どんくらの映画わくわくどきどき
自分が観た映画の話題を中心に日ごろ感じたことを書きたい放題   左の写真はチェコのプラハ     文中敬称略。文&写真:どんくら
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どんくら
好きなことは、映画、写真、旅行、パソコン。最近は語学に力を入れています。
[映画スキ度]
 ★★★ 何度でも観たい。
 ▲▲ 2度以上観た/観たい
 ▲ 観てよかった。
 ■ 観なくても良かった。
 ▼ ・・・
自己紹介は「自分のこと」を参照してください。
> 本ブログは個人として運営しているものです。一度投稿したものも随時更新する場合があります。
> 記載内容については正確であることを心がけていますが、保障するものではありません。感想等については主観的なものです。キャストなども個人的に興味を持ったものしか記載していないので映画データとしては使用しないでください。明記しない限り原語版(字幕版)、映画館観賞。
> 人名・地名のカタカナ表記は日本で一般に使われていると思われるもので表記しています。スカーレット・ヨハンソンやジャッキー・チェンなど個人的には疑問を感じますが、大勢に従います。
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since 2006/08/12

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HUNTERS ハンターズ(2011) ▲
仕事の憂さを忘れるために週末に街外れの要塞跡で人間狩りを楽しむ男たちに追いかけられるサスペンス。映画館公開時レイトショーだったためDVDで観た。
 日本版の予告編を見てきれいな女の子が逃げ回る映画かと期待したが彼女の出演シーンは予告編の場面以外ほとんどない。色っぽいシーンもない。
 ハンターたちの日常生活での悩み、仲間割れでのいがみ合い、猟奇的な描写など盛り込み過ぎの感はあるけれどまあ普通に楽しめる。クリス・ブライヤントの初監督・初出演映画らしい。

□ 軍隊勤務で重傷を負い退役して警察に入ったルセイントは行方不明者が多発する件について調査しようとするが、署長は警官としては新米のルセイントを叱責し裁判の証人フランソワの護衛の任務を与える。
 署長に命じられたフランソワと会う場所で事件が発生したため街から遠いゴーベン要塞で落ちあうことにする。落ちあったルセイントとフランソワが要塞から出ようとすると出口が閉じられ4人の銃を持った男たちが立ちふさがった。


・ 監督: クリス・ブライヤント
・ 出演: クリス・ブライヤント、スティーヴン・ウォディントン、トニー・ベッカー、テレンス・ノックス、ダイアナ・アグロン

■HUNTERS ハンターズ The Hunters (2011/2012、フランス/ルクセンブルク/ベルギー、英語/フランス語)

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

中島みゆき 歌旅劇場版 ▲
映画ではないけれど中島みゆきのコンサート映像を映画館で上映したものを観た。2007/12東京国際フォーラムでの舞台を収録したもの。
歌は好きだけど中島みゆきのファンというわけではない。ほとんど知らない曲だったけれど伸びやかな力強い歌声がすばらしかった。
舞台上方からの映像やクローズアップなど、実際のコンサートを観た人にも楽しめると思う。
エンド・クレジット中にリハーサルの様子や観客が映る。上映後「荒野へ」のPVが上映された。
> 歌旅劇場版 中島みゆきコンサートツァー2007
■ 中島みゆき 歌旅劇場版(2012) (日本)

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

貞子3D (2012) ▲
3Dを誇張した映像と『怖そうなものを並べてみました』的なアトラクション・ホラー。子供には怖いのか上映中客席からひそひそ声が何度も聞こえた。3Dでゆらゆらゆれる映像は酔いそうになる。エンド・クレジットの後に映像あり。
観る予定はなかったけれど遠くまででかける気になれず近場で「石原さとみ」を観ることにした。「石原さとみ」は可愛くてときどき凛々しかった。
> エンド・クレジット後に映像あり
> 入場する客が連れに「電源切るな。マナーモードにしておけ」と言っていたが上映中携帯の電源は切ってほしい。特にこの映画の場合は怖がる人がいるかもしれない。

□ 見ると死ぬという『呪いの動画』が話題になる。女子高教師の茜の教室で授業中携帯で『呪いの動画』を探していた女子生徒が自殺する。その友達が学校のパソコンから出てきた女に襲われたのを茜が救うが、なぜかその女子生徒は茜を怖がる。

・ 監督: 英勉
・ 原作: 鈴木光司 『エス』
・ 石原さとみ、瀬戸康史、高橋努、染谷将太、高良光莉、山本裕典、田山涼成、橋本愛

■ 貞子3D (2012、日本)

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

エターナル 奇跡の出会い ▲
ウクライナ(旧ソ連)生まれのミラ・ジョヴォヴィッチがロシア語で出演した同じ旧ソ連に属したロシア映画のコメディ。
花婿がモスクワに帰れなくなる設定などいささか強引なところもあるけれど結構笑えた。子供たちも傑作。
エンド・クレジット中にNGシーンなど。

□ パリチキ(ウクライナ)の教師スラヴァはモスクワで車にはねられる。運転していたナージャは同乗していた婚約者と別れスラヴァと婚約する。スラヴァはパリチキの学校を退職し結婚式までにモスクワに戻るはずが、なぜか少年サッカーチームの監督をするはめになり12歳以下のメンバーを集めなければならなくなる。スラヴァはスリや盗みをしている孤児のストリート・チルドレンを集めることに成功。初戦で負ければモスクワに行ける。
 一方、花婿が現れずナージャはパニック。元婚約者が花婿抜きの披露宴に出没して挽回を図る。


・ 監督: レヴァン・ガブリアーゼ
・ 出演: コンスタンチン・ハベンスキー、ミラ・ジョヴォヴィッチ、セルゲイ・ガルマッシュ、ウラジミール・メニショフ

> Пальчики(51°18'00"N 32°46'00"E):ウクライナ北部
> 婚約指輪を右手の薬指にしていた。
■ エターナル 奇跡の出会い Выкрутасы (2011/2012、ロシアロシア語)


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キラー・エリート (2011) ▲
暗殺者が世界最強のSASに挑むと言う派手な設定の割には盛り上がらない地味な映画。引退して穏やかな暮らしを始めた元暗殺者が危機に陥った親友の代わりに仕事を引き受ける。

□ 1980年、ダニーは暗殺家業から手を引く。1年後、かっての相棒ハンターがオマーンの長老に捕えられたことを知り救出に向かう。長老の要求は、オマーン内戦で殺された3人の息子の仇を撃てばハンターを釈放すると言うもの。仇とは英国にいるSAS隊員。ダニーは英国で事故に見せかけて殺していく。“事故”に不信を抱いた元SASのスパイクが調査を始める。

・ 監督 ゲイリー・マッケンドリー
・ 原作 ラヌルフ・ファインズ 「The Feather Men」
・ ジェイソン・ステイサム、クライヴ・オーウェン、ロバート・デ・ニーロ、ドミニク・パーセル、エイデン・ヤング、イボンヌ・ストラホフスキー、ベン・メンデルソン

■ キラー・エリート KILLER ELITE(2011/2012、米国/オーストラリア)

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禁断メルヘン 眠れる森の美女 (2010) ■
ヨーロッパの古い民話「眠り姫」とアンデルセンの「雪の女王」から少しずつヒントをもらったような物語で現代が舞台。映像的にはファンタジーぽいけれどヌードもある。あらすじをただなぞっているだけみたいで、あまりおもしろくなかった。3人の若い魔女の中で、1人可愛い娘だけが脱いでいなかった。ファンタジーぽい映像にも魅力がなかった。
映画館公開時レイトショーだったのでDVDで観た。

□ アナスタシアは生れながらにして魔女に“16歳の時にイチイの木で怪我をして死ぬ”という魔法をかけられる。同情した別の魔女たちが“6歳で眠りにつくものの100年後に16歳で目覚める”という魔法に変える。
 眠りについたアナスタシアは夢の中でピーターという少年と出会う。アナスタシアは雪の女王に連れ去られたピーターを連れ戻すためシカに乗りラップランドを目指す。
 目覚めたアナスタシアはヨハンと出会う。ヨハンは毎日アナスタシアの服を少しずつ脱がしていく。


・ 監督: カトリーヌ・ブレイヤ
・ 出演: カルラ・ベスナイヌー、ジュリア・アルタモノフ、ケリアン・マヤン、 ダヴィド・ショース

【映画の中の日本】 お遊戯会の衣装がキモノにチュチュ。日本髪風の髪型、顔を黄色く塗る。

■ 禁断メルヘン 眠れる森の美女 La Belle Endormie (2010/2012、フランス)

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幸せの教室 ▲
ハッピーな気持ちになれる軽いコメディ。教師と生徒との恋愛。家庭にも授業にも情熱を失った女性教師と張り切って働いていた勤務先を突然解雇され大学で学ぶことにした中年男が出会う。
なぜか中年男を気にいる若い女学生や、かなり変人の日系教授、など周りもにぎやか。
綿密さはなく、かなりお気楽な恋愛映画。

□ 大手スーパーUMARTで何度も表彰されたことのある中年男のラリー・クラウンは大学を出ていないという理由で突然解雇される。一念発起して大学に通うことにしたラリーが選んだのは「スピーチ」と「経済学」。「スピーチ」のメルセデス・テイノー教授は授業にも夫にもうんざりしていた。車よりも経済的なスクーターで初登校したラリーは、やはりスクーターで登校した生徒のタリアと知り合い彼女のスクーター仲間に入る。ラリーとタリアを見たメルセデスは、ラリーが若い女の子目当てで大学に来ていると思う。

・ 監督: トム・ハンクス
・ トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ、ググ・バサ=ロー、セドリック・ジ・エンターテイナー、タラジ・P・ヘンソン、ウィルマー・バルデラマ、ブライアン・クランストン

> スピーチで「スタートレック」が題材となるが、経済学のマツタニ教授を演じるジョージ・タケイはオリジナルのスタートレック(TV1974~)でスールー役。
> ラリー^の融資を断る銀行の担当者はリタ・ウィルソン(トム・ハンクス夫人)
> メルセデスにピザを届ける若い男はチェト・ハンクス(トム・ハンクスの息子)
【映画の中の日本】ラリーは中国語だと言っていたがタリアがしたTATOOが「醤油」。エンド・クレジットに「醤油」があった。

■ 幸せの教室 LARRY CROWNE (2011/2012)

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テルマエ・ロマエ ■
客席からはかなり笑いが聞こえたが、私が笑えたのは古代ローマでの泡ぶろの実現方法くらいで、全体としてつまらなかった。SFでもファンタジーでもないギャグ映画。
 古代ローマの町を(当然CGで補ったとしても)どう撮影したのか不思議に思ったが、英国のTVシリーズ"ROME(2005-2007)"で使用したイタリアのチネチッタ撮影所のセットを使用し、現地のエキストラを使って撮影したものらしい。ラテン語と日本語の扱い方などはよく考えられていると思った。
 細かいことを指摘する映画ではないと思うけれど、真実がルシウスに「今何年?」と聞いているが、WIKIPEDIA20120509によれば、西暦が決められたのは6世紀のことで、128年ごろのローマ人は西暦を使っていなかった。

・  阿部寛、 上戸彩、北村一輝、 宍戸開、勝矢、 市村正親、竹内力、 キムラ緑子、笹野高史

テルマエ・ロマエ (2012、日本)

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リアル鬼ごっこ3 (2012) ▲
1,2では「全国のサトウさん」が殺されたが、345ではB型が殺される。
345は同じ時間の別々の場所が舞台。本作“3”は共学の高校が舞台。
1,2のようなパラレル・ワールドではなくひたすら逃げ回る。走る生徒を追いかける映像がスピード感があっておもしろい。
映画館公開よりも早くDVDがリリースされたためDVDで観た。3をDVDで観たので4,5もDVD鑑賞になるだろう。

□ 高校の屋上でスグルとコダマが授業をさぼっていると突然始まった国営放送で王様はその学校で3日間「リアル鬼ごっこ」をすると発表する。学校はバリケードで封鎖され鬼たちが構内に侵入しB型を殺していく。スグルも、スグルのかっての親友オンジもB型でひたすら逃げる。めまいがして倒れたスグルを同じように逃げていたリクが助ける。B型ではないコダマは学校外に出された。

・ 監督 安里麻里
・ 山崎賢人、 岸田タツヤ、 山谷花純、 森田直幸
・ 原作: 山田悠介『リアル鬼ごっこ』
■ リアル鬼ごっこ3 (2012、日本)


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ル・アーヴルの靴みがき ▲
港町ル・アーヴルに住む貧しいけれどみんな心優しい人たちの心温まるおとぎばなし。店主と客でありながらみんな友人同士でいざというときには無条件に助け合う。始終ツケ買いする困った客なのに刑事に対しては「借金なんかしたことのない人」と証言する。
いささか都合が良すぎる展開だし、やっていることは法律的には犯罪なんだけど、観ている方もやさしい気持ちになれる。
唯一の憎まれ役の密告者を演じているジャン=ピエール・レオはトリュフォー監督の「大人は判ってくれない」の少年 。

□ ル・アーヴルの港でロンドンに行くはずのコンテナが見つかり中から密航者たちが発見される。ひとりの少年が逃げ出して姿を消す。
 靴みがきのマルセルは最近は革靴が減りあまり商売にならない。妻が体調を崩して入院する。マルセルはは偶然出会った密航者の少年イドリッサを家にかくまう。モネ警視が近所でマルセルの事を調べ始める。妻は治療の妨げになるからしばらく見舞いには来るなと夫に言う。


・ 監督: アキ・カウリスマキ
・ アンドレ・ウィルム、 カティ・オウティネン、 ジャン=ピエール・ダルッサン、 ブロンダン・ミゲル、 エリナ・サロ、 イヴリーヌ・ディディ、 クォック=デュン・グエン、 フランソワ・モニエ、 ピエール・エテックス、 ジャン=ピエール・レオ、ライカ、リトル・ボブ( ロベルト・ピアッツァ)

> ガボン共和国の公用語はフランス
> カルヴァドス (Calvados):ノルマンディー地方で造られるリンゴの蒸留酒

■ ル・アーヴルの靴みがき LE HAVRE (2011/2012、フランス)

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ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン ▲
女性の醜い部分をいろいろ見せつけられるかなり品がなくて行儀の悪いコメディ。かなり笑えたし客席からも笑い声が繰り返し聞こえた。でも映像表現にしても言葉にしてもあまり好きな映画ではない。しかしオスカー助演女優賞(メリッサ・マッカーシー)および脚本賞にノミネートされた。
出演者の中で見覚えがあるのは嫌味なヘレン役のローズ・バーンだけだった。

□ アニーの幼いころからの大親友リリアンが婚約、しかも相手は金持ちの御曹司と玉の輿。アニーにも彼氏はいるものの便利なセックス相手としか思われていないみたい。以前開いたケーキ屋はあっさりとつぶれ当時の彼氏は離れていった。おまけにブレーキランプが壊れていて警官に注意を受ける始末。
 リリアンに「メイドオブオーナー」を頼まれ快く引き受ける。でもリリアンが選んだ4人の「ブライズメイド」はかなり個性的で意見がまとまらない。なかでも新郎の上司の妻だというヘレンは最悪で、セレブを鼻にかけてことごとくアニーと対立する。


・ 監督: ポール・フェイグ
・ クリステン・ウィグ、 マーヤ・ルドルフ、 ローズ・バーン、 ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ、エリー・ケンパー、 メリッサ・マッカーシー、 クリス・オダウド

> アニーの母親役のジル・クレイバーグは2010年に死去、本作が遺作となった。
> 飛行機の中でメーガン(メリッサ・マッカーシー)が隣の男(ベン・ファルコーン)にしつこくからむが、ふたりは実生活で夫婦。

■ ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン BRIDESMAIDS (2011/2012)

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幸せの行方... ▲
実際に起きた未解決事件を基に、判明している事実から推理して構成した映画。事実が証明されているわけではないので、名前などは変えてある。
幼いころに受けた強烈な精神的なショックから精神を病んだ男が、ふだんはごく普通のおだやかでやさしい男なのに、突然キレて乱暴になる。かと思うとごく冷静に犯した事件の後始末をしていて結構不気味。
映画館公開時開映時刻が遅かったのでDVDで観た。

【モデルとなった事件】
 "Robert Durst"は1973年に"Kathleen(Katie) McCormack"と結婚、"Katie"は1982年に行方不明となる。2000年12月、 "Robert Durst"の長年の友人の"Susan Berman"が殺される。2001年、当時"Robert Durst"が住んでいたテキサスでの隣人の"Morris Black"のバラバラ死体が発見される。(参照 WIKIPEDIA20120506)

□ 1971年、ニューヨークの大手不動産企業マークス社の御曹司デイビッドは、社が管理する安アパートでケイティと出会い愛し合うようになる。デイビッドは7歳の時に母親を失っていた。
 社で働くことを望む父親の反対を押し切り、ふたりはバーモントで健康食品店"ALL GOOD THINGS"(原題)を開店、やがてふたりは結婚する。
 1972年、父親の説得でデイビッドは店を売却し父親の元で働くようになる。1982年、ケイティが姿を消す。


・ 監督:アンドリュー・ジャレッキー
・ 出演: ライアン・ゴズリング、 キルステン・ダンスト、フランク・ランジェラ、リリー・レーブ
フィリップ・ベイカー・ホール 
> 「メランコリア」でオールヌードになっていたキルステン・ダンストがこの映画でも一瞬胸を見せる。製作としてはこちらの方が前。

【映画の中の映画】 マルバーンがTVで見ているのは「ケイン号の叛乱 The Caine Mutiny (1954) 」

■ 幸せの行方... All Good Things (2010/2012)

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孤島の王 ▲
20世紀前半(1900-1970)にノルウェーの孤島バストイ島にあった少年矯正学校(Bastøy skolehjem)で起きた少年たちの反乱を描いた映画。厳しすぎる規則、重労働、貧しい食事で従順だけを押しつけられる毎日だった。もちろん反乱を起こせば本土から軍隊が送られてくるのは少年たちにもわかっていたはずで、それでも怒りを爆発させるだけの不満が溜まったのだろう。

□ 1915年、バストイ島に2人の少年が船で送られてくる。ふたりはC寮に配属されC19とC5と呼ばれる。トップには院長先生がいて、C寮はブローテン寮長が管理していた。またC寮の少年たちのリーダーはC1だった。
 過去のことは話さない決まりだったがC19は殺人を犯したといううわさだった。荒れた冷たい海に囲まれたバストイ島は泳いで本土に渡るのに成功した者はいなかった。しかしC19は最初から脱走するつもりだった。一方11歳の時から6年間いて卒業を目前にしているC1は騒ぎを起こしてほしくなかった。洗濯室に配属されたC5は夜泣いていたがその理由を誰にも言わなかった。


・ 監督: マリウス・ホルスト
・ ベンヤミン・ヘールスター(C-19)、トロン・ニルセン(C-1)、ステラン・スカルスガルド、クリストッフェル・ヨーネル
> バストイ島(59.22.43N 10.31.43E)は現在は刑務所として運営されているらしい。

■ 孤島の王 Kongen av Bastøy (2010/2012、ノルウェー/フランス/スウェーデン/ポーランド、ノルウェー語)

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ももへの手紙 ▲
昔、毎年のように瀬戸内を訪れたことがある。島々の風景や街並みをなつかしく感じた。
両方向に進めて船の両端から人も車も乗り降りできる形式のフェリーも瀬戸内に行って初めて知った。ただあの形式のフェリーは遠距離には向かないと思うので映画に出てくる汐島は三原に近いという設定なのだろう。
みかんをレールで運ぶ機械(モノラックと言うらしい)も瀬戸内で初めて見たが、私が見たのは映画のものよりずっと小型のものだった。
“もも”が住む家の創りや2階の天井の梁など見ごたえがあった。

映画としては、映像で見た舞台あいさつで言っていたように「おもしろいところもある」程度。
人の顔が線画のアニメにしてはリアルに表現されていて、特に感情が激しいところでは醜く感じるところがあった。確か笑ったシーンだと思うが客席から子供の声で「コワイ」と聞こえた。
危険な橋を通って医者を呼びに行くのに大人だけ行けば済むのになぜ子供まで連れていくのか疑問に思った。それでは映画にならないと言われるとまあそんなんだけど。どうせ信じがたいことが起きるのだから、いっそのこと“もも”だけ自転車で行かせた方が良かったのではないだろうか。

□ 父親が急死し、“もも”は母親と共に母親の故郷の瀬戸内の汐島に引っ越す。“もも”は父親への最後の言葉が憎まれ口だったことを悔んでいる。母親は早速働きに出て“もも”は大きな木造家屋にひとりぼっち。・・・・・・ いや、何かがいる。

> 前川清「噂の女」は1970年発売

■ ももへの手紙 (2012、日本)

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