身も顔に傷を負う。大公は憎悪の塊となり自らを呪い人々を忌み嫌い愛することも愛されることもできない恐ろしい怪物に成り果てた。城の焼けた部分はそのまま残されていた。

 航海に出ていたエヴリーヌとベラ姉妹の父モーリス・デュボワ船長がやっと帰港する。嵐に会い積み荷をすべて捨てて船と乗組員は戻ってこれた。しかしモーリスはレオン大公に多額の借金をしていた。レオン大公は船を差し出すか借金完済まで娘1人を城に奉公に出せと要求する。エヴリーヌは船がないと持参金がなくて結婚できないと嘆き悲しむ。ベラは進んで城に出向き働き始める。

 城にはレオンの叔父アルマン・ダルヴィル伯とその娘エレーヌが住んでいた。レオンとエレーヌは、レオンが3週間以内にベラを抱くかどうかで賭けをする。エレーヌはレオンとの結婚を望んでいた。伯爵は様々な材料をかけ合わせて香水を研究している。
 夜、ベラは城の焼け跡の付近で叫び声を聞く。召使いたちは亡くなった奥様の幽霊だと言った。
 ベラの父親モーリスにレオン大公の借金をかなりカバーできるほどの大きな仕事が舞い込む。ベラは父親が仕事を得られたのはレオン大公が陰で口をきいてくれたからだということを知る。
 ベラは召使のひとりからレオンとエレーヌが自分の事で賭けをしていると聞く。
 ・・・・・


・ 監督: ファブリツィオ・コスタ
・ 原作: ヴィルヌーヴ夫人/ボーモン夫人
・ 出演: ブランカ・スアレス、 アレッサンドロ・プレツィオージ

> 字幕では「ベル」となっているが英語音声では「ベラ」と聞こえる。英語クレジットの役名は"Bella"。

■美女と野獣 BEAUTY AND THE BEAST (TV2014、イタリア/スペイン、英語吹替え) 

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シンクロニシティ  (2015) ★
タイムマシン、パラレルワールドが出てくるSF。DVDで観た。
 ちょっと変わっているのはタイムトラベルの出口が先に見つかってしまう。入り口を見つけて出口から出てきたものと同じものを出発させないといけない。
 「時空を超える」と言っているので空間も瞬時で移動できるはず。
 過去に戻って過去に自分と出会ったらどうなるかという昔ながらのテーマも出てくるけれど複数の本人が同一時空に存在できないという仮説は誰が最初なのだろうか。
 パラレルワールドで少しだけ違っている。実はバーテンダーが他人。でもバーテンダー当人にとっては大違いで、パラレルワールドは少しだけ違っているという仮説がなりたっていない。

□ ジム・ビールはチャックとマティを助手にして、投資家のマイズナーを招いて時空を超える最初の実験をする。ジムは頭痛がして気を失う。気がつくと実験後に新種のダリアの花が現れていて実験の成功がわかる。ジムはビルの外にいたアビーという女性に一目ぼれする。
 ジムとアビーはマイズナー夫妻と食事する。時空を超えるためにはワームホールの両端を開ける必要があるが今回片側を見つけることに成功した。研究を続けるにはマイズナーの会社だけが製造する放射性物質MRDが必要。マイズナーは機械の49%を要求する。
 ジムはアビーの自宅に行く。部屋にはKMC014と書かれた新種のダリアの花があった。チャックから「やばい状況」と電話がかかってくる。研究室に戻ったジムは頭痛で気を失う。
 目覚めるとマティはジムに「KMC014の出現と君の話の相関関係は?」と尋ねた。
 KMC014はクラウス・マイズナー社(KMC)が権利を持つ品種だった。アビーはマイズナーの女だった。
 マイズナーはKMC014の使用についてさらに50%を要求する。
 ジムは最終実験でマイズナーの裏をかこうとする。
 ・・・・・


・ 監督: ジェイコブ・ジェントリー
・ 出演: チャド・マックナイト、ブリアンヌ・デイヴィス 、AJ・ボーウェン、マイケル・アイアンサイド、スコット・ポイスレス

■シンクロニシティ SYNCHRONICITY (2015/---) 

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ザ・トランスポーター ロンドン・ミッション (2016) ■
ごく普通の頼りない男が恋人を人質に取られて中身不明の箱のついたベストを着せられ指定場所に届けさせられる。拳銃やのこぎりを持った男たちが次々に現れて箱を奪おうとする。他にも脅されて指示に従っている者たちが何人もいる。誰が何の目的で被害者たちを動かしているのか? DVDで観た。

ネット社会で生まれたストーリーで、アイデアとしてはおもしろい。映画としては興味がわかずだらだら観た。

□ ゲームばかりしているマットと一緒に暮している恋人のアナが誘拐され、マットは箱を付けたベストを着させられる。時間内にベストを指定場所に届けなければアナを殺すと脅される。電車の中で若い男が拳銃を見せて箱を寄こせと脅してくる。携帯の指示でモールに行きドミトリーという男を探す。地下通路に現れた男はいきなりマットを殴り倒しバッグからのこぎりを出して箱を切り始めた。・・・・・
 携帯の指示で屋敷に入ると下着姿の女がマットのずぼんを脱がし始める。・・・・・
 中華街のカラオケに行き誰もいない部屋に入ると「ダニー・ボーイ」を歌わさせられる。 ・・・・・


・ 監督: アダム・ランドール
・ 出演: ジョシュ・ボウマン、ニール・マスケル、ウィリアム・ヒューストン

■ザ・トランスポーター ロンドン・ミッション LEVEL UP (2016/---、英国) 

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デンジャー・コール (2015) ★
原題は「オペーレーター」。さすがにそのまま邦題にしたらDVDが売れないかもしれない。DVDで観た。

 911(緊急電話)オペレーターが娘を人質にされ犯人の指示通りにパトカーを誘導する。大型トレーラーが突っ込んできたり爆発シーンがあったりと盛りだくさんで飽きはしないけれど、見せ場は警官のジェレミーと銀行強盗の撃ち合いのアクションシーンくらい。警察内部の一味もミエミエで、映画を見ながらいろいろ文句をつけたくなった。
 銀行からの911がすべて特定のオペレーター(パメラ)に集中して停滞するのが不思議。それが可能なら一味が911センターのふりをして受けて通報者をとりあえず安心させた方が面倒が少ない気がする。

□ アトランタの911オペレーターのパメラは10歳の娘キャシーと暮らしている。別居中の夫、ジェレミーはパトカー警官でパメラに復縁を迫っている。
 仕事中、パメラは発信者不明の緊急電話を受ける。発信者は「10分後にドーキンス5番通りで恐ろしい大事故が発生する」と言った。
 パメラは全車に連絡、近くにいたジェレミーとパートナーのハワードが現場に急行する。大型のトレーラートラックがジェレミーのパトカーに突っ込んできてパトカーが大破したもののジェレミーは無事だった。
 パメラの端末画面に、娘キャシーが水の上に吊るされている姿が映る。発信者は娘を溺れさせたくなかったら指示に従うように要求する。発信者はオペレーター室を写すカメラを通じてパメラを見張っている。
 パメラはカメラに写らないようにしてジェレミーに事態をメールした。
 公にすれば発信者に知られる。ジェレミーとハワードはふたりだけで事件を解決しようとする。
 パメラの様子をさぼっていると誤解した同僚オペレーターが騒ぎ始める。上司はパメラの画面を確認せずに、騒いだオペレーターの方を叱って部屋から追い出した。
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・ 監督:ザ・ブラザーズ・オルソン(アマリヤ・オルソン、オービン・オルソン)
・ 出演: ルーク・ゴス、ミーシャ・バートン、マイケル・パレ、ヴィング・レイムス

■デンジャー・コール OPERATOR (2015/---) 


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インビジブル・スクワッド 悪の部隊と光の戦士 (2014、イタリア)  ★
原題は『見えない少年』。イタリア/フランスの子供向けヒーロー映画。DVDで観た。

ミケーレ(13歳くらい?)は自分の姿を見えなくする能力を身につける。問題は全裸にならなくてはならないこと。
たくさんの人たちがいる場所を全裸で歩くシーンがあるけれど、当然前は映らないが、撮影ははずかしかっただろう。

中国のスーパーヒーロー「シンシャオ」の衣装が上下つなぎの薄いオレンジの下着みたいでダサい。

エンドクレジットの途中に映像
続編「Il ragazzo invisibile: Fratelli (2017)」

□ ミケーレはスパイダーマンのコスプレを買うための50ユーロを学校で脅し取られてしまう。ミケーレは同級生のステラにあこがれている。父親はおらず母親は警察の警部。
 安いコスプレを探しに中華街に行ったミケーレは中国のスーパーヒーロー「シンシャオ」の衣装を買う。シンシャオの衣装を着てステラのハロウィーン・パーティにでかける。パーティで窮地に陥ったミケーレは自分の姿を消してほしいと願って逃げ出した。

 朝、起きるとなんと自分の姿が消えている。
 ミケーレは学校の女子シャワー室で全裸で見つかり叱られる。

 同級生がふたり、姿を消す。いずれも置手紙が残されているので家出の可能性もあるが警察は調べている。
 夜、ミケーレは体育館で体操の練習をしているステラに会いに行く。ミケーレの目の前でステラが誘拐される。
 朝、ミケーレはステラを救おうとシンシャオのコスプレを着ようとすると母親が洗濯して縮んでしまい着られない。
 母親を怒鳴って家を飛び出したミケーレの前に杖を持った盲目の男が現れる。男は、自分はミケーレの父親だと言った。
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・ 監督: ガブリエレ・サルヴァトレス
・ 出演: ルドヴィコ・ジラルデッロ、ヴァレリア・ゴリノ、ファブリッツィオ・ベンティヴォリオ、Christo Jivkov、Noa Zatta
> 原題"L RAGAZZO INVISIBILE"の英語直訳="INVISIBLE BOY"

■インビジブル・スクワッド 悪の部隊と光の戦士 IL RAGAZZO INVISIBILE (2014/---、イタリア/フランス、イタリア語/フランス語)

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ヴァーサス (2016、ロシア) ★
重傷を負ったロシアの総合格闘家チャンピオンが、全快しておらず頭蓋内に障害を抱えているのに米国チャンピオンと戦う。DVDで観た。
結果はわかっているものの、カーチェイス、カークラッシュ、銃撃、爆発、大嵐に洪水と盛りだくさんで退屈しない。

ヴェラ役のオクサナ・アキンシナは米国映画「ボーン・スプレマシー(2004) 」の最後の場面に登場していた。

□ ハンマー(原題)という異名を持つ若い総合格闘家のヴィクトルは米国チャンピオンのリヴェラ「タイフーン」との試合を控えている。

 仲間と飲んでいる席に高校時代の同窓生のシャークが現れスポーツ賭博クラブに誘うがヴィクトルは断る。シャークは口説くつもりでやはり高校時代の同窓生のヴェラを連れてきていた。しかしヴェラが惹かれているのはシャークではなくヴィクトル。シャークが拳銃を持った子分たちを指揮して襲ってくる。ヴェラと共に車で逃走するが車が大破しハンマーは大けがを負う。頭蓋内にも損傷があり外国での手術が必要だが金がない。

 シャークの船に呼び出されたヴィクトルのマネージャーのアリクは、シャークに手術代を渡される。帰り際、アリクは船にヴェラがいるのを見た。
 ヴィクトルの障害や手術を知る者は数人だけ。シャークは手術後で万全ではないヴィクトルの試合で相手に賭けて儲けるつもりだった。
 出術後、ジョギングを始めたヴィクトルはリヴェラとの対戦を決める。
ヴィクトルの父親代わりのトレーナーのボリシッチは猛反対するが、アリクは賛成する。
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・ 監督: ヌルベク・エゲン
・ 出演: アレクセイ・チャドフ、オクサナ・アキンシナ、アントン・シャギン、セルゲイ・チルコフ、Melvin Manhoef

■ヴァーサス Молот (2016/---、ロシア) 

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